🦆「はくちょう丸」の廃船危機【猪苗代湖】!!

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今日のDuck4ブログは廃船危機に瀕している猪苗代湖の「はくちょう丸」「かめ丸」のお話です。

はじめに

今日のDuck4ブログは、「白鳥」の話題なのですが、生きているハクチョウさんではありません。白鳥さんを模した「遊覧船の危機」のお話です。

ところで、この危機に瀕している遊覧船の「はくちょう丸」「かめ丸」ですが、「譲渡が決まるまですぐ使えるようにメンテナンスを週2回は通っている」と元船長さんが話に掲載されていました。

この遊覧船を運営していた運営会社は、コロナの影響で昨年6月に破綻。維持費があるものの、あと半年で底をつきてしまうとのこと。何とか、「はくちょう丸」「かめ丸」の存続を願い、Duck4は、ブログで紹介することにしました。

猪苗代湖のシンボル、廃船危機に 観光船、維持費が残り半年

新聞によりますと

福島県会津若松市や猪苗代町などにまたがる猪苗代湖で、ハクチョウなどを模した観光遊覧船を運航していた「磐梯観光船」(猪苗代町)が、福島地裁会津若松支部に自己破産を申請した。代理人の弁護士が16日に明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大で4月から休業し、資金繰りが悪化した。負債総額は精査中という。 破産申請は15日付。同社のウェブサイトによると、1959年に設立された。ハクチョウの飛来地として知られる猪苗代湖で、ハクチョウやカメをモデルにしたユーモラスな形の遊覧船が、長年観光客や地元住民に親しまれてきた。同県北塩原村の檜原湖でも遊覧船を運航していた。

琉球新聞電子版(2021年4月17日)

すぐにでも運営できるようにメンテナンスをする元船長さん

「譲渡が決まるまですぐ使えるようにメンテナンスを週2回は通っている」との船長さんの話。現在、この遊覧船「はくちょう丸」「かめ丸」の維持費も残り半年のみ。月数十万円がかかるとのこと。

また、一時、転売も試みましたが、形が形だけあって手をあげる事業主も現れませんでした。もし、維持費が底をついた場合には、解体となります。その時の1隻あたり解体費に1000万円がかかります。資金が尽きれば野ざらしになり、最後は、行政による公費で解体されることになります。

チンさん
チンさん

「はくちょう丸」「かめ丸」の維持費に月数十万円かかるんだね!

ミルクちゃん
ミルクちゃん

維持費残り半月。それまで新たな船主さんを見つけて欲しいよね!

磐梯観光船株式会社さんへ寄せられたコメント

言葉がでません。私は、かめ丸はくちょう丸、昔あったイルカ丸を家族と乗って育って来ました。特にかめ丸、はくちょう丸は大好きでした。会津を離れ大学へ進学し帰って来たら必ず猪苗代湖に行き、かめ丸、はくちょう丸を見て、あー帰って来たなー。ただいま!って寄ってました。磐梯観光舟株式会社さんにお願いです‼️なんとかなりませんか⁇もう一度検討してもらえませんか⁇まだまだ、かめ、はく丸に乗った事ない子供達が沢山います!この2台がなければ、猪苗代湖の案内は誰がしてくれますか⁇私の夢は子供が生まれたら子供達を乗せて一緒に乗せたかった。そしてその子供達が親になりまた、子供達を乗せるそして、また…とずっと続けばいいなー。って思っていました。もし運営の件で厳しいなら政府に申し出て運営資金を補助してもらってください。猪苗代…いや福島のシンボルをなくしちゃダメです。よろしくお願いします。

磐梯磐梯観光船株式会社に寄せられたFBのコメントより

Duck4
Duck4

会社に寄せられた一般の方からのコメントを読んでいると、「はくちょう丸」「かめ丸」は愛されている存在だったようです!

まとめ

残念ながら、Duck4は、この記事が新聞に載るまで猪苗代湖の「はくちょう丸」「かめ丸」の話は知りませんでした。

ただ、運営会社さんのFBを見ていて、多くのヒトたちに思い出の一コマであった「はくちょう丸」「かめ丸」がこのような形で廃船の危機にあることがとても残念です。

どうか、新たな引き取りてが手をあげてくれて、「はくちょう丸」「かめ丸」が多くのヒトたちに乗ってもらえる日がまた訪れることをDuck4は、願っております。

そして、「はくちょう丸」「かめ丸」には嬉しいニュースが…。(続く)

(磐梯観光船株式会社のFB写真より「はくちょう丸」「かめ丸」&ハクチョウさん)

Duck4
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多くの思い出を乗せてきた「はくちょう丸」「かめ丸」。クラウドファンディングで資金を集め存続をと願っております。そして、その後、良い知らせがありました!

コメント

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