今日のDuck4ブログでは、英国スワンサポートからの報告。コブハクチョウさんの「コブ」のケガと治療。砂押川にいるコブハクチョウさんのコブちゃんの「コブ」の傷の話をします。
はじめに
この冬。砂押川には50羽ほどのハクチョウさんたちが越冬していました。しかし、先日行ったとき。コブハクチョウのコブちゃん。オオハクチョウのオオちゃんの2羽だけでした。どうやら、飛来組のハクチョウさんたちの北帰行が終わってしまったようです。
そして、Duck4が下りていくと、コブハクチョウさんのコブちゃんがそばまで近づいて来ました。多くのハクチョウさんたちがいたときには、なかったので、いなくなったことで安心して来られるようになったのかもしれません。ただ、コブちゃんの「コブ」には大きな傷。どしてこうなったかわかりませんが、心配です。
ところで、英国のスワンサポートではコブハクチョウさんの「コブ」がぱっくり傷つき、縫い合わせる治療が施されました。なので、コブハクチョウさんの「コブ」は柔らかくて傷つきやすいのかもと思った次第です。
今日のDuck4ブログは、英国のスワンサポートの報告、コブハクチョウさんの「コブ」の傷の話。砂押川のコブハクチョウさんのコブちゃんの「コブ」の傷のお話をします。
コブハクチョウさんの「コブ」の傷と治療
英国スワンサポートの報告
もう一つ挑戦的な救助がありました。私たちスワンサポートが到着する前に、一般のヒトが捕まえようとしたので、このコブハクチョウさんは捕まりたくなかったようです。
このコブハクチョウさんを非常に幻滅的にもさせました。それは、このコブハクチョウさんを救助するためにカヤックが必要になったからです。
完全に切断しかかっていた「コブ」の傷も、かなり厄介なものだったからです。獣医師を訪れ、このコブハクチョウさんのコブの傷は縫い合わされました。
スワンサンポートのもとで、このコブハクチョウさんは順調に回復しています。
そして、このコブハクチョウさんのリリースも更新することができました。
(8) Swan Support – Opslag | Facebook
治療後、リリースされたコブハクチョウさん
このコブハクチョウさんはコブがぱっかり裂けかかっていたのです。治療のために捕獲。獣医師による傷を縫い合わせる手術で回復することできました。のちにリリースしたそうです。
(捕獲直後のコブが避けてしまったコブハクチョウさん)
コブハクチョウさんのコブちゃんにも傷痕
よく見ると、コブハクチョウさんのコブちゃんにもコブに傷痕があります。近くに行くと、餌がもらえると思いコブちゃんはそばまで泳いで来ました。
その時、コブちゃんにコブに傷痕があることに気づいたのでした。傷が裂けているようですが、出血はしていない様子。ひとまず安心ですが、
なぜ、このような傷を負ってしまったのかが、とても気になりました。
(コブハクチョウのコブちゃんの「こぶ」にある傷痕)
まとめ
砂押川にいるコブハクチョウのコブちゃんは、オオハクチョウのオオちゃんと一緒にいて、いつもと変わらない様子でした。ただ、「コブ」に傷があったことは、ショックでした。
それは、治療してあげることができないとのこと。コブハクチョウさんは外来種だからなのです。どうか、コブちゃんの「コブ」の傷が自然治癒していますことを祈るしかDuck4にはありませんでした。
(オオちゃんとコブちゃん)
コブハクチョウさんのコブの部分は柔らかくてケガをしやすいのかな!?と英国のスワンサポートの事例。砂押川のコブハクチョウさんのコブちゃんの「コブ」の傷痕を見て思いました。どうか、コブちゃんの傷跡がキレイにんっていますよう願っています。
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