汚れたしまったリュックを洗う方法について「リュックの汚れ 簡単に丸洗いのコツ」(ウェザーニュース)で紹介されていた記事を参考に、Duck4のリュックを洗った経験も合わせてお話いたします!🎒
はじめに
暑くなると、リュックを背負っている背中が蒸れてきませんか。そして、リュックの背面パットやショルダーストラップ(肩紐)には、べったりと汗が付きませんか。そんな、リュックを愛用して、毎日お使いにになっている方には、そんな経験があるのではないでしょうか。
そして、一度も洗っていないと、リュックには汗が染みついてしまい、ニオイの元にもなりかねません。
そこで、普段、愛用しているリュックをキレイにしたい。リュックを洗ってみたい。洗わなければならならないと思っている人が、リュックを洗おうとする時。気をつけなければならないことは、何だと思いますか。
結論を先に言うと、レザー(皮)のリュックを洗うのはNG。しかし、ナイロン、布のリュックであれば、基本、洗うことができます。洗う時には、中性洗剤を使います。
洗う前には、リュックにあるゴミやホコリを取ってから行います。そして、洗濯機、手洗いのどちらでも可能です。
本日のDuck4ブログでは、「リュックの汚れ 簡単に丸洗いのコツ」(ウェザーニュース)の記事を参考に、リュックの洗い方(洗濯機)(手洗い)。
また、Duck4が行った使い古したナイロン製のグレゴリーのリュックを手洗いで洗った時のお話をしたいと思います。
洗うのはダメなリュック
🎒レザー素材 NG✖
洗うのはOkなリュック
🎒ナイロン製 OK 〇
🎒布素材 OK 〇
意外と少ないリュックを洗った経験
皆さんの中でリュックを洗濯したことがありますか。
そして、普段からリュックを背負っている人は、どのくらいの割合で洗っていると思いますか。
あるアンケート結果によると、リュックを持っている人の6割は、一度もリュックを洗ったことがないと答えています。
ちなみに、Duck4は、リュックを洗ったことがあります。それは、泥がついて汚れてしまったからです。そうでなけらば、Duck4も、リュックを洗うことはなかったと思います。
リュックの洗い方
リュックを洗う前の下準備
リュックの中のゴミやホコリを取る
リュックを洗う前にすること。それは、リュックにあるゴミやホコリを取り出すことです。この時は、歯ブラシのようなブラシを使って、ホコリを掻きだすと、取りやすいと思います。
リュックのポケットも確認
また、リュックのポケットの中に入っているものも必ず確認が必要です。
確認せずに、リュックの中に残したままの紙やティッシュを入れたまま水洗いをしたらどうなるのことでしょうか。あとにボロボロになった紙が付いたままになってしまい、それを取り除くのに時間がかかったしまうからです。
リュックにある外せる備品を外す
それから、できれば、金具やベルトなど取り外せるものは、外すと洗いやすいです。
🎒洗う前の下準備
①ゴミやホコリを取る
②ポケットの中を確認
③外せる備品を外す
リュックを洗う【手洗い編】
洗面所のシンクが便利
ところで、リュックを手洗いするときに、必要になるものがあります。洗濯桶になります。もし洗濯がなくても、洗面所のシンクに水をためて洗う方法もありかと思います。小型サイズのからならば、洗面所でも可能でしょう。
ただし、大型リュックを洗うときには、洗面所にあるシンクは小さすぎます。その時は、お風呂の浴槽で洗うのも考えてみてはいかがでしょうか。
中性洗剤とともに水にしばらく汚れたリュックを浸す
洗う場所が決まったら、水の中に中性洗剤を入れてかき回してください。そして、リュックを水につけて浸します。優しく汚れが目立つところを洗います。
特に、体のリュックがフィットするショルダーストラップ(肩紐)の部分。背面パット(バックパックパネル)は、体からの汗が染みついているので、入念に洗ってください。
他にも、汚れが目立つところは入念に洗うと良いでしょう。そして、すすぎは、3~4回繰り返して行います。
リュックを洗う【洗濯機編】
洗濯ネットを使用
洗濯機の方が、手洗いに比べて楽に洗うことができます。
洗濯用ネットに汚れたリュックを入れる
洗濯機で洗う時には、そのままリュックを入れるの厳禁。リュックが入る洗濯ネットを用意。洗濯ネットにリュックを入れて、洗濯機で洗ってください。
手洗いコース(弱流水)を選択
洗濯機では、「手洗いコース」で弱水流で洗い、すすぎまでの設定にしてください。脱水を掛けると、リュックがしわしわになったり、縮んでしまう恐れもあるので、脱水はやめてください。
🎒洗濯機で洗うコツ
①洗濯ネットに入れて洗う
②手洗いコース(弱流水)を選ぶ
リュックの汚れがある背面パットと肩紐
丁寧にキレイに洗いたいという方は、汗が染みついているショルダーストラップ(肩紐)部分。背中の汗が染みついている背面パット(バックパックパネル)。
また、汚れが目立つ部分を手で洗います。
それから、洗濯ネットに入れてリュックを入れる方法もありかと思います。
脱水・乾燥の仕方
リュックを手で挟むようにして水気を切ってください。次に、バスタオルでくるんで水分を取るようにしてください。ある程度、水気が切れたならば、風通しの良い日陰に干すように心がけてください。
洗ったリュックは、風通しの良い日陰に干すことを心掛けてください!
手洗いにチャレンジ(Duck4の経験談)
一度目の手洗い経験
グレゴリーのバイブというリュックを8年ぐらい使っていました。ナイロン製ということもあり、ナイロンの一部が剥がれ落ちるようになった矢先のこと。このグレゴリーのバイブを背負ってハクチョウさんのフィールドワークの最中。足を滑らせて川に落ちてしまったのでした。
そのため、リュックの外側のみならず内側にも水と泥が入ってしまいました。そこで、意を決して、泥だらけになったリュックを手洗いをしました。
泥だらけだったので、最初から水に浸して泥を落とすことから始めました。そして、すぐに、水は汚れてしまいました。何度も何度も泥を落とすために水洗いをして、泥を落とすことができました。
次に、洗剤を入れて洗いました。手洗いしているとわかったことは、柔らかくスポンジ状になっている背面パット(バックパックパネル)から、泥のような汚れがまだ付着していたので出てきました
そして、何とか、汚れも落ちたのですが。
しかし、リュックは、経年劣化によるものだと思います。その水洗い後。ナイロンの細かい破片が、以前に増して落ちてしまいました。白い網目のような本体部分の骨組みが、露出するようになったのでした。
まあ、洗うことはできるのですが、経年劣化をしたリュックの場合は、ナイロンのような素材の場合は、ボロボロになるので注意が必要だと思います。
二度目の手洗い経験
しばらくして、ナイロンが経年劣化してボロボロになったグレゴリーのバイブのリュックを洗うことにしました。
この時も、やはり、手洗い。ボロボロになったナイロンの断片が落ちる危険性があったからです。
ところで、二度目に、リュックを洗っていて気づいたことがありました。
それは、背面パット(バックパックパネル)とショルダーストラップ(肩紐)の汚れが半端なかったこでした。フィールドが砂地ということもあるのでしょう。知らないうちに、微粒の砂が、汗と共に付着していたのかもしれません。
リュックの背面パットと肩紐は汗が付着しているので、半端なく汚れていました!🎒
まとめ
アンケートをした結果。実際に、リュックを丸洗いしたことがある人は、35%ほどだそうです。「リュックの汚れ 簡単に丸洗いのコツ」(ウェザーニュース)。
Duck4も、川に落ちてリュックを洗わなければならなくなりました。その時には、汚れも超がつくほどひどかったので、水面所のシンクで水洗いをしました。
このグレゴリーのリュックを手洗いして気づいたことは、リュックは超汚れているということです。特に、一番リュックの中で汚れが目立ったのが、背面パット(バックパックパネル)でした。背負っていると、どうしても汗が出て、その汗汁が背面パットに付着してしまうからだと思います。
特に、初夏から蒸し暑くなっていくので、リュックを背負っていると背中が汗でびっしょになります。毎日のように背面パットは、汗を吸い込んでしまい汚れてしまいます。
そんな汚れを落としてキレイなリュックにしませんか。そのためにも、リュックを洗ってみてはいかかでしょうか。
リュックを洗ったことがある人は35%ほどと洗ったことがない人の方が圧倒的に多いです!この機会に、汚れたリュックを一度、洗濯してみてはいかがでしょうか?🎒
参考サイト💻
「リュックの汚れ 簡単に丸洗いのコツ」(ウェザーニュース)
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