🦢片方の水かきだけでも「飛べた」オオハクチョウのキリちゃん!

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🦢Swans
Duck4
Duck4

片方の水かきがなくても空を飛べたオオハクチョウのキリちゃんのお話が、今日のDuck4ブログのテーマです。

はじめに

「キリちゃんは飛べるよ!飛んだところを見たことがありますよ!」

ハクチョウさんをこよなく愛する地元の方から教えていただきました。その方は、Duck4ブログを読んでくれているヒトでもあるそうです。

ついに、上空から舞い降りて来るキリちゃんの姿をDuck4は、見ました。いや、キリちゃんは飛べたんだ。空を飛ぶキリちゃんの雄姿を見て、Duck4は、とてもとても嬉しくなったのです。そのキリちゃんの後ろを追いかけるように、もう1羽のオオハクチョウもまた一緒に、Duck4の目の前で着水。どうやらキリちゃんは、ツガイのオオハクチョウさんだったこともわかりました。

今日のDuck4ブログでは、片方の水かきを失っても、空を飛べるキリちゃんのお話をします。

キリちゃんの日常生活動作

失った水かきの片足を杖代わりに歩く

片方の水かきを失っているオオハクチョウのキリちゃん。そのキリちゃんですが、棒状になった片足を杖代わりに支えながらゆっくりと歩きます。長い距離を移動するときには、羽をバタバタさせ勢いをつけて歩くキリちゃんを、Duck4は目撃したこともありました。そして、浅瀬に市民の方が置いた米ぬかを食べていたのです。

また、食べ終わって戻る時も、失った水かきの方の片足を杖代わりにして歩いて戻って行きました。歩けるのは歩けるのですが、歩きかたにはぎこちなく、ハンディがあることが誰が見てもすぐわかってしまいます。なので、陸にいるときに、突然動物が現れて襲われないか。Duck4は、とても心配しているのです。

チンさん
チンさん

キリちゃんの大変さはチンさんも十分わかるよ!

チンさんも歩くときには片足を引きずるので!

空から舞い降りてきたキリちゃん

Duck4が舞い降りて来るキリさんの姿を見たのは、大橋付近。どうやら、上流から高圧電線と大橋の間を抜けるように越えて、また180度旋回して着水したのでした。

ところで、このキリちゃんたちが飛んで来た橋越えのルートはとても危険。過去に、数え切れないほどのハクチョウさんたちが、高圧電線に衝突。中には命を失ったものもいました。

そんなルートを飛ぶキリちゃんは、飛行に自信がなければ選ばないはず。ところで、着水シーンはよく見ていなかったのですが、片方の水かきがないので、失っていない片方の水かきを使って水面を滑るようにしてブレーキをかけなければ止まれないはずです。しかし、両足に水かきがあるハクチョウさんより、キリちゃんは制動距離が長くなりました。

一度、キリちゃんの水かきの写真を撮ったことがありましたが、タコができていました。また、水かきを失った足には切り傷の痕も生傷が絶えないのかもしれません。離陸を見たことがありませんが、片足で助走をつけて飛ばなければならないので、キリちゃんが飛び立つには大変ではないかと推察しています。

(舞い降りてきたキリちゃんとパートナー)

パートナーがいるキリちゃん

葉物野菜、配合飼料を食べているキリちゃんのそばには、いつも一緒のオオハクチョウさんがいます。一緒に舞い降りて来た時にもキリちゃんと一緒でした。丸くてふっくらした小柄のオオハクチョウのキリちゃんとは対照的に、もう1羽のパートナーは、細い首と若干キリちゃんより体も大きいようにも見えます。

外見からハクチョウさんの性別はわかりません。しかし、ツガイで行動しているハクチョウさんを見ていると、2羽で体の大きさが違っていることがあります。そんなときには、大きい仔がオス!?小さい仔がメス!?とDuck4は推察しているのです。

例えば、毎年越冬しているスミスさん夫妻も、お父さんの方が体が大きく、お母さんの方が体が小柄なので、何となくですがオス、メスではないかと思っています。

なので、キリちゃんがメスで、首が細くて体が大きなオオハクチョウさんがオスではないかと見ています。

そして、他のハクチョウさんたちを威嚇するために、キリちゃんとそのいつも一緒のキリちゃんのパートナーが一緒に雄叫びをあげていたので、この2羽がツガイであることをDuck4は確信したのです。

(右のふっくらしている小柄なのがキリちゃん&首が細い仔がパートナー)

まとめ

以前、Duck4ブログで、片方の水かきを失ったキリちゃんはここに留まるのか!?それとも飛び立って行くのかのか!?まだ、わかるまではもう少し時間がかかりそうとDuck4は書きました。

しかし、ハクチョウさんを愛する地元の方のお話もあり、「キリちゃんは飛べる」という事実を知ったのでした。

ついにDuck4もキリちゃんが飛んでいる瞬間を目撃。それもキリちゃんだけではなく、もう1羽一緒。あのよく衝突事故が起きる高圧電線と橋の間を飛んで来て舞い降りてきました。

また、ナカヨクなければ一緒に雄叫びをあげて、他のハクチョウさんを威嚇するはずもないのですが、キリちゃんはパートナーと一緒に声を上げていたのです。

あの片方の水かきがなく、飛べるのかどうかわかりませんでしたが、これで飛べることがわかり、またツガイらしいこともでした。まもなく、キリちゃんたちも北帰行を始めるはず。その時に、片足なので田んぼなどの餌場に下りて飛び立つにはキリちゃんは大変だと思います。

まもなく、いなくなるのは寂しく時季にはなりますが、来シーズンもまたキリちゃんとそのパートナーには戻って来て欲しいと願っております。

(真ん中の飛んでいる片方の水かきがないオオハクチョウがキリちゃん)

Duck4
Duck4

キリちゃんと一緒に雄叫びをあげていたオオハクチョウさん!

おそらくキリちゃんのパートナーだと思います!

コメント

  1. うい より:

    もしもキリちゃんが北帰して、来年飛来することがあれば、これは、傷病ハクチョウを見守っている私たちには、とても勇気づけられる、素晴らしい出来事になるでしょうね!
    ひたすら、キリちゃんの安全を願います✨

    • duck4duck4 より:

      ういさんへ

      こんにちは!

      キリちゃんの飛んでいる姿にジーンと感動させられましたよ!
      片方の水かきがなくても飛べるのには驚きでしたね!
      ハンディを持っても精いっぱい生きているキリちゃんには勇気づけますよね!

      いろいろなハクチョウさんの様子を事例としてまとめ、
      同じようなハクチョウさんたちを見守り、保護活動をしている方々の情報ツールになればと、
      Duck4は願っております!🦆

      キリちゃんの安全を願っていただきありがとうございます!🦢🦆

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