背負っているリュックを下ろし、ジッパーを開けて、物を取り出す。他のカバンより手間がかかるリュック。取り出す手間が少なくなる方法をお話するのが本日のDuck4のテーマになります。🎒
はじめに
背負っていたリュックサックを下ろして、リュックの中から物を取り出すのが大変。そんなDuck4も、リュックの中から物を取り出すのが、面倒だ。時間がかかって困ったことが、何度もあります。
さて、そんなリュックサックの中から楽に物を取り出すのに、何か良い方法があると思いますか。
結論を先に言うと、
①背負ったままでも荷物が取り出しやすいように前でリュックを背負う。
②リュックの外付けポケットにすぐ使うものを入れる。
③リュックの内ポケットにすぐ使うものを入れる。
④取り出して使う荷物は、リュックの下に入れない。
まず、リュックの中から取り出す手間を省く方法を4つあげてみました。
本日のDuck4ブログでは、リュックの荷物をストレスなく取り出せる4つの方法を、Duck4の実体験を交えながらお話したいと思います。
🎒リュックから楽に取り出す方法
①前でリュックを背負う
②外ポケットに入れる
③内ポケットに入れる
④リュックの下に入れない
(Odanの画像より🎒)
リュック選びで重要な物の取り出し
ところで、リュック選びに重要な要素の一つに、リュックの中から物を取り出しやすさを考慮に入れている方は、意外と多いことでした。
「荷物の取り出しやすさ」がアンケート結果で二番目
とあるアンケート。株式会社レビューが運営している暮らしに役立つ情報メディア「口コミの森」( https://jafmate.co.jp/review/ )は、「リュックのどんな内容の口コミを参考にするか」を実施。二番目に多かったのが、このリュックからの荷物の取り出しやすさを重要と考える方が多くいたことでした。
背負ったまま荷物を取り出すこと
そのアンケートの意見の中で、
①背負った状態で、どこまで、荷物が取り出せるか。
②リュックを降ろして、すぐに取り出せるか。
ということを重要視している方がいました。
この意見を書き込まれた方は、男性50歳。もしかしたら、結構、リュックから物を取り出す頻度が、高い方ではないかとDuck4は推察しました。
1日に10回以上。背負っていたリュックから物を出し入れる方でしょうか。
そうだとすると、リュックの中から書類やパソコン、スマホなどを取り出すのに、時間がかかってしまう。荷物を出したり入れしたり、探すだけでストレスに感じるに違いありません。
リュックから取り出しやすくする解決方法
リュックから取り出すのに時間かかる方のストレス軽減策はあると思います。
①前でリュックを背負うメリット
背負ったままで取り出せる
前でリュックを背負うメリットとは、リュックを背負ったままで物の出し入れが容易にできることです。
例えば、スマホを常時使っている方は、前で背負っていたらすぐに、背負ったままでリュックの中からスマホを取り出せます。
(前リュックの子ども Odan画像より)
前リュックは満員電車ではNG
ただ、満員電車では前でリュックを背負うのも、鉄道会社によってはNGは増えてきています。
なので、満員電車でのスマホを前リュックから取り出して使うのは、将来的に難しくなるかもしれません。
満員電車では前でリュックを背負っているのはNGの鉄道会社が増えているので注意してください!🚃🎒
(Odan画像より🚃)
出し入れだけでかなりのストレス【Duck4経験談】
後ろリュックから取り出すストレス
以前は、背中で背負っていたリュックの中に、双眼鏡、メモ用紙、カメラを入れていました。
なので、取り出すためには、次のような動作が必要になります。
両肩で背負っていたリュックを下ろして、リュック本体のジッパーを開けて、やっと物を取り出せます。
また、使い終わると、リュックの中に入れ、リュック本体のジッパーを閉じてから、両肩でリュックを背負いなおします。
何度も背負いなおすのを繰り返すと、かなりの時間と手間がかかってしまいます。
急いでいる時には、かなりのストレスになっていました。
🎒リュックから取り出す手間
①両肩からリュックを下ろす
②リュックのジッパーを開ける
③荷物を取り出す
前リュックに入れることで取り出すストレス軽減
そこで、Duck4はハクチョウさんのフィールド調査の時。前のリュックに、ハクチョウさんを見つけるために使う双眼鏡。記録用のバインダーに挟んだメモ用紙。雨や雪に濡れないようにカメラも入れています。
前のリュックに頻繁に取り出す荷物を入れておくことで、リュックを下ろすことなく、すぐに物が取り出せるようになったのは、とても良かったことでした。
頻繁に取り出す物は、前のリュックに入れて、背負ったまま取り出せるので、楽になりました!🎒
②リュックの外付けポケットに入れる
外付けポケットのジッパーなしは注意
リュックの外ポケットに入れるのも一つの方法です。
ただ、外ポケットだと、ジッパーなので開閉できないオープンのものだと、外ポケット内から物が落下することもあるので、注意が必要です。
外付けポケットに水筒を入れるデメリット
Duck4も暑い日には、熱中症予防のために水筒を持参します。その時には、リュックには、水筒を入れます。
外付けポケットなので、何かの振動で水筒が落ちてしまうのではないか。と心配しながらDuck4は、リュックの外ポケットに水筒を入れて持ち歩いています。
ペットボトルホルダーをリュックに装着
ポケットから落ちるのが心配な方は、リュックにペットボトル用ホルダーをショルダーストラップに装着する方法もありでしょう。
③リュックの内ポケットに入れる
手間取る内ポケット
リュックのジッパーで開閉できる内ポケットに入れるのは、安全です。前で抱えるようにリュックを背負っていれば、取り出しも容易でしょう。
ただ、後ろで背負ったまま取り出すのは難しい時は、やはり、背中で背負っている時には、リュックを一度下ろして取り出すことになるので時間がかかります。
リュック内に水筒とパソコンは一緒に入れない
ところで、一度、Duck4は、リュックの中で水をこぼしたことがありました。その時、リュックの中にカメラを入れていたのですが、カメラは水浸しになってしまい、ダメにしたことがありました。
それから、Duck4は、リュックの同じ収納スペースには、パソコンなどの精密機械と水筒を一緒に入れない。2つに分かて収納することにしています。
もし、水筒やペットボトルをリュックに入れなければならないときには、外付けのポケットがあるリュックの場合は、必ず、外付けポケットに水筒やペットボトルを入れるようにしています。
また、外に付いているポケットならば、リュックを背負ったまま手を伸ばせば、取り出して水を飲むことができるからです。
④リュックの下には入れない
下に入れるデメリット
リュックは下の方のものが取り出しにくいという20代女性から意見もありました。
頻繁に取り出しをするものは、リュックの下に入れないのが鉄則です。
頻繁に取り出す荷物をリュックの下に入れると、取り出すのに時間がかかってしまいます。
また、どこに入れたのか、見つからないときには、リュックの中を探すことになります。
なので、出し入れしやすいリュックの上の方に物を入れることをお薦めします。
すぐに取り出すものはリュックの下に入れないことです!🎒
パソコンは背面パットの側面に入れると重さ軽減
仕事柄、また学生さんの中には、パソコンを持ち運ぶ方もいるでしょう。そんな重いパソコンをリュックに詰める時には、背面パット(バックパックパネル)側面に入れると、重さが軽減されます。
取り出すのに時間がかかるリュック
リュックは背負っているので時間がかかる
どうしても、リュックの場合、手提げカバン、ショルダーバックに比べて、物を取り出すのに時間がかかってしまいます。
背負っていたリュックを両肩から降ろして、リュックを開けて、物を取り出さなければならないからです。
どうしても、他のカバンに比べて、背負っていたカバンを肩から降ろす分、時間が取られてしまうのです。
ショルダーバック、トートバック、に比べて、リュックは取り出すのに時間がかかりますね!🎒
必ず閉めなければならないジッパー式リュック
特に、時間が取られてしまうのは、ジッパーで開け閉めするリュックだと思います。ジッパーで開け閉めするリュックの場合、必ず、ジッパーで閉めなければなりません。
閉め忘れや開けたままだと、リュックの中身の荷物が丸見えになってしまうからです。ジッパーを開けっ放しで背負っていて気づくと、恥ずかしい思いになることがDuck4にもあります。
また、他人から「リュックが開いたままになっていますよ!」と言われると、なおさら恥ずかしくなるでしょう。
なので、手間ですが、ジッパーで開け閉めするリュックの場合は、必ず閉めなければなりません。
(Odanの画像より🎒)
フラップ型リュックで時短
しかし、これは、あまりお薦めできませんが、取り出しが時短になる方法があります。
雨蓋とリュック本体をフックで留めるフラップ型のリュックでは可能です。
フラップ型リュックは、ジッパーや巾着が雨蓋で隠れているので、突風が吹いて雨蓋がパタッと開かない限り、中身が丸見えということはないはずです。
そこで、横着なDuck4は、雨蓋とリュック本体のフックを留めずにフラップ型のミレーのリュックを背負ってフィールドに出かけています。
なので、フックを開く時間。巾着を開く時間を省略して、リュックの中ら物を取り出すことできます
ただ、この方法は、人混みが多いところでは、お薦めできません。
ちゃんとフックで留めて、雨蓋で隠れるようにジッパーや巾着を閉じてリュックを背負ってください。
(フラップ型リュック Odan画像より🎒)
まとめ
リュックサックは、他の手提げカバン、ショルダーバックに比べて、荷物の取り出しに時間がかかってしまいます。
それは、リュックは、両肩で背負っているので、肩から降ろす時間。降ろしてからジッパーを開ける時間。リュックの中から物を取り出す時間がかかるからです。特に、両肩から降ろす時間は、他のカバンに比べてタイムロスがあります。
そのリュックサックの中から楽に物を取り出す方法として、①前でリュックを背負う②外付けのポケットに入れる③内ポケットに入れる④いつも取り出すものはリュックの下には入れないことで、取り出しの時短になるのでしょう。
また、あまりお薦めはできないのですが、雨蓋で開け閉めするフラップ型リュックの雨蓋と本体を固定するフックを開けっ放しにすること。また雨蓋で見えないリュック本体を閉じるジッパーもしくは巾着を開けっ放しにすることです。
ただ、人混みが多いところは、急峻な地形では、危ないのでしない方が無難です。
参考サイト💻
株式会社レビュー「口コミの森」( https://jafmate.co.jp/review/ )
「リュックのどんな内容の口コミを参考にするか」
リュックは荷物の取り出しに時間がかかりますが、工夫次第でストレスなく取り出すことができるようになると思います!🎒
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