
Duck4が行っている15年目になったケガした滞在組ハクチョウさんの見守り保護活動のお話しです!🦢🦆
はじめに
Duck4がケガをしているハクチョウさんの見守り保護活動を始めたのが2012年1月中旬からでした。そして、2026年1月になりはや15年目になりました。
2012年1月に始めた時には、ケガして飛べなくなっていた滞在組ハクチョウさんたちは、オオハクチョウの斑ちゃん、チンさん、ミルクちゃん、シンちゃん、他2羽のオオハクチョウさんの7羽でした。
15年目になり滞在組ハクチョウさんも代が変わりました。
2026年1月現在。滞在組ハクチョウさんでDuck4が見守っているのが、オオハクチョウのアドちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃん。あと2025年5月にひょっこりやって来たロクちゃん2世。2025年2月に動けなくなってしまった幼鳥ポンちゃん改めポントちゃん。他、2025年12月27日足をケガしたオオハクチョウのハスカップちゃんの6羽です。
ところで、Duck4は、5つの柱からなるハクチョウさんの見守り保護活動をしてきましたが何だと思いますか。
結論を先に言うと①ケガをしているハクチョウさんの見守り保護活動。②ケガしている滞在組ハクチョウさんや飛来組ハクチョウさんに関するフィールド調査。③日本白鳥の会会報誌、SNSへの投稿。④収益事情。⑤ハクチョウさんや水鳥がゴミによる事故をなくすための清掃活動のこの5つになります。
さて、本日のDuck4ブログでは、①ケガをしているハクチョウさんの見守り保護活動を中心にお話しします。

Duck4の活動は①ハクチョウの見守り保護②フィールド調査③会報誌SNSへの投稿④収益事業⑤清掃活動の5つです!🦢🦆
ハクチョウさんの見守り保護活動
見守ってきた滞在組ハクチョウ
Duck4は定点ポイントで見守り保護活動を始めたのは2012年1月頃からでした。
2011年3月11日には東日本大震災があり、このDuck4の定点ポイントにも津波が流れ込んできました。
そして、Duck4が見守り活動を始めた時には、リーダーの斑ちゃん。のちのボスになるミルクちゃん。2025年6月11日までこの5羽の中では一番長生きした脚気が原因で片足を引きずって歩いていたチンさん。シンちゃん。コハクチョウのティちゃん。他2羽のケガしたオオハクチョウさんがいました。
その後。2015年3月中旬頃。幼鳥のオオハクチョウさんが風切り羽を折る大けがを負ったアドちゃんが、滞在組の仲間入りをしました。出血を伴う大けがをしたアドちゃんのようなオオハクチョウさんを見たのは、見守り活動をしてから始めたのこと。アドちゃんが生き残れるか。それがとても心配になり、それからアドちゃんへの見守り保護活動に専念することになりました。
そのアドちゃんも2026年1月で満11歳。2025年5月にひょっこり現れたオオハクチョウのロクちゃん2世とナカヨクしています。
それから、新たに羽をケガして滞在組になったコハクチョウのティちゃん、2020年5月にはオオハクチョウのメイちゃん、2020年11月にはオオハクチョウのノンちゃん。2022年5月にはオオハクチョウのわかばちゃん。2022年11月に幼鳥オオハクチョウのムーアちゃんも加わりました。
2026年1月現在。満11歳になるオオハクチョウのアドちゃん。オオハクチョウのノンちゃん。満3歳になるオオハクチョウのムーアちゃん。飛べるオオハクチョウの2025年5月に合流したロクちゃん2世。2025年2月6日に動けなくなっていたところ自然保護員さんに保護、治療後、静養していたものの逃げ出して戻って来た満1歳になるオオハクチョウのポントちゃん。2025年12月27日、右足を骨折してしまったオオハクチョウのハスカップちゃんを重点的にDuck4は見守り保護活動を行っております。
見守り保護活動で大変なこと
長らく見守り保護活動を行っていて大変なことが2つあります。
第一には、今まで一緒にいた滞在組ハクチョウさんが姿を見せなくなってしまっを探すこと。
第二には、ケガしたハクチョウさんが出てしまった時の対応です。

行方不明になったハクチョウさんを捜すのは大変ですね🦢

ケガしたハクチョウさんの保護も時間との勝負なところもあるので大変です!🦢
行方不明ハクチョウを捜す大変さ
15年目にもなると、滞在組ハクチョウさんたちも代が変わりました。
そして、亡骸が発見されお星さまになっていたことが確認できた滞在組ハクチョウさんもいました。
また、探しても、探してもとうとう見つからず、行方不明のままの仔もいました。
それから、滞在組の中で生きていてお星さまになっていたことが確認できた仔もいました。
斑ちゃんの事例
例えば、2020年5月にお星さまになった滞在組のリーダーだった斑ちゃんは、亡くなるひと月前に仲間のチンさんたちの前から斑ちゃんは姿を消しました。
そして、とある方から、弱り切っているハクチョウさんがいるという情報で、Duck4の定点ポイントから6キロ近く離れた河口付近の運河に行きました。
すると、すでにお星さま組になった斑ちゃんを回収でき、その後、荼毘にふしました。
コハクのティちゃんの事例
2020年9月には、リーダーの斑ちゃん、チンさんととても仲良かったコハクチョウさんのティちゃんが仲間内での争いでケガを負ってしまいました。
何とか、頑張って生きていた矢先。
2020年9月11日未明、動物に襲われたと思しきティちゃんの亡骸を発見。その後荼毘にふしました。
おばあちゃんスワンのチンさん事例
2025年6月11日には、一番長生きしていたオオハクチョウのチンさんはお星さま組に加わることになりました。最後のひと月ほどのチンさんは、皆にもついていけなくなり、独り浅瀬でほとんどの時間を過ごしていました。
亡くなる数日前には、チンさんを見つけることができず、一生懸命探しました。
そして、11日夕方、アドちゃんとロクちゃん2世に導かれるまま別な川に行ってみると、そこには、今旅立ったばかりのチンさんが岸のそばに浮いたままになっていました。
その後、チンさんを回収。鳥インフルエンザの影響で火葬することできなくなってしまったので、亡骸をいつもいた場所に土葬しました。
ケガしたハクチョウの保護活動
一番大変なことはケガしたハクチョウさんの保護活動になります。出血を伴うケガを負って、どうにもこうにもDuck4には手が負えない時には、自然保護員の方に、ケガしたハクチョウさんの保護をお願いしています。
初めての保護
ところで、岸に落ちて動けなくなっていたハクチョウさんがいるということで、地元の方にDuck4は呼び出されました。
そして、陸にいてケガしたオオハクチョウさんをその教えて下さった方と一緒になって捕獲しました。
Duck4も人生で初めてハクチョウさんを捕獲。そのケガしたハクチョウさんは、自然保護員に引き取ってもらい動物病院で治療を受けることができました。
自然保護員さんに保護された幼鳥ポンちゃん
また、2025年2月にも幼鳥オオハクチョウのポンちゃんは座り込んでしまい動けなくなっていました。
その幼鳥ポンちゃんは、自然保護員さんに捕獲。治療後、自然保護員さんのところで静養していました。
しかし、ポンちゃんは、2025年秋ごろに逃げ出しました。
そして、2025年9月中旬頃にDuck4の定点ポイントに1羽の幼鳥上がりのオオハクチョウが飛んで来ていました。
状況証拠、性格、幼鳥上がりでクチバシの模様は若干変化していました。
しかし、ほぼ捕獲されて静養していたポンちゃんは、9月に戻ってやって来たポントちゃんを同一個体ではないかと思って見守っております。
ハスカップちゃんの事例
Duck4の定点ポイントには、高圧電線がありその電線に衝突してケガをするハクチョウさんが毎年のように出ています。
そして、足をケガしたハスカップちゃんもじっと川の中洲で動かずにいました。
ちなみに、写真は足をケガして出血していた2025年12月27日のものです。

(ケガしたハスカップちゃん🦢)
なので、昨シーズンまで自然保護員さんだった方にご相談して、保護をお願いすることにしました。
しかし、川の中洲にいたことで、自然保護員さんは、ケガしているハクチョウさんの保護はできませんでした。
その理由の一つに、川幅が広いことで、川に逃げ込まれてしまうと、保護が難しくなります。
そして、ハスカップちゃんの保護を断念。
ハスカップちゃんの自己治癒ができることに、賭けることにしました。
すると、2026年1月下旬になると、ハスカップちゃんも、片方の足で立てるようになり、泳いで移動しているところを多く目撃できるまで快復してきました。
ちなみに、写真は2026年1月20日撮影のものです。

(片足で立つハスカップちゃん🦢)
また、地元の方で、いつもおコメを給餌している方のところに、ハスカップちゃんも食べに来るまでになりました。
今後の課題
出血が止まらずに命の危機に瀕しているハクチョウさんが出た場合には、自然保護員さんにケガしたハクチョウさんの救護をお願いしてきました。
そして、2024年シーズンまで自然保護員を去れていた方は「いつでも、ケガしたハクチョウさんがいて救護が必要な時には連絡していいよ!」と連絡先の交換をしました。
なので、何かハクチョウさんのことで困ったことがあった時には、その元自然保護員さんに連絡しています。
例えば、動けなくなっていた幼鳥ポンちゃんの時。その前に陸地で動けなくなってしまったオオハクチョウさんの時にも、当時まだ自然保護員さんにも来てくださって、病院に搬送してもらいました。
しかし、そのいつもお世話になっていた自然保護員さんも辞めてしまったので、ケガしたハクチョウさんがいつでも保護できなきなりました。
そして、その問題は早くも起きたのでした。
2025年12月27日。足を骨折して動けなくなったオオハクチョウのハスカップちゃんでした。
一度だけですが、陸にいた時に、足をケガしたハスカップちゃんの保護もできる距離にはいたのですが、ちょうどその日は、休みの日。動物病院も休み。自然保護員さんも基本、役所が開いている時間しか動いてくれないことで、ハスカップちゃんの救助を断念しました。
今後、ケガしたハクチョウさんが、役所の休日に起きた時の対応方法がDuck4の見守り保護活動の課題になります。
まとめ
今回のDuck4ブログでは、Duck4の取り組みのうちハクチョウさんの見守り保護活動のお話を中心にしてきました。
ところで、このハクチョウさんの見守り保護活動で一番困難に直面することは、Duck4のポイントでずっと生きていた滞在組ハクチョウさんが姿を消していなくなってしまい、Duck4がいなくなったハクチョウさんを捜すことです。
滞在組でも斑ちゃん、チンさん、コハクチョウのおちびちゃん、コハクチョウのティちゃんは探し当てることできました。しかし、ボスだったミルクちゃん、わかばちゃんは今でも行方不明のままです。
また、二つ目は、ケガして弱っているハクチョウさんを保護です。ケガして弱ってしまったハクチョウさんの保護は、自然保護員さんにお願いしています。
そして、以前は、連絡先も交換できた自然保護員さんがいらっしゃったので、豆に動いていただきました。
しかし、その自然保護員さんが辞めてしまったので、いざ、保護をお願いしても役所が開いている時間でなければお願いできなくなりました。
そして、2025年12月27日のこと。足をケガして動けなくなったオオハクチョウのハスカップちゃんの救助のお願いしたいものの役所が御用納め。当番医の動物病院も休みでどうすることもできなくなりました。
今後、ケガしたハクチョウさんの救助に関しての取り組みを改めて行かなければならない段階にきています。

いつでもご相談できた自然保護員さんが辞められたので、今後、ケガしたハクチョウさんの保護活動には支障がでているのが課題の一つですね!🦆
追伸
なお、このブログは、2026年4月北海道浜頓別町で開催される日本白鳥の会の研修会で発表予定のあらすじ内容です。




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