なぜ、旅ではリュック(バックパック)が良いと思いますか。🎒
はじめに
普段からリュックのDuck4。旅をする時にも、もちろん、リュック(バックパック)を背負って行きます。
それは、「リュックを背負うために旅をする」ほどリュックが大好きだからです。
話を本題に戻しますが、なぜ、旅をする時に、リュック(バックパック)が良いと思いますか。
結論を先に言うと、①リュックを背負うと両手が自由に使えること。②体重の15%以下だったらリュックを長時間、背負って歩けること。③肩、背中、腰の3点で分散して正しい背負い方をすれば、体への負担が少ないこと。
プラスαとして、リュックを背負っている人がカッコいいからでしょうか。
本日のDuck4ブログでは、ミレーの40リットルのリュック(バックパック)を背負って、イギリスを旅した時のエピソードを交えながら、「リュックを背負って旅をする」3つのメリットについて考えてみたいと思います。
リュック背負うの3つのメリット 🎒両手が自由になること 🎒長時間背負って歩けること 🎒体力的負担が少ないこと
リュックの3つメリット
ちなみに、リュックを背負う3つのメリットをあげてくださいと言われたら、Duck4ならば、次の3つをあげます。
①両手が自由に使えること
リュックを背負っていれば、どこでも自由に歩くことができます。
例えば、駅や地下鉄など階段や段差の昇り降り。
また、石畳の旧市街を歩くとき。
山や散策路、湖畔などで鳥さんを見るような自然のフィールドを何時間もかけて歩き続けるトレッキング。
そんな時には、リュックは、とても最適なのです。
②長時間でも背負って歩ける
航空会社にもよりますが、レガシーの航空会社の場合。23キロまで預け荷物が可能です。この重さだとリュックでは体に負担があり過ぎて無理な重さ。まあ、荷物が重い方は、スーツケースをお薦めします。
しかし、体重50キロの方だったら7.5キロ。体重60キロの方だったら9キロ。体重70キロの方だったら10.5キロ。体重80キロの方だったら12キロまでの重さに荷物をリュックに詰めて旅をすることは、十分に可能です。
荷物が少ない方。鉄道やバスなどで周遊する方。自由に歩き回る旅をしたい方には、リュックをお薦めします。
③正しく背負えば体への負担が少ない
同じ荷物を、リュックとショルダーバックで運ぶと、体への負担が少ないのが、リュックになります。
それは、肩、背中、腰の3点で重さが分散されるからです。
肩紐を短めに調節して正しい背負い方をすれば、リュックを長時間背負って旅をしていても疲れないはずです。
(プラスα)リュックはカッコいい
普段からリュックで背負ってお出かけするDuck4。そうなれたのも、ダサいリュックに慣れて、愛着が持てるようになったこと。
「リュック!いいね!」と恩師の先生以外にも数人から、Duck4のリュックを見て褒められたこと。
リュックを背負っている人が、カッコ良く見えたからでもありました。
そして、恩師に海外に連れて行ってもらい、抑圧していた海外熱がファイヤーしたからです。
その後は、自分で航空券を手配して、自由に旅に出かけるようになりました。
その旅の相棒として、Duck4の背中には、リュック(バックパック)があったのでした。
(Duck4のミレーのリュック🎒)
リュック一つで英国【Duck4】旅
航空券だけ手配
ところで、Duck4の旅は、バックパッカーもどきの旅。格安航空券だけを手配して成田空港を出発します。
地下鉄に乗ってまずは宿探し
そのため、ヒースロー空港に着いてからは、地下鉄に乗り、ロンドンで1泊目のB&Bを探しをします。
いざ、リュックを背負って歩き出します。地下鉄の駅では、切符を購入します。
リュックを背負ったままなので、切符を買う時も安全。
荷物から手を離すこともないので、置き引きや盗難の心配も少なくなります。
まあ、バックパッカーならば、そんなに高価なものが入っていないと泥棒さんも思っていたに違いありません。
鉄道に乗って湖水地方へ
自然の中をゆっくり歩いてトレッキングするのが好きなDuck4。
その目的地は、湖水地方でした。
ユーストン駅から鉄道に乗りウィンダミアまで行き、現地でB&Bを探しました。
このB&Bですが、ベットと朝食を提供する宿泊施設のことです。
イングリッシュブレックファースト
このB&Bで朝食がイングリッシュブレックファーストの場合は、超豪華。
トースト。目玉焼き。ソーセージ。ベーコン。焼きトマト。ビーン(豆)。マッシュルーム。飲み物にコーヒーか紅茶。、オレンジジュースもつきます。
この朝食を毎日とっていたら、帰国するまでには、体重が増えていました。
(イングリッシュブレックファースト)
湖水地方を歩く
湖水地方にあるフットパスを歩きました。
このフットパスは、私有地もルートになっていています。その入り口には、木製の門があり開けると牧草地に入ることができます。
そして、放牧されている牛や羊がいて、時折、糞が落ちていることもあり気を付けなければなりません。
湖ではコブハクチョウさんに出会ったのは良い思い出になりました。
カメラを向けるとちゃんと、そのコブハクチョウさんはモデルになってくれました。
(湖水地方のコブハクチョウさん🦢)
リュックに水と食べ物を詰めてトレッキングを愉しみました。これもバックパック旅の醍醐味なのかもしれません。
リュック旅に向いている方
リュックに向いている方は、次のような旅をする方だと思います。
①どこにでも自由に行きたい
リュックで旅をする時には、「どこにでも自由に行きたい!」と言う方には、お薦めできます。
ちなみに、Duck4は、航空券だけ手配して、現地で宿探しをするパターンだったので、空港から地下鉄に乗り街に入るまでは、必ず歩かなければなりません。
リュックを背負っていれば、階段の昇り降りも自由にできます。
②周遊型の旅
訪問先が一都市の方。空港までお出迎えがある方の場合は、スーツケースが断然良いと思います。Duck4もスーツケースのお世話になったことが何度もあります。
ただ、何カ所も周遊する方。鉄道やバスで移動する方。自然のフィールドを歩くという方には、断然、リュックが良いでしょう。
③両手がフリーハンドで盗難防止
両手に何も持たずに歩くのは、気楽な気持ちになります。手で持つとどうしても重く感じてしまうからです。
荷物を背負っている限り、リュックを強引に引っ張られたり、鋭利なナイフで切られない限り、盗まれるということはないでしょう。
ただ、置き忘れたりしたら、置き引きにあうこと。危険物と思われ処分されることもあるかもしれません。
スーツケースだと、切符を購入したりしている時に、目を話した瞬間に、持ち去られるる危険性があるからです。
④荷物が超少ない方にお薦め
荷物が多い方はスーツケース
スーツケースならば、23キロまでレガシーの航空会社の場合、預け荷物が無料のところもあります。なので、20キロ以上の重さがあるときには、断然、スーツケースになります。
体重の15%以下、10キロ以下が目安
しかし、荷物を超少ない方の場合は、リュックだけでも、旅は可能です。
体重の15%までならば、リュックを背負って旅をしても、大丈夫でした。
目安は、荷物が10キロ以下ならば、リュックという選択もありだと思います。
ただ気を付けなければならないのは、腰痛のような持病がある方。
ちなみに、Duck4も腰痛の持病があるので、リュックの重さには気を付けています。10キロ以上の荷物を背負わないことにしています。
リュック旅に向いている方 🎒どこにでも自由に行きたい 🎒周遊型の旅をしたい 🎒盗難防止をしたい 🎒荷物が10キロ以下であること
まとめ
今までDuck4はバックパックひとつで、イギリス、北欧を旅してきました。その時、Duck4が旅に出る時には、必ず、リュックを背負って行きました。
その使用していたリュックは、40リットルのミレのリュック。50リットルのグレゴリーのリュックでした。
今もこの40リットルのミレのリュック。50リットルのグレゴリーのリュックは、退役せずに使い続けています。
そして、旅ではなく、普段使いにミレの40リットルのリュックで、ハクチョウさんたちのフィールド調査の時のDuck4の背中で背負っています。
最後になりますが、「リュックを背負うために旅をする」場合。特に、①どこでも自由に行きたい。②周遊型の旅をしたい。③両手がフリーハンドで盗難防止をしたい。④荷物が超少ない方にはお薦めできます。
リュックのメリットである①リュックを背負うと両手が自由に使えること。②体重の15%以下だったらリュックを長時間、背負って運べること。③肩、背中、腰の3点で分散して背負うので、体力的負担が少ないこと。プラスαとして、リュックを背負っている人がカッコいいから。
そんな理由があれば、「リュックを背負うために旅」を皆さんにもして欲しいとDuck4は思うのであります。
リュックが大好きなDuck4。リュック好きがこうじて「リュックを背負うために旅をする!」ようになりましたね!皆さんもリュックひとつで旅をしてみませんか?🛫🎒🦆
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