🦢たくさん子どもたちを連れて戻って来た今シーズンのハクチョウさん一家【2021年11月下旬調査より】!

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🦢Swans
Duck4
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今日のDuck4ブログでは、2021年11月下旬と2020年11月下旬のハクチョウさん越冬数のお話をします。

はじめに

今シーズン。たくさんの子どもを連れたハクチョウさんたちが、Duck4の定点ポイントに戻って来たのだろうか?

結論を先に言うと、今シーズンは、たくさんの幼鳥ハクチョウさんがいます。特に、6羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家も戻って来ています。他にも5羽、4羽、3羽とたくさんの子どもたちと一緒にいるハクチョウさん家族たちが、Duck4の定点ポイントに。おそらく、これからもここで越冬しようと考えているのかもしれません。

ちなみに、昨シーズンは、ずっとDuck4の定点ポイントで幼鳥を連れて越冬していた家族と言えば、「スミスさん夫妻の1羽の子どものみ」という日もあったほどでした。

今日のDuck4ブログでは、2020年11月下旬と2021年11月下旬のDuck4の定点ポイントでのハクチョウさんの越冬数と幼鳥数のデータを比べて、今シーズンがとても幼鳥率が高くなっているお話します。

Duck4
Duck4

結論を言うと、今シーズンは、Duck4の定点ポイントでは高い幼鳥率になっています。

2021年11月下旬と2020年11月下旬の越冬数比較

11月29日以降は100羽台(2021年11月下旬)

2021年11月下旬(11月21日~30日)のDuck4の定点ポイントでのハクチョウさんの越冬数は、下記の「青色の折れ線グラフ」になりました。11月21日~26日までは50羽~60羽の範囲で推移していました。

しかし、11月27日には80羽台になってからは、11月28日には90羽台。11月29日以降は100羽台以上と越冬数が右肩上がりに伸びました。

最高が80羽台(2020年11月下旬)

2020年11月下旬(11月21日~30日)のDuck4の定点ポイントでのハクチョウさんの越冬数は、下記の「赤い折れ線グラフ」になります。11月21日~29日かけて39羽~50羽で越冬数が推移しました。しかし、11月30日には80羽と30羽も増えました。

越冬数が多かった2021年11月下旬

2021年11月下旬と2020年11月下旬のDuck4の定点ポイントでの越冬数を比較すると、「青い折れ線グラフ」の2021年11月下旬の方が、かなり多かったことがわかります。

2021年11月下旬と2020年11月下旬の幼鳥率比較

幼鳥率19%(2021年11月下旬)

「青い折れ線グラフ」が2021年11月下旬のDuck4の定点ポイントで越冬数になります。多少、日によってばらつきが見られるものの、子どもの数が多いと考えられている「幼鳥率10%台以上」の日が、10日中9日ありました。10日間の平均幼鳥率が19%でした。これは、かなり高い値で、こんなに多い幼鳥率は、めったにないことです。

スミスさん一家の幼鳥1羽のみという幼鳥率の低さ(2020年11月下旬)

「赤い折れ線グラフ」が2020年11月下旬のDuck4の定点ポイントでの越冬数になります。 11月21日~25日まで幼鳥率が10%以上で推移していました。

しかし、11月26日以降の陽光率は10%台以下になり、28日、29日に至っては2%と、幼鳥が1羽だけの日もありました。

その1羽幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家は、今シーズンも夫婦と成鳥した子どもで10月31日北風に乗って初飛来した「スミスさん」のみでした。

(スミスさん夫妻と1羽の子ども・2020年シーズンの写真🦢)
スミスお父さん
スミスお父さん

我が家の子ども1羽の日も昨シーズンにはあったなあ!お母さん!

スミスお母さん
スミスお母さん

お父さん!そうしたわね!我が家の子のみに日も昨シーズンの11月下旬にはあったわね!

6羽の幼鳥を連れて越冬しているオオハクチョウさん一家も(2021年11月下旬)

2021年11月下旬に関して、幼鳥率が平均19%と高くなっている理由がひとつあります。それは今、越冬している幼鳥を連れたハクチョウさん一家が3羽以上の子どもたちを連れていることです。中には、6羽の幼鳥を連れて越冬しているオオハクチョウさん一家もいました。

これが、幼鳥率を引き上げる原因になっているのではないか。とDuck4は考えております。

(6羽の幼鳥を連れた大家族のオオハクチョウさん🦢)
スミスお父さん
スミスお父さん

我が家は、成鳥した子ども1羽のみ。今シーズンは幼鳥を連れて来れなかったな!おかあさん!

スミスお母さん
スミスお母さん

でも、お父さん!今シーズン!幼鳥をたくさん連れた大家族のハクチョウさんが多いわよね!

まとめ

2021年11月下旬は、調査開始をしてから初めてといって良いほど、高い幼鳥率になりました。それは、幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家が3羽以上の子どもたを連れていること。中には、6羽の幼鳥を連れた大家族のハクチョウさんもいるくらいです。

このままDuck4の定点ポイントに居残り続ければ、かなり高い幼鳥率のシーズンにもなると思われます。

Duck4
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今シーズン11月下旬は、3羽以上の幼鳥。中には6羽の幼鳥を連れた大家族のハクチョウさんもいるので、幼鳥率がとても高くなっています。

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