🎒 【腰の位置】でバックパックを背負う危険性!!

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🎒Backpack
Duck4
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本日のDuck4ブログは、腰痛持ちでも腰に負担がかからないバックパックの背負い方のお話をします!

はじめに

あなたは、腰痛持ちですか?

もし腰痛持ちでしたら、バックパックの背負い方には、気をつけた方が良いでしょう。

そんなDuck4も、腰痛で悩んだことがありました。

ところで、バックパックを背負い慣れているヒトならば、5キロくらいの荷物を背負って歩いても大丈夫。何ら負担を感じられないのかもしれません。

しかし、長時間、背負い続けるとこと。また、特に、間違った背負い方をすると、かなり、腰に負担をかけることになります。

結論を言うと、両肩で背負うの際の肩ひも(ショルダーストラップ)の長さの調節は、とても重要。バックパックが背中にフィットするように背負うには、肩ひも(ショルダーストラップ)を短めに調節することで、負担が少なくなるからです。

🎒腰への負担軽減は、バックパックの「肩ひも」(ショルダーストラップ)の長さを、背中とバックパックの背面パットがフィットするように短めに調節することが大切!

間違った背負い方をしていませんか?

バックパックの欠点は汗をかくこと

バックパックの良さは、背中で背負うので、荷物を両手の持たずにすみ、また、荷物を両肩で背負うので、重さを分散できることです。

ただ、そんなバックパックですが、一つだけ欠点があります。それは、特に、夏に起こります。

バックパックが背中に密着するので、暑いと背中が汗でびっしょになり、蒸れてしまいます。そのため、バックパックを背中から降ろした後、洋服も濡れてしまった経験を何度もしてきました。

そこで、Duck4は、考えました。背面パットと背中がフィテイングしないように、風が背中に入り込むようにすること。そうすることで、背中が、汗をかかないような背負い方をすれば良いとの考えからです。

🎒バックパックの欠点は、背中が蒸れて汗をかくことですね!

肩ひも(ショルダーストラップ)を長くして背負う

Duck4は、肩ひも(ショルダーストラップ)を長く調節して、バックパックと背中に隙間をつくるような背負い方でした。

そうすると、バックパックの本体が、腰のあたりに直接あたるような背負い方になります。まるで、腰やお尻の位置まで下がってバックパックを背負っているようになります。

(肩ひもを長くしているよるイメージ・イラスト🎒)

腰の位置で背負う若いヒトのファッション

この腰で背負うバックパックの背負い方は、よく、若いヒトの間で流行っている背負い方です。ちょっと、バックパックを腰の位置まで落ちるので、だらしなくも見えます。しかし、この背負い方には、背中の汗で洋服がびっしょり濡れないようにする、ある意味、理に適った暑さ対策の背負い方だと思いまた。

そこで、Duck4は、肩ひも(ショルダーストラップ)を長めに調節。30リットルのグレゴリーのバックパックを、腰の位置で背負う背負い方を試みました。まさに、若いヒトのバックパックの背負い方をまねるファッションを取り入れたのでした。

ちなみに、この30リットルのグレゴリーのバックパックですが、パッキングの荷物を工夫すれば、2~3日程度のお泊りでも可能な荷物を背負うこともできるサイズのものです。重さにすれば、10キロほどの荷物もパッキングが可能のはずです。

🎒腰の位置でバックパックを背負うのは若いヒトのファッション!?

(肩ひもを長めに調節して背負っているイメージ写真🎒)

(肩ひもを長めに調節して背負っているイメージ写真🎒)

腰に負担がかかるバックパックの背負い方

バックパックの背負い方が腰痛の遠因!?

話はかわりますが、高校2年生の頃から、Duck4は、腰痛に悩まされてきました。数年おきに、ぎっくり腰になり、数日寝込むこともありました。そして、腰痛の激痛のあまり、2度も救急車で病院に運ばれ、一度は10日間、入院したころがありました。2回ともデンマークの病院でした。2回目の入院のとき、MRIを撮ってもらったのですが、完全に、ヘルニアが飛びだしていたので、それから神経を圧迫することがなく、腰痛がなくなりました。しかし、坐骨神経痛の後遺症は残ってしまいました。

そして、今、思うと、あのデンマークにいたときに、背負っていたのは、30リットルの中型のバックパック。比較的、大きなバックパックなので、いつも重い荷物を背負って歩いていました。そして、肩ひも(ショルダーストラップ)を超長くして、腰の位置でバックパックを背負っていました。いかにも体に悪影響を及ぼすような背負い方をしていたのでは。と後で振り返るとそう思います。

腰の位置で背負うバックパックの背負い方は危険

わたしが中学生だった時。背負っていたバックパックは、学校で指定されていた背負いカバン。その背負いカバンを毎日、背負って登校していました。まあ、今も昔もですが、中学では、置き勉が禁止。毎日、5キロ以上。日によっては、10キロ近くの荷物を背負って登校しなければなりませんでした。

特に、横長で箱型の背負いカバンは、肩ひも(ショルダーハーネスト)を長くして背負っていると、背負いカバンの重心が体からずれてしまい、背負いカバンと体に隙間が生じてしまいます。そして、背負いカバンが、腰の位置にきてしまい、腰を痛める原因にもなりかねませんでした。

横長の背負いカバンは、縦長の背負いカバンより腰への接触する部分が広くなっていたはずです。腰痛や肩こりなどの原因にもなりかねません。昔と変わらず今の子たちも、同じ横長の背負いカバンを背負って登校しているようです。もしその子たちが、背負いカバンと体の間に隙間があるような背負い方していれば、腰への負荷はかなりのものになっていると思われます。

🎒腰や肩へ負担がかからないように、バックパックを背中にフィットさせるように肩ひも(ショルダーストラップ)を調節するのが大切ですね!

まとめ

バックパックは背負い方によっては、腰や肩を痛める原因にもなります。特に、肩ひも(ショルダーストラップ)を長く調節して背負う背負い方は、危険です。

特に、体重の15%以上の荷物を背負うときは、腰の位置で背負うのはやめた方が無難です。

バックパックの背面パットが、完全に背中の位置にフィットするような背負い方ができるように、肩ひも(ショルダーストラップ)を調節することをお薦めします。

Duck4
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これからもDuck4ブログをよろしくお願いします!

肩紐を短めに調節して背負っているイメージ写真🎒)

コメント

  1. うい より:

    私もぎっくり腰で搬送されたことあります!😁しかもインフルエンザも発症していたので、ブルーシートで水戸納豆のように包まれて搬送されました。あれ、なった人にしかわからない、地獄ですよね💦バックパックが原因であれの再来は嫌ですね!最近気づいたのですが、小さいAと、縦長のBというパックパックがあったとして両者がほぼ同じ重さだとしてもAの方が軽く感じる気がしてきました。やっぱり重心の問題。大きそうです。duck4さんのお話を参考に改良したく!いつか、持ち歩くものも教えてくださいね!

    • Duck4duck4 より:

      ういさんへ

      こんばんは!

      いや、ぎっくり腰はひどいですよね!
      トイレにも行けないので!
      そして、その時インフルエンザで搬送されたとは、
      大変だったことをお察しいたします!

      意外とバックパックは、詰め込むと重くなるので、
      腰痛には要注意ですよね!

      ういさんのご指摘のように、
      同じ重さの荷物を、小さいAのバックパックと大きなBで背負った場合には、
      小さなAの方が負担がないようにも思いました!

      「重心」の問題は大きいですよね!

      背中に、バックパックがフィットするように、
      ショルダーハーネスト(肩ひも)を短めに調節して、
      「重心」が腰にこないようにする背負い方に変えていますね!🦆

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