
ハクチョウさんやカモちゃんたちが釣り針や釣り糸が絡まう事故を減らすにはどうしたら良いのかのお話しです!🦢🦆
はじめに
13年間ほどハクチョウさんたちの見守り保護活動してきたDuck4。その13年間で、ハクチョウさんやカモちゃんたちがゴミによって事故に巻き込まれたケースを目撃しています。
1羽目は、羽に釣り針と釣り糸が絡まってしまった滞在組のオオハクチョウのシンちゃん。このシンちゃんは、換羽で釣り針が絡まっていた羽が抜け落ちたので、自然に取れました。
2羽目は、メスのオナガガモさんですが、クチバシに釣り糸と釣り針が絡まってしまいました。なので、口を開けるのもできないようでした。しかし、数日後にDuck4の定点ポイントを飛び去ってしまいました。
これは、Duck4が知るだけのゴミによる事故です。
ところで、そのゴミの事故から、ハクチョウさんやカモちゃんたちを守るにはどうしたら良いでしょうか。
結論を言うと、清掃活動です。特に、釣り針や釣り糸、空き缶、ペットボトル、漁網は見つけたらすぐ回収することです。放置された釣り針や釣り糸を回収できれば、それだけ、水辺に棲んでいるハクチョウさんやカモさんたちが巻き込まれる事故が減ります。
さて、本日のDuck4ブログでは、Duck4の定点ポイントで釣り針や釣り糸で絡まってしまったオオハクチョウのシンちゃんの事例。釣り針がクチバシに絡まってしまったメスのオナガガモさんの事例。
それと、Duck4が取り組んでいる水辺の清掃活動。水辺をキレイにするあひるさんプロジェクトのお話をします。
釣り針が絡る滞在組シンちゃん
滞在組のシンちゃんの壊死した羽に、釣り糸がからまってしまいました。
それは、2017年3月頃のことでした。
ところで、このオオハクチョウのシンちゃんですが、2012年1月中旬からDuck4が定点ポイントで傷病ハクチョウさんの見守り保護活動を始めてからいた滞在組ハクチョウさんのうちの1羽でした。
シンちゃんは、よく、水中にある食べものを首を突っ込んで探すことがあります。
もしかしたら、水中の食べ物を探している時に、釣り糸がシンちゃんの羽に絡まったのかもしません。
そのため、滞在組のシンちゃんの壊死した羽に釣り糸が絡む事故が起きてしまったのでしょう。
捕まえて、早急に釣り糸を取ってあげるのは、ベストな解決なのですが。無理でした。
心配ですが、このままシンちゃんのところを見守るしかありませんでした。
また、シンちゃんの場合は、羽に絡まったことで、羽に絡まった釣り針も自然に落下する可能性も期待できたからです。
ただ一つ心配なことは、シンちゃんが、壊死している釣り針が絡まっている羽の部位のあたりも羽繕いをするからです。
もし、シンちゃんは、クチバシで羽繕い中に、その釣り針が誤ってクチバシに絡まってしまうことでした。
なので、7月中旬には、壊死した羽に引っかかった釣り糸が取れるまで待つのが、唯一の解決策でした。
不幸中の幸いでしたが、シンちゃんの場合は、7月中旬の換羽が始まり、釣り糸が絡まっていた羽が抜け落ちました。

(釣り針が羽に絡まったシンさん🦢)

(釣り針が絡まったシンちゃん🦢)
(FC2 duck4ブログ 2017年5月25日より)

オオハクチョウのシンちゃんとは2018年8月下旬ごろまで一緒にいた滞在組の仲間だったんだよ!🦢
釣り糸が絡るオナガガモさん
昨日の夕方(2025年2月11日)のことです。釣り針がクチバシに絡まったメスのオナガガモさんがいました。
羽をケガしているカモさんだったら、もしかしたら、捕まえて、クチバシに絡まった釣り針を取ってあげることもできたかもしれません。
しかし。このメスのオナガガモさんは、羽はケガしていません。飛べます。
ということは、Duck4の定点ポイントで放置されていた釣り針を餌と間違って突っついているうちに、絡まってしまったのかもしれません。
また、たまたま立ち寄った中継地で、このメスのオナガガモさんが、誤ってクチバシに釣り糸を絡めてしまったのでしょうか。
その数日後。このクチバシに釣り針と釣り糸が絡まったメスのオナガガモさんは、姿を見せなくなりました。
なので、どうすることもできなかったことが、とても歯がゆかったです。

(クチバシに釣り糸が絡まったメスのオナガガモさん🦢)

クシバシに釣り針と釣り糸が絡まったままメスのオナガガモさんがいなくなったので、何もしてあげられなかったのが残念でなりませんでした!🦆
怒りを原動力に
マナーの悪い釣り人
オオハクチョウのシンちゃん。メスのオナガガモさんのような釣り糸や釣り針が絡まったのも、釣りの人のマナーの悪さ。その放置された釣り糸や釣り針を放置したであろう釣りの人へは、怒っています。
しかし、釣り針や釣り糸を回収しないDuck4に対しても怒りも覚えました。
何とか、ハクチョウさんやカモちゃんたちが、釣り針や釣り糸が絡む事故がなくなるにはどうしたら良いか。
ただ、手をこまねいて見て見ぬふりするよりは、実際には、それが無駄な努力であっても、1件でも事故を減らせるように、行動することにしました。
そこで、Duck4もDuck4の定点ポイントの河川敷で、清掃活動を行うようになりました。それが、水辺をキレイにするあひるさんプロジェクトの始まりだったのです。

怒っていただけでは何も解決にならないので、行動にでることにしました!それが川を清掃する「水辺をキレイにするあひるさんプロジェクト」でした!🦆
河川敷の清掃で気づいたこと
Duck4が、滞在組ハクチョウさんたちが生活している河川敷で清掃していて気づいたことがあります。
釣り針や釣り糸のゴミももちろんありました。また、空き缶、ペットボトル、プラスチック袋、ガラスの破片、靴など。人が捨てたと思われものばかりでした。
また、車のタイヤ、自転車、工事用の廃材などもありました。
その中でも特に、ハクチョウさんやカモさんたちにとって特に危険なゴミ。釣り針、釣り糸、空き缶、空き缶のフタ、ペットボトルもあったのです。
空き缶は、経年劣化することで、蓋の部分が外れます。ハクチョウさんたちが水中で食べ物探しをしていて、誤ってクチバシで空き缶の蓋を突っついて挟まってしまう恐れがあるからです。
現に、Duck4は、クチバシに蓋が挟まったハクチョウさんを目撃したことがあったからでした。
そして、回収したゴミを、燃えるゴミとプラスチックのゴミに分別しなければなりません。そのゴミ袋は、有料。
なので、タイパとコスパが悪い作業でもあったのです。

釣り針、釣り糸の他に空き缶、ペットボトルなどハクチョウさんやカモちゃんたちにとって危険なゴミですね!
地域清掃ごみ袋
ところで、地元紙で、清掃活動を行っている人のためにゴミ袋を配布しているいうことを知りました。役所に行ってそのゴミ袋。地域清掃ごみ袋ももらって来ました。
この地域清掃ごみ袋のおかげで、今まで清掃活動で悩まされていたタイパとコスパから解放されました。
河川敷で捨てられている燃えるゴミとプラスチックのゴミを分別せずに、この地域清掃ごみ袋に入れることができるからです。
また、Duck4が住んでいる地域では、年2回。春と秋に「アレマキャンペーン」という清掃活動が行われています。
もちろん、Duck4も参加。ハンドルネーム「水辺をキレイにするあひるさん」として活動をしています。

(地域清掃ごみ袋)

地域清掃ごみ袋!市で年2回実施しているアレマキャンペーンのおかげで、水辺をキレイにするあひるさんプロジェクトのタイパとコスパの向上が図られていますね!

【注意】地域清掃ゴミ袋は道路、公園、河川敷などの清掃用のゴミ袋として使ってくださいね!
まとめ
そのゴミの事故から、ハクチョウさんやカモちゃんたちを守るにはどうしたら良いでしょうか。
結論を言うと、清掃活動です。特に、釣り針や釣り糸、空き缶、ペットボトル、漁網は見つけたらすぐ回収することです。放置された釣り針や釣り糸を回収できれば、それだけ、水辺に棲んでいるハクチョウさんやカモさんたちが巻き込まれる事故が減ります。
水辺をキレイにするあひるさんプロジェクトを行ってきて気づいたことがあります。
それは、清掃しても、また2週間もするとゴミが出てきます。イタチごっこにはなりますが、定期的に地道に清掃活動をしかありません。
ただDuck4の定点ポイントでは、地元の方がチンさんの水溜りで清掃活動を行っている方もいらっしゃいます。
タイヤのような粗大ゴミがあった時、地元の方が、役所に行って回収してもらったこともありました。
また、年2回(春、秋)ですが、Duck4の住んでいる地域では、「アレマキャンペーン」という清掃活動が行われています。それに、Duck4も参加して清掃活動を定点ポイントの河川敷で行っています。
それと、地域清掃ごみ袋のおかげで、河川敷に落ちている燃えるゴミとプラスチックのゴミを分別せずに一緒に捨てられるので、タイパとコスパに寄与しています。
最後になりますが、Duck4の願いは、ハクチョウさんたちやカモちゃんたちが、棲みやすいように、水辺から危険なゴミがなくなってくれることなのです。

ハクチョウさんやカモちゃんたちがゴミによる事故に巻き込まれないように、水辺の清掃活動を行って欲しいとDuck4は切にお願いしたいと思いますね!🦆


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