
2025年11月シーズンは飛来組ハクチョウさんの特徴についてお話します!🦢
はじめに
今シーズン(2025年)も10月9日にハクチョウさんが初飛来。それから、毎朝6時過ぎからDuck4は、定点ポイントにいるハクチョウさんの飛来数をカウントする約6か月に及ぶフィル―ド調査が続きます。
そして、秋の渡りが本格的になってきた11月。今シーズンもDuck4の顔見知りのハクチョウさんたちも、また戻って来てくれました。
ところで、Duck4の定点ポイントには、今シーズン(2025年)の飛来組ハクチョウさんの飛来数が100羽以上になったのは、いつだったと思いますか。
答えを先に言うと、飛来組ハクチョウさんの飛来数が100羽以上になったのは、2025年11月20日でした。
2024年シーズンは、11月6日だったので、14日も遅い結果になりました。
また、2025年11月シーズンのハクチョウさんの飛来には、他にどんな特徴があったと思いますか。
2025年11月シーズンのハクチョウさんの飛来には、①幼鳥率が低かったこと。②コハクチョウさんの飛来数が多かったことです。
さて、本日のDuck4ブログでは、2025年11月のハクチョウさん飛来数。幼鳥率。オオハクチョウさんとコハクチョウさんの割合。その2025年11月のデータと2024年11月データを比較しました。
また、個体識別調査でわかった今シーズンもまたDuck4の定点ポイントに戻って来てくれたライトちゃん夫妻。スミスさん一家の未亡人マーガレットさん。ブライトさん一家のお話。
それと、5月からずっと滞在組のアドちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんたちと一緒にいるオオハクチョウのロクちゃん2世。9月からずっと滞在組と一種にいるオオハクチョウのポントちゃんの様子。
あと、別の川の別な街に行ったメイちゃんのお話も合わせてします。
越冬数調査
100羽以上は2025年11月中旬
今シーズンは、2025年10月9日に1羽のオオハクチョウさんが初飛来しました。
ちなみに、昨シーズンは、2024年10月11日だったので、2日早い飛来組ハクチョウさんの帰還になりました。
しかし、今シーズンは、昨シーズンよりも飛来数は少なく推移していました。
それは、11月に入ってからもその傾向が続きました。
そして、一つの目安としてハクチョウさんの飛来数が100羽以上になったのが11月20日でした。
昨シーズンは、2024年11月4日だったので、今シーズン2025年11月は、昨シーズン2024年11月よりも14日遅くなりました。
| 2025年11月 | 🦢成鳥数 | 🦢幼鳥数 | 🦢合計 |
| 1日 | |||
| 2日 | 9羽 | 9羽 | |
| 3日 | 12羽 | 1羽 | 13羽 |
| 4日 | 16羽(4羽) | 1羽 | 17羽(4羽) |
| 5日 | 14羽 | 1羽 | 15羽 |
| 6日 | 13羽 | 1羽 | 14羽 |
| 7日 | 19羽(2羽) | 1羽 | 20羽(2羽) |
| 8日 | |||
| 9日 | 20羽(2羽) | 1羽 | 21羽(2羽) |
| 10日 | 20羽(2羽) | 1羽 | 21羽(2羽) |
| 11日 | 11羽(3羽) | 11羽(3羽) | |
| 12日 | 13羽(3羽) | 13羽 | |
| 13日 | 30羽(16羽) | 1羽 | 31羽(16羽) |
| 14日 | 68羽(45羽) | 3羽(3羽) | 71羽(48羽) |
| 15日 | 79羽(37羽) | 5羽(3羽) | 84羽(40羽) |
| 16日 | 65羽(43羽) | 2羽 | 67羽(43羽) |
| 17日 | 79羽(51羽) | 4羽 | 83羽(51羽) |
| 18日 | 80羽(55羽) | 1羽 | 81羽(55羽) |
| 19日 | 65羽(48羽) | 1羽 | 66羽(48羽) |
| 20日 | 117羽(82羽) | 4羽(3羽) | 121羽(85羽) |
| 21日 | 136羽(103羽) | 8羽(3羽) | 144羽(106羽) |
| 22日 | 155羽(97羽) | 8羽(6羽) | 163羽(103羽) |
| 23日 | 140羽(110羽) | 4羽(3羽) | 144羽(113羽) |
| 24日 | 103羽(70羽) | 5羽(3羽) | 108羽(73羽) |
| 25日 | 92羽(50羽) | 5羽 | 97羽(50羽) |
| 26日 | 99羽(47羽) | 4羽(3羽) | 103羽(50羽) |
| 27日 | 97羽(57羽) | 1羽 | 98羽(57羽) |
| 28日 | 92羽(50羽) | 2羽 | 94羽(50羽) |
| 29日 | 100羽(58羽) | 3羽 | 103羽(58羽) |
| 30日 | 127羽(74羽) | 6羽(3羽) | 133羽(77羽) |

2025年11月20日にハクチョウさんの越冬数が100羽以上になりました!🦢
2025年と24年比較
2025年飛来数1945羽
2025年11月のハクチョウさん飛来総数は1945羽でした。
幼鳥率は3.8%。幼鳥率が10%を超えると、順調に子育てができて戻って来てくれたと思うのですが。今のところ今シーズンは、かなりの少子化になっています。
また、オオハクチョウさんとコハクチョウさんの飛来数も調査しています。
今シーズン2025年11月は、オオハクチョウさんが809羽(41.5%)。コハクチョウさんが1136羽(58.5%)でした。コハクチョウさんの飛来数が多くなっていました。

2025年11月シーズンは幼鳥率が3.8%とかなり少なくなっていますね!🦢
2024年飛来数2256羽
2024年11月のハクチョウさんの飛来総数は2256羽でした。
幼鳥率は11.4%。幼鳥率が10%を超えると、順調に子育てができて、戻って来てくれたと思うのですが。昨シーズンは、10%を越えていたので、繁殖地から子どもをたくさん連れて戻って来たようでした。
また、オオハクチョウさんとコハクチョウさんの飛来数も調査しています。
2024年11月は、オオハクチョウさんが1820羽(80.7%)。コハクチョウさんが436羽(19.3%)でした。2024年シーズンは、8割がオオハクチョウさんでした。
| 比較項目 | 2025年11月 | 2024年11月 |
| 飛来総数 | 1945羽 | 2256羽 |
| 幼鳥率 | 3.8% | 11.4% |
| オオハク数 | 809羽 | 1820羽 |
| コハク数 | 1136羽 | 436羽 |
| オオハク% | 41.5% | 80.7% |
| コハク% | 58.4% | 19.3% |

2025年11月はオオハクチョウさんが41.5%!コハクチョウさんが58.4%!今のところコハクチョウさんが多くなっていますね!🦢
個体識別調査
飛来組ハクチョウさんたち
迷子の幼鳥オオハクチョウさん
さて10月18日以降。早朝、飛来組ハクチョウさんを数えに行くと、飛来組のハクチョウさんは、まだ塒に残っているようになりました。その群れの中には、いつも一緒に行動している幼鳥の迷子のオオハクチョウさんもいます。
その迷子のオオハクチョウさんは、他の飛来のオオハクチョウさんとともに、11月以降も留まってくれています。

(2025年11月5日迷子の幼鳥オオハクチョウさん🦢)
ライトちゃん夫妻
夫のライトちゃんと妻のライムちゃんもいました。
尻尾が右側に広がっていたので、夫のライトちゃんとすぐわかりました。
昨シーズンは、成鳥した子どものランちゃん。片足を折った幼鳥のラントちゃん。もう1羽同じ年に生まれた兄弟もいたのですが。
今シーズンは、夫婦のみでの飛来のようです。
(Duck4・HP11月5日より)

(ライトちゃん夫妻🦢)

(ライトちゃん🦢)

(ライムちゃん🦢)
スミスさんの未亡人マーガレットさん
1羽の見覚えのあるオオハクチョウさんが、Duck4のそばにやって来ました。
その見覚えのあるオオハクチョウさんは、クチバシの黒いところの一部が黄色くなっていました。
もしかしたら、もしかすると、スミスさん一家の未亡人マーガレットさんではないかと思いました。
ハクチョウさんをこよなく愛する地元の方も、「マーガレットさんが来ているよ!」とおしゃっていたからです。
そして、未亡人マーガレットさんは、Duck4のそばに近づいて来たので、おコメをあげると食べてくれました。
マーガレットさんだけが来ているようですが、子どものあいちゃん、エリザベスちゃんはまだのようです。
(Duck4・HP11月26日より)

(スミスさんの未亡人マーガレットさん🦢)

(未亡人マーガレットさん🦢)
ブライスさん一家
11月30日夕方。ハクチョウさんをこよなく愛する地元の方から、この2羽の幼鳥と1羽の成長した子どもと親鳥のオオハクチョウさん一家は、ブライスさん一家であることを教えて下さいました。
12月1日には、ブライスさん一家は、2羽の幼鳥と1羽成鳥した子ども5羽で泳いでいました。
滞在組ハクチョウさんたち
幸せそうなメイちゃん&オーちゃん
Duck4は週1日でメイちゃんの様子を見に行っています。
2025年11月27日。メイちゃんとオーちゃんは浅瀬にいました。
Duck4が近づいて行ってもメイちゃんとオーちゃんは逃げようとはせずにじっと留まっていました。
じっと近くでメイちゃんを見ていると、やっとメイちゃんは、Duck4のカメラに向かって真正面を向いてくれました。
どことなくメイちゃんは幸せそうなお顔をしていました。

(メイちゃん🦢)
やはり、のんびりした性格のオーちゃんはそばにいてくれるからでしょうか。
これからも、メイちゃんはオーちゃんのところに居続けそうに思います。
そして、全く逃げようとはしなかったので、メイちゃんは、Duck4のことをまだ忘れていないのでしょうか。
いなくなったことは寂しいですが、メイちゃんが、Duck4のことを忘れていないかもしれないことに嬉しくなりました。
(Duck4.HP11月28日より)

(オーちゃん🦢)
ナカヨシのアドちゃんとロクちゃん2世
朝行くと、アドちゃんとロクちゃん2世は一緒にいます。
そして、「コォ!コォ!コォ!」とアドちゃんとロクちゃん2世は一緒に大きな声をあげながら弱そうな飛来のオオハクチョウさんを威嚇しています。
ロクちゃん2世が来てから、アドちゃんは自信があるようにも見えます。

(2025年11月16日ロクちゃん2世&アドちゃん🦢)
ナカヨシのノンちゃんとムーアちゃん
ノンちゃんとムーアちゃんはいつも一緒にいます。
ノンちゃんは、羽を半開きにして、飛来のオオハクチョウさんを威嚇することがあります。
そのそばには、満3歳のムーアちゃんもいることがあります。
ノンちゃんは、ムーアちゃんがいるので、心強くも見えます。

(2025年11月8日ムーアちゃん&ロクちゃん2世🦢)
気性が荒いポントちゃん
9月中旬から居ついている幼鳥上がりのポントちゃん。
ポントちゃんは、ノンちゃんとムーアちゃんの後ろをくっついて泳いでいることがあります。
また、ポントちゃんは、羽を半開きにして弱そうな飛来のオオハクチョウさんを威嚇。ケンカをして勝つことがあります。
滞在組の中では一番弱い立場のポントちゃんですが、結構、気性が荒いオオハクチョウさんのようです。

(2025年11月7日ポントちゃん🦢)
まとめ
ところで、Duck4の定点ポイントには、今シーズン(2025年)の飛来組ハクチョウさんの飛来数が100羽以上になったのは、いつだったと思いますか。
答えを先に言うと、飛来組ハクチョウさんの飛来数が100羽以上になったのは、2025年11月20日でした。
2024年シーズンは、11月6日だったので、14日も遅い結果になりました。
他の特徴として、2025年11月シーズンのハクチョウさんの飛来は、①幼鳥率が低かったこと。②コハクチョウさんの飛来数が多かったことです。
また、個体識別調査では、昨シーズンも越冬してくれたライトちゃん夫妻。スミスさん一家の未亡人マーガレットさん。ブライスさん一家も戻って来てくれました。
それからまだDuck4は確認できていませんが、こうちゃん&ポックルちゃんも戻ってきているとのことでした。
最後になりますが、いつも常連のスミスさん一家の成鳥した子どものあいちゃん、エリザベスちゃん、カーブちゃん、モリスさんなどがまだDuck4の定点ポイントには戻って来ていないので、Duck4は待ちたいと思っております。

Duck4の顔見知りのライトちゃん、スミスさんの未亡人マーガレットさん、ブライスさん一家も戻ってきて嬉しくなりましたね!🦢💛🦆


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