
リュック選びで「軽さ」は重要。けれども「背負いやすさ」「機能性」を重要視するとジレンマに陥ってしまうお話しです!🎒
はじめに
新しいリュックを購入しようと思っている学生さん。新社会人の方。また、新しくリュックを買おうと思っている方が、どのようなリュックを選べば良いか。悩まれている方も、中にはいる思います。
例えば、学生さんだったら。教科書、部活の道具、パソコンを1つのリュックに収納したいけど。どんなリュックを選んだら良いのか。
また、新社会人の方だったら。パソコン、お弁当、水筒を上手にパッキングしようとしたら、どんなリュックを選んだら良いかなど。
そんな学生さん。新社会人。新しくリュックを買おう思っている方には必見。迷ったら、どのような新しいリュックを選んだら良いですか。
結論を先に言うと、「軽い」ことです。
重いリュックを毎日背負っていると、腰や肩への負担がかかってしまうからです。
ただ、「軽い」リュックを選ぶのは、正解なのですが。
しかし、もし、あなたが「背負いやすさ」(運びやすさ)やポケットと仕切りがある「機能性」がある新しいリュックに求めたい。そうなると、ポケットや仕切りが装備される分、リュック本体は重くなってしまいます。
なので、「軽さ」を選ぶのか。それとも、「背負いやすさ」や「機能性」のどちらを選びのかで、ジレンマが生じてしまう方もいるのかもしれません。
さて、本日のDuck4ブログでは、地元の老舗カバン店さんから見た学生さん、新社会人の方が選ぶリュックのトレンド。
それと「軽い」は理想ですが「機能性」を重視してリュック本体が重くなっても、軽くなる裏ワザを通して、「背負いやすさ」(運びやすさ)「機能性」のバランスを取れたリュック選びができるお話しです。

リュックのトレンド
「人気のカバンって」という特集記事が『河北Weeklyせんだい2025年2月25日』掲載。その中で、老舗カバン店さんに聞いた新社会人、新入生のリュックのトレンドについて、次にお話しします。
社会人のリュック
ベーシックカラーのリュック
男性、女性ともに、落ち着いたベーシックな色のリュックを好む傾向があるとのこと。そして、社会人でも、リュックが主流になっているそうです。
機能性重視
新しいリュックにしょうと思っている社会人の中には、機能性を重視する傾向があります。
例えば、パソコンなどのデジタル機器を入れるポケットとか。
また、リュックの中にパソコンを入れる仕切りがあるのが好まれています。

新社会人の方にはどんなリュックが好まれていますか?

落ち着いたベーシックカラーのリュック!パソコンなどを収納できるポケットや仕切りがある「機能性」のあるリュックも好まれています!🎒
学生さんのリュック
なぜか黒色一択
学生さんのリュックの傾向ですが、カラフルな色ではありません。
黒色一択が好まれているそう。
皆、黒色のリュックだと、自分のリュック。他人のリュックか。分からなくなってしまうでしょう。そこで、キーホルダーを付けて自分のリュックがわかりやすくしています。
丸みを帯びたティアンドロップ型がトレンド
教科書、部活道具、パソコン、お弁当、ペットボトルなど。中高生は、お泊り旅行ができるほどの荷物を背負って登校しています。すべての荷物を1つのリュックで収納できるよう30リットル前後のリュックがお薦めです。
ところで、数年前に人気があったスクエア型リュックから、最近では、丸みを帯びたティアンドロップ型が主流になりつつあります。


学生さんにはどんなリュックが好まれているんですか?

学生さんの好むリュックは黒色一択!ここ数年、人気だったスクエア型よりは、丸みを帯びたティアンドロップ型を選んでいますね!🎒
お薦めは軽い
地元の老舗カバン店さんが、新入生、新社会人向けに薦めるリュック。それを1つであげると「軽さ」です。
機能性を重視すると重くなるジレンマ
パソコンを毎日、通勤通学で持ち運ぶ学生さん。社会人の方はいると思います。
そうなると、パソコン本体だけで最低でも2キロほどの重さ。それにリュック本体の重さ1キロ。どしても、最低でも3キロほどになります。
自ずと、リュックの総重量が、重くなってしまいます。
どうしたら、軽いリュックを選べるのか。そのコツは、機能性をどこまで妥協するかです。
「軽さ」を重視するのであれば、あえて、余計なパーツを装備しないリュックを選んでみてはいかがでしょうか。

ポケットや仕切りがたくさんある機能性なリュックだと重くなってしまうよ!🎒
余分なパーツが少く軽さの追求
これは、Duck4の個人的な意見です。最近のリュックは、余計なパーツを極力減らして作られていると思います。
その例が、①~④になります。
①ジッパーがない
例えば、本体を開閉するジッパーがないリュックもあります。
特に、雨蓋でかぶせるタイプのフラップ型リュックです。
本体を開閉するジッパーがなくても、雨蓋をリュック本体にかぶせれば閉じることができるので、中味が見えなくなります。

②肩紐が細い
また、肩紐の太さが薄いリュックもあります。
肩幅が6~7センチほどあっても肩紐が細い素材を使うことで軽量がはかられます。
③背面パットのクッションが薄い
それと、背面パット(バックパックパネル)のクッションが薄くなっています。
背面パットのクッションが太いよりも、薄い方が軽量化が計られるはずです。

④リュック本体の素材
リュック本体の素材で、革、ビニール素材、化学繊維が一般的です。
この中で、一番重いのが、革。一方で、軽い素材が化学繊維になります。
なので、軽い素材。化学繊維のリュックを選んでみるのも良いのかもしれません。

リュック本体の素材を化学繊維にすることで、軽量化が図れるよ!🎒
背負いやすいリュックとは
リュック好きなDuck4ならば、背負いやすさを重視します。その背負いやすいリュックとは、肩紐(ショルダーストラップ)の幅が6センチ以上あること。
もう一つが背面パット(バックパックパネル)のクッションがあることです。
以前、背面パットのクッションが柔らかくて太いものをDuck4は好んでいました。
しかし、最近は、硬い背面パットでも背負いやすいリュックが出てきています。
なので、柔らかい背面パットのクッションよりも硬い背面パットでも問題なくなりました。
それは、ザ・ノースフェイスのBCヒューズボックスを愛用してから、Duck4はそう思うようになりました。


肩紐が幅が太くて細い。背面パットのクッションが硬くて薄くても背負いやすいリュックはあると思うよ!🎒
まとめ
学生さんや新社会人の方が、どのようなリュックを好まれているのか。それを老舗カバン店さんでインタビューした「人気のカバンって」という特集記事(『河北Weeklyせんだい2025年2月25日』)から、次のようなことがわかりました。
学生さん、社会人ともに、通勤通学でパソコン、タブレット端末などを持ち運ぶ機会が増えています。なので、「軽い」リュックが大切な購入のポイントになっています。
そして、パソコン、タブレット端末をリュックに収納しやすいようなポケットがある。または、仕切りがある。といった機能性が好まれています。
しかし、リュックにポケットや仕切りがあると、その分、リュック本体が重くなるというジレンマが生じてしまいます。
その重くなるリュックの解決策として、①ジッパーが少ない。②肩紐が細い。③背面パットのクッションが薄い。④軽い素材の化学繊維にする。
最後になりますが、新しいリュックを購入する時には、「背負いやすさ」と「機能性」というバランスを図ってみてはどうでしょうか。

ポケットや仕切りがあって「機能性」を追求したリュックでも、リュック本体の素材が軽ければ、リュックの「背負いやすさ」と「機能性」をバランスが保たれるはずですよ。
参考文献📚
『河北Weeklyせんだい2025年2月25日』「人気のかばんって」
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