🎒体重15%以上は2つのバックパックに分けて背負うと楽!

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🎒Backpack
Duck4
Duck4

今日のDuck4ブログのテーマは、重い時には、2つのバックパックに荷物をわけて背負うことをお薦めするお話です!

はじめに

バックパックが重いときにはどうしますか?

荷物を減らす。これがベストの選択です。

しかし荷物を減らせないとはどうしますか?

体重15%以上の重さの荷物を背負って歩くのは、腰や肩にも負担がかかるので、止めるべきです。

荷物を減らせないときの結論としては、荷物を2つに分けること。

重いバックパックを背負うときには、背中に大型のバックパック。前には、30リットル以下の中型もしくは小型のバックパックを前、後ろで背負うことをお薦めします。

🎒体重の15%の荷物を背負うのは良くないです。

前と後ろでバックパックを背負う

バックパックの重さの限界

体重の15%以上の荷物をバックパックに詰めて歩くのは、腰や肩に負担がかかりすぎると言われています。

例えば、その重さは、体重50キロのヒトだったら、7.5キロ。体重60キロのヒトだったら9キロ。体重70キロのヒトだったら10.5キロ。体重80キロのヒトだったら12キロが限界になります。

最近のバックパックは軽量化が進んでいますが、例えば、今、学生さんたちの間で流行りのノースフェイスの30リットルの中型サイズ。ヒューズボックスという箱型のバックパックで、1180グラムあります。約1.2キロのバックパック本体だけでの重さになります。

これに、通勤であれば、モバイル、PCなどパッキングして持ち歩きます。また、学生さんだったら、勉強道具などを持ち歩くので、少なく見積もっても5キロ以上の荷物を背負って歩くことになるのでしょう。

🎒重さの限界は体重の15%まで!

🎒体重50キロだったら7.5キロまでです!

前と後ろで背負うことで重さの分散

Duck4は、腰痛持ち。またその椎間板ヘルニアの後遺症で冷え性で、神経症の持病をもっています。なので、重い荷物をバックパックに詰めて歩くことには、慎重になっています。

ただ、どうしても、重い荷物を背負って旅をするときには、背中には50リットルの大型のバックパック。前には25リットルの小型のバックパックを背負って荷物を「分散」させました。

北海道の道北に、ハクチョウさんのフィールド調査に行ったときには、大型のバックパクの重さは10キロ。前の小型のバックパックは4キロでした。

1つの大型のバックパックに14キロ以上のパッキングして歩き回るよりも軽くDuck4は感じまし

前と後ろで背負う欧米人のバックパッカー

た、Duck4以上に重いバックパックを背負って旅をしているのヒトの中には、背中に大きなバックパックを背負って世界中を旅しているバックパッカーがいます。

旅の道具一式をパッキングをしているので、Duck4が背負っているバックパックよりも超大な75リットルのバックパックを背負っている欧米人もコロナ禍前の日本でも見かけることがありました。

そんな日本人よりも体が大きな欧米人でも、20キロ以上の荷物を背負うことは、肩や腰にかなりの負担がかかるはず。

そこで、背中には大きなバックパック。前に小型のバックパックを両肩で背負って歩いている欧米人のバックパッカーをよく見かけました。

🎒2つのバックパックを背負うと重さを分散できる利点もあります!

意外と前と後ろで背負うことで防寒対策!

前と後ろで背負うことは、重さの分散以外の副産物もあります。バックパックを前と後ろで背負うことで、お腹が冷えずに、防寒対策に効果を示しています。まるで、もう1枚、防寒着を羽織っているような暖かさが実感できます。

特に、Duck4が、河川敷でハクチョウさんのフィールド調査をしている厳冬期には、体の冷えが抑えられます。なぜなら、あまり冷えすぎると、フィールド調査の途中に、トイレに行きたくなったことが、何度もあったからです。

🎒冬には前と背中で背負うことで防寒対策にも!

前と後ろでバックパックと学校指定の背負いカバンを背負う中学生

Duck4の地域では、学校指定の背負いカバンで中学校に登校する生徒さんたちをよく見けます。まあ、毎日7キロ以上の荷物が背負いカバンに収まらないので、補助バックで、手提げカバン。中には、バックパックを前に背負って登校する生徒さんもいます。

置き勉できない中学生が、体重の15%以上の荷物を背負って歩くのは、身体的にも危険です。少しでも重さを分散させるために、前と後ろに背負って通学するのも、ある意味、理があると思われます。

まとめ

15%以上の体重の荷物を背負うとき。いや、それ以下でもバックパックの重さがあまりにも重いときには、1つで背負うところを2つに荷物を分けて前と後ろで背負うことで、重さが「分散」されます。

また、厳冬期には、体が冷えてしまうので、寒さ対策のひとつとして、前と後ろで背負うことをお薦めします。

Duck4
Duck4

🎒バックパックを背中とお腹の両方で背負うと、冬には防寒対策にもなります。

コメント

  1. うい より:

    duck4さんにこうして聞くまで、バックパックを前後に背負う発想がなかったのですが、ライフジャケットのよう?に繋がった前後に物を入れられるバックパックを背負っている人を今日見かけました!
    今って色々あるんですね!
    びっくりしました‼️

    • Duck4duck4 より:

      ういさんへ

      こんばんは!

      前後でバックパックを背負うと、重さも分散され、
      厳冬期だと防寒対策になるように思いますね!

      前で背負うヒトも最近、見かけるようになりましたね!
      ヒトごみの多いところでは、邪魔にならず有効的なのでしょうね!🦆

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