🎒【最大のデメリット】背中が汗で蒸れるバックパックで考えるべき「通気性」「冷却性」の対策のお話!

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🎒Backpack【バックパック】
Duck4
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バックパックのデメリットは、背中が蒸れること。

今日のDuck4ブログでは、その対策を考えてみます。

はじめに

バックパックを背負っているときの「最大のデメリット」は何だと思いますか。

それは、汗で背中が蒸れてしまうこと。

冬。河川敷のフィールドは底冷えをして寒ので、背中が蒸れてしまうこともほとんどありません。しかし、気温がどんどん上昇する蒸し暑くなる梅雨ごろから、バックパックを背負っているだけで、どうしても背中が蒸れてきてしまい洋服がびっしょりと濡れてしまいます。これはバックパックのデメリットのひとつ。

そこで、バックパックを背負っていて「背中の蒸れ」というデメリットを軽減する方法と対策を「通気性」「冷却」から考えるのが、今日のDuck4のブログです。

背中の蒸れというデメリットを軽減する方法と対策

冬は防寒にもなるが夏は背中が暑くて汗びっしょり

バックパックを背負っていて背中が蒸れるという経験をしたことがあると思います。ハクチョウさんの見守り、保護活動。フィールド調査中に、背負っていて背中が蒸れてしまうことがよくあります。冬の間は、寒かったので、2つのバックパックに荷物をわけ背中と前で背負っていました。防寒対策になっていたので、暖かくて快適でした。

しかし、サクラが咲き、これからどんどん暖かくなり、蒸し暑くなり、暑くなる夏。この時には、バックパックを背負っていると、背中がびっしょに汗で濡れてしまいます。

【対策1】バックパックのショルダーストラップを長めに調整して背負う

対策1」は、バックパックのショルダーストラップ(肩ひも)を長めに調節。バックパック本体が腰の位置にくるように背負う背負い方です。

この背負い方をすると、バックパックと背中に三角上に隙間が生じます。心持ちですが、背中に風が入り込みます。「通気性」は多少改善するかもしれません。

しかし、この背負い方は、体には良くありません。お薦めできません。ショルダーストラップ(肩ひも)を長くすることで、歩行時にバックパックが動き重心が不安定になることで、「肩」「腰」にバックパックの重さがかかります。なので、腰を痛める原因にもなりかねないからです。

【対策】背中にタオルや保冷剤を入れてバックパックを背負う

対策2」は、背中の「冷却性」を高めることです。

そのために、なるべく大きなバックパックを背負わないことにです。大きなバックパックの背面パットは、背中に密着する面積も小さいものに比べて広くなるので、どうしても背中全体が濡れてしまうからです。

しかし、蒸れを少しでも防ぐためには、背中を「冷却」することです。背中とバックパックの間にタオルを入れるのも汗を吸ってくれる効果はあるでしょう。ただ、より効果があるのが「保冷剤」です。特に、保冷剤は、背中の温度を下げてくれる効果も大。汗を抑えられることも期待できます。

🎒「保冷剤」を使い背中の温度を下げるのも一つの対策です!

【対策3】背面パットがメッシュタイプのバックパックを背負う

対策3は、背面パットが「メッシュタイプ」のバックパックを背負うことです。これは、かなり有効的な背中の蒸れを防ぐ対策になります。

ところで、この背面パットが「メッシュタイプ」のバックパックとは、網目のような構造になって隙間があります。なので、背中全体が、背面パットに完全に密着することなく背負うことができます。風も入るので、「通気性」の効果は大。背中の蒸れを抑えられるからです。

暑い時季には、かなり適したバックパックです。

ただ、欠点を一つあげると、メッシュの背面パットとバックパック本体には隙間もあるので風が通るので通気性には適しています。ただし、バックパック本体がエビぞりに曲がっているので、かつて荷物を詰めるときには苦労した経験をしたことがありました。

(背面パットにオープンエアメッシュが装着されているリュック🎒)

🎒背面パットがメッシュタイプの「通気性」の良いバックパックを選ぶのも一つの方法です。

まとめ

これからだんだん気温が上がってくると、長時間、バックパックを背負って歩くと背中の蒸れが気になります。

以前ですが、Duck4も、ジャックウルフスキンというアウトドアのメーカーの背面パットがメッシュタイプのバックパックを背負っていたことがありました。

この背面パットがメッシュタイプだったので、本体の間にも隙間もあり、背中が蒸すことは少なく「通気性」に優れたバックパックでした。

しかし、バックパック本体がエビぞりに曲がっているので、パッキングにはコツが必要でした。ただ、通気性の良いバックパックでなくても、汗を抑える方法はあります。それは、背中が蒸れないように「冷却」するこです。タオルを背中に入れて汗を方法もあるでしょう。そして、保冷剤を背中と背面パットの間に入れて冷やすことで、温度の上昇を抑えられる効果も期待できます。

Duck4
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背負っていて汗が出るときは、「通気性」や保冷剤を使うなどして「冷却」することもお薦めです。

コメント

  1. うい より:

    ムレに関しては.荷物が軽い時は片方の肩に掛けます。これって意味ないんですよねぇ💦
    バックパックは、やはり夏はきついですよね。腰に支えのあるタイプを買って、今までは試行錯誤していましたね。

    • Duck4 Duck4 より:

      ういさんへ

      こんにちは!

      蒸れるときには片方の方だけもありですよね!
      夏は汗びっしょりになるので、背面パットがメッシュタイプのバックパック!
      本体と背面パットに空間があるものがおすすめですね!🎒

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