🎒肩に負担がかからないリュックの背負い方!

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Duck4
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リュックを背負って肩に負担がかからない肩紐の調節方法のお話です!

はじめに

リュックサックのメリットは、両肩で背負うので、両手が自由になること。半面、デメリットは、荷物を入れすぎて重くなると、肩のみならず腰にも負担がかかることです。今回のテーマは、「両肩に負担がかからないリュックの背負い方」とは、どのような長さで肩紐を調節したときなのか。

ところで、「両肩に負担がかからないリュックの背負い方」の結論を先に言うと、リュックを「両肩」「背中」「腰」に重心が均等になるように背負うこと。自分の体重の15%以上のものを背負わないこと。ショルダーストラップ(肩紐)の幅は6センチ以上と広いものを選ぶことです。理想の背負い方では、肩紐の調節が重要。リュックが「両肩」「背中」「腰」の3点に均等に重さが分散できるように、肩紐を「短めに調節」が大切。

決して、リュックが肩の位置よりもはみ出してしまう肩紐を「超短く」調節しないこと。その反対に、リュックがお尻の位置まで下がらないように肩紐を「超長く」調節しないこと。荷物を詰める時には、左右どちらかに偏らないこと。片方の肩だけで背負わないことなど。

試しに、Duck4は、両肩に負担がかかってしまった肩紐を「超短く」調節したリュック。その反対に、肩紐を「超長く」調節してリュックを1時間背負って歩いたときの「両肩」への負担の感想にも触れます。そして、両肩に負担がかからない快適なリュックの背負い方をお話するのが本日のDuck4のテーマであります。

Duck4
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肩紐を短めに調節して「両肩」「背中」「腰」で支えてリュックサックを背負うと負担も少なくなります!

(リュック背負って歩く親子の写真🎒)

両肩への負担軽減リュックの背負い方

これは、どんな正しい背負い方をしても言えることですが、リュックの荷物が重くなると体への負荷はかかります。

両肩、背中、腰に均等に分散して背負う

そこで、リュックの背面パットが、「肩」「背中」「腰」に密着させると、重さを均等に分散させられるので、負荷も少なくなります。

体重の15%以内の荷物が限界

自分の体重よりも15%を超える荷物を背負うのは、体にかなり負担がかかってしまいます。例えば、体重50キロのヒトならば、7.5キロまで。体重60キロのヒトならば9キロまで。体重70キロのヒトならば10.5キロまでが計算上のリュックに荷物を入れて背負う重さの限界になります。

最低でも6センチ以上のショルダーストラップ(肩紐の幅)

リュックの構造上、両肩で背負うことになります。片方の肩に荷重がかかる(ショルダーバック)肩掛けカバンより、リュックサックは、両肩で背負うので若干負荷が減るはず。しかし、両肩で背負っていても負荷はかかってしまいます。そして、肩紐の幅が狭いと肩への荷重は増します。そこで、最低でも6センチ。7センチ以上のある肩紐のリュックを選ぶことで、肩への荷重は軽減されるはずです。

両肩への負担を少なくるリュックの背負い方①

🎒両肩、背中、腰の3点で支えて背負うこと!

🎒荷物は体重の15%以内にすること!

🎒肩紐の幅は6センチ以上と広めに!

左右でバランスが取れた荷物のパッキング

荷物をバランスよくリュックに詰めることです。例えば、左側に荷物を詰めてしまうと、両肩で背負っているときに、左側の肩に、重さの負担がかかってしまいます。なので、左右に分けて詰める時には、両肩に重さが均等になるようにパッキングをする必要があります。

肩紐の長さが左右で違うとバランスを崩す

そのようにあ左右でバランスが取れない背負い方をしている理由には、肩紐の長さが左右で違っていることもあります。両紐の長さが同じになるように調節することも大切です。

リュックを片方の肩で背負う

今はほとんど見られなくなりました。しかし、以前、当時のファッションだったのか、片方の肩だけでリュックを背負って歩いているヒトををよく見かけました。これは、ショルダーバックと同じなのですが、どうしても片方の肩に負担がかかってしまいます。

リュックと一緒にショルダーバックを肩にかける

リュックに荷物が入りきれなかったので、補助バックとしてショルダーバックや手提げカバンを肩にかけることでも肩への負担がかかります。リュックの肩紐とショルダーバックの肩紐が二重に同じ肩にかかるからです。ショルダーバックだったら、たすき掛けにして重さを分散。なるべく、片方の肩の負担を少なくすることです。

どうしても荷物が多く1つのカバンに入らないときには、2つのリュックを背中と前で背負ってバランスを取ることも良いでしょう。

肩への負担がかからないリュックの背負い方②

🎒片方に重さが偏らない荷物のパッキング!

🎒両肩の肩紐の長さは同じに!

🎒リュックを片方の肩だけで背負わないこと!

🎒リュックとショルダーバック同じ肩に掛けること!

肩への負担がかかった背負い方

リュックの肩紐の長さ調節方法

リュックサックの肩紐の調節は簡単にできます。肩紐と2センチほどの幅のロープの境目に正式名称はわかりませんが「調節用のフック」があり、その調節用のフックに、2センチほどの細いロープを緩めたり、締め付けることでショルダーストラップ「肩紐」の調節が簡単にできます。

(愛用しているリュックの「肩紐」を調節するフックの写真🎒)
Duck4
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肩紐についている調節フックで長さは、お好みに調節できます!

Duck4が試した「超短く」「超長く」した肩紐の長さ

試しに、Duck4は、試しに、Duck4は、両肩に負担がかかってしまった肩紐を「超短く」調節したリュック。その反対に、肩紐を「超長く」調節してリュック。その二通りの背負い方で5キロほどの荷物を詰めて1時間ほどリュックを背負ってみました。その時の感想は、以下のようになりました。

Duck4
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🎒肩紐を「超長く」「超短く」調節して1時間背負って歩いてみたよ!

肩紐を超短くして背負うと肩を圧迫

これは、肩紐を超短くして背負うとどうなるでしょうか。肩紐が肩に食い込んでしまい窮屈になってしまいました。背負った時から、すでに、両肩が締め付けられる圧迫された痛みを感じました。肩と腕の血流が流れないような、何か痺れるような痛みを感じたのでした。このように肩紐を超短くして背負うと、後ろから見ると自分の肩よりもリュックが高い位置にきてしまい滑稽に見えてしまうことでしょう。

夏ならば薄着になるので、背負っていて肩紐が窮屈ながらも、何とか背負うことができるかもしれません。しかし、冬になると厚着になると窮屈すぎて、肩紐が肩に食い込んでしまいます。リュック本体が体を締め付けてしまい、両肩で背負えなくなり、無理して背負おうとすると肩や腕がつってしまう恐れもあるでしょう。

Duck4
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🎒リュックの肩紐を「超短く」調節した個人的感想

肩紐が肩と腕に食い込み、背負っているとジンジンと痺れてきました!

肩紐を超長くして背負うと両肩への負担もかかる

肩紐を超長くして背負う背負い方をするヒトは意外と多いです。いや、ある時、10人ほどの大学生が駅を降りて行ったのですが、10人中9人がリュック。その9人全員が、肩紐を超長くして、リュックの底がお尻の位置にまできて背負っていました。

ちなみに、Duck4も学生さんたちのように肩紐を超長くしてリュックを背負ってみました。すると、学生さんたちのように、リュックはお尻の位置にきていました。また背中と腰の間が隙間がありました。なので、この肩紐を超長くして背負うと、背面パットが背中や腰に密着しないので、夏には背中が汗でびっしょになることはないのではないかとも思いました。

ただし、1時間ほど背負って歩いていると、肩とお尻の2点だけで支えているのでリュックが安定せずに左右に揺れます。長時間背負っていてわかったのですが、両肩に全重さがのしかかる感じがしました。

両肩からリュックを降ろした後からですが、両肩がジンジンと痛むような感覚がしばらくの時間続きました。一見、汗はかかなそうで良さそうでしたが、両肩への負担はかなりのもので肩凝りの原因にもなりかなません。

(肩紐を超長くして背負っている男性の写真🎒)
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🎒リュックの肩紐を「超長く」調節した個人的感想

肩とお尻ですべての重さがかかるので、背負い終わると肩が凝りました!

まとめ

「両肩」「背中」「腰」にフィットするように、Duck4は「肩紐を短めに調節」してリュックを背負っています。この背負い方だと、歩いているときにも、リュックが揺れることがなく安定的に負担を感じることがなく、1時間でも背負い続けることができます。

一方、「肩紐を超短く調節」してリュックを背負っていると、肩と腕がジンジンと痺れてきてしまいます。長時間、背負っていると肩や腕が麻痺してくるので、体には良くないことがわかりました。

他方で、「肩紐を超長く調節」してリュックを背負うと、肩とお尻でリュック本体を支えることになります。背中や腰とリュック間には、空間ができ完全に背面パットの一部が背中や腰に密着しなくなります。なので、汗がびっしょりと背中にまとわりつくことが軽減されます。しかし、肩とお尻の部分でリュックを支えるので、歩行時には左右に揺れて荷物が安定しません。また、両肩だけでリュックの重みを支えているので、5キロの荷物を1時間ほど背負った後には、肩こりのような痛みも感じました。

理想的な肩紐の長さは、個人差もあると思います。しかし、リュックの構造から「肩」「背中」「腰」の3カ所で分散させて背負うことが身体的な負担が少なくなると思われます。

Duck4
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厚着、薄着でも変わりますが、リュックは、「両肩」「背中」「腰」に密着するように「やや肩紐を短めに調節」すると、「肩」への負担も軽減されると思います!

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