🦢ケガした親鳥オオハクチョウさんからヒナちゃん5羽誕生【宮城県石巻市】

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ケガした親鳥オオハクチョウさんからヒナちゃん5羽が誕生した宮城県石巻市のお話が今日のDuck4ブログのテーマです。

はじめに

羽をケガした親鳥オオハクチョウさんからヒナちゃん5羽誕生。そんなニュースが宮城県石巻市。東日本大震災のときに、壁新聞で市民に情報を提供したあの石巻日日新聞からありました。

この親鳥オオハクチョウさんですが、昨シーズンにもヒナちゃんが誕生。3羽が大きく成長して、成長した子どもたちは、その周りに居残っているそうです。

ところで、数日前。岩手県北上市でも、羽をケガした親鳥オオハクチョウさんからヒナちゃん誕生の知らせがあったばかり。この岩手県北上市のケガした親鳥オオハクチョウさんは、洪水でタマゴが流されたり、動物に食べられてしまう失敗を乗り越え、やっとヒナちゃんの誕生に至ったのでした。

これで今シーズン2例目。日本に留まっているオオハクチョウさんのヒナちゃんの嬉しい誕生になりました。

しかし、困ったことも。それは「パンや米などの餌を与えに来る人が絶えないが、ヒナを狙うカラスを呼び寄せる恐れがある。後先考えず、ビニール袋ごと餌を中州に放り入れる人もいる」ということが、宮城県石巻市では続いているそうです。

以前、Duck4ブログでも紹介した英国スワンサポートでも、「抱卵中の巣には食べ物を投げないでください。動物が近寄ってきて、今まで温めていたタマゴが襲われる危険があるから」という事例と酷似しています。

今日のDuck4ブログでは、石巻日日新聞で紹介された「海渡れず石巻で子育て オオハクチョウが営巣 5羽のヒナ生まれる」の記事紹介。それと「抱卵中の巣には食べ物を投げないでください」というスワンサポートのSNS記事から、子育て中のヒナちゃんを見守る大切さについてお話します。

(石巻日日新聞・写真より)

海渡らず石巻で子育て オオハクチョウが営巣 5羽のヒナ生まれる(石巻日日新聞)

石巻市広渕の定川で、中州に営巣したオオハクチョウの卵からヒナが生まれ、かわいらしいと話題になっている。親鳥はけがで繁殖地のシベリアに帰られなかったとみられる。日本に残って卵を産み、子育てするのは珍しい。

付近の住民によると、先月から中州に巣を作っているのが確認され、5つの卵から今月25日に3羽、26日に2羽のヒナがかえった。母鳥の羽に隠れていることが多いが、時おり出てはよちよちと歩き、きょうだい同士でじゃれあったりしていた。

ヒナは自分で餌を食べられる状態で生まれ、親が与える様子はない。少し距離を置き、右羽を痛めた大人のハクチョウが見守る。

父親と見られるこの1羽は、数年前から定川沿いで住民に目撃されており、渡ってきたメスとつがいになったようだ。昨年も近くの水田で抱卵の様子が確認され、5羽のヒナのうち3羽が巣立ったという。

オオハクチョウは1夫1妻で、家族単位で行動。親鳥が北へ飛び立てなくなったため、昨年に生まれた3羽も周辺に留まっているらしい。パンや米などの餌を与えに来る人が絶えないが、ヒナを狙うカラスを呼び寄せる恐れがある。後先考えず、ビニール袋ごと餌を中州に放り入れる人もいる。

26日に現地を見た県伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎研究室長は「帰れず残って繁殖するのは珍しく、自分も初めてヒナを見た。母鳥も短距離しか飛べないと見られ、来年もまた卵を産むだろう。自分たちでエサとなる草を食べているので、そっと見守るのがいい」と話した。【熊谷利勝】

石巻日日新聞2021年5月28日

(石巻日日新聞 写真)

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羽をケガしたオオハクチョウさんは、昨シーズンも3羽の子どもたちが成長して、今も親鳥の近くにいるそうです。今シーズンは、5羽のヒナちゃんが孵ったようです。

抱卵中のハクチョウさんに餌を与えないでください!【スワンサポート】

餌を与えることで、宮城県石巻市でオオハクチョウさん一家にも起きていることが、遠く離れたイギリスのタマゴを温めているハクチョウさんたちにも。なので、イギリスでは、ハクチョウさんの保護活動をしているスワンサポートが、次のような忠告をSNSに投稿していたので、Duck4は皆さんに紹介いたします。

今日、地元にあるハクチョウさんたちの巣を調べてみたところ、巣の周辺にはアヒルさんの餌やパンが山ほど見つかりました。

巣の上にいるハクチョウさんに餌をやらないでください。

その理由は次の通りです。餌は、キツネ、ミンク、ネズミなどの捕食者をひきつけます。これらの捕食動物は、巣をめちゃくちゃにしてタマゴを持ち去る可能性があるからです。

犬もまた、ハクチョウさんんたちに苦痛を与えます。餌として投げたパンを拾うからです。

メスのハクチョウさんは孵化のために数週間で多くの体重が増えているでしょう。

今、タマゴを温めているメスのハクチョウさんは、食べるのを控えています。水中にいるときにだけ、餌を与えてください。ありがとうございます。

Swan Support – Opslag | Facebook

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抱卵中にはタマゴが動物に襲われることもあるので、巣のそばには餌をしないでください!と英国スワンサポートもSNSにて注意喚起をしています。

まとめ

岩手県に続いて、宮城県でも羽をケガしたオオハクチョウさん一家からヒナちゃんが誕生した嬉しい知らせがありました。ただ、まだヒナちゃんが小さなうちは、外敵に襲われる確率もかなり高いはず。抱卵中、ヒナちゃんを育てている最中には、遠くからそっと見守ってあげることが一番大切なことでしょう。

(石巻日日新聞 写真提供)

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ヒナちゃんたちがすくすく育って欲しいですよね!

【宮城】けがで残留のオオハクチョウの子育て【石巻】

コメント

  1. bird run より:

    こんにちは。
    ほんと、おっしゃっる通りで、さっそく雛が1羽、まだ巣にいる時に外敵に捕食されたそうで、計4羽になったそうですね。人の生活圏に雛を連れてやってきて、まだ植えたばかりの田んぼを荒らしてもいるとか。餌をやりたくなる人の気持ちもわかるのですが、作物への被害が続いて捕獲とかにならないといいのですが。
    「里山暮らしの雑記帳」のブログ名で、そこの地元の方が詳しく報告されておられるそうです。

    • Duck4Duck4 より:

      bird runさんへ

      こんばんは!

      どうしても小さな生まれたばかりのヒナちゃんは外敵に狙われやすいですよね!
      この石巻は、オオハクチョウさんで、新聞記事を読んでいると昨シーズンもヒナちゃんが誕生!
      その成長した子どもたちはまだ残っているそうですね!🦢

      確かに、関東地方では、田んぼに入ったコブハクチョウさんが作物を荒らす事象が発生していますが、
      今後どうなるのか心配ですよね!

      他の地域でもコブハクチョウさんのヒナが誕生したそうですが、
      そこでは、周りのヒトに見守られてすくすく育っているようですね!🦢

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