片方の肩のみでリュックサックを背負うのなぜだと思いますか？🎒
はじめに
肩紐（ショルダーストラップ）を両肩で背負えるリュックサック。なので、重さが分散され軽くなる。また、両手が自由になるメリットもあります。両肩で背負うと、とても楽ちんです。
しかし、まるで、ショルダーバックのようにして、リュックを片方の肩に肩紐（ショルダーストラップ）をかけている人を見かけます。
なぜ、片方の肩だけで肩紐（ショルダーストラップ）をかけてリュックを背負うのでしょうか。
結論を先に言うと、リュックサックを片方の肩紐だけで背負う理由が、３つあるとDuck4は、考えております。
一つ目の理由は、背中の蒸れと汗対策。
二つ目の理由は、身体的な理由。背負っているリュックの肩紐がずれ落ちてしまうから。また、肩が痛くなるから。
三つ目の理由は、ファッションのため！？
この３つの理由から、あえて両肩でリュックを背負わず、片方の肩のみでリュックをショルダーバックのように使っていると思われます。
さて、本日のDuck4ブログでは、リュックを片方の肩だけで背負う人の理由をSNS（旧Twitter）に投稿されていたコメントを分析。また、Duck4の体験エピソードも合わせて、お話します。
片方の肩のみで背負う理由
🎒群れや汗対策
🎒身体的な理由
🎒ファッション！？
片方の肩だけで背負う３つの理由
①背中の汗と蒸れ対策
一つ目の理由は、背負っていると、背中が汗で蒸れることです。
両肩でリュックを背負うと、背面パット（バックパックパネル）が背中に密着。特に、夏には、背中が汗で蒸れてしまうからです。
夏リュックの背中の汗～Duck4体験談
夏にリュックを背負って、背中の温度を測定する実験を、Duck4は試みたことがありました。
その真夏にリュックを背負っていると、結果。背中の温度が、35度近くまで上がっていたのでした。
梅雨頃から蒸すようになる日本の夏。
リュックを、ちゃんと両肩で背負って背面パット（バックパックパネル）が、背中に密着して背負っていると、蒸れてしまいます。
また、肩紐（ショルダーストラップ）で隠れる肩から腕もです。
背負っていたリュックサックを下ろすと、背負っていて隠れていた肩や腕の肩紐があったところの洋服には、汗シミが付着していました。
SNS（旧Twitter）へのコメント
次に、SNS（旧Twitter）にあった＃リュック＃背負う＃片方で検索。その理由が、汗にあるコメントを紹介いたします。
「リュックを正しく背負うと背中が大変なこと（汗で蒸れ）になるので片方だけ掛けるが正しいと悟った。」
①女性からの旧Twitterへの投稿🐤
「リュック背負って行ったら、汗ヤバかったからリュック片方だけ背負う持ち方にしたけど 親父殿から貰ったリュックイカれそうでこわい」
②男性からの旧Twiiterへの投稿🐤
「撫で肩やから、リュック片方掛けだと落ちてくるし、背負うと背中に汗かくし」
③性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
SNSのX（旧Twitter）からのコメントでも、リュックを両肩で背負っていると、背中が蒸れる。汗が洋服に着くと言った問題点を指摘。
ゆえに、あえて、リュックを片方ので背負う背負い方をしているようです。
一定の効果はあるものの
この汗の蒸れ。汗シミの予防策として、片方の肩に肩紐をかけて背負う背負い方です。
この片方の肩のみで背負う背負い方は、汗対策には一定の効果があります。
背面パットが当たらない背中は、風通しが良くなるからです。
しかし、片方の肩で背負っているので、片方の肩にのみに、汗シミが付着するくらいで収まります。
肩紐が壊れやすい
ただ、片方の肩だけでリュックを背負っていると注意が必要。
いつも背負っている片方の肩紐が切れてしまいやすい。壊れてしまうというリスクがあります。
②身体的な理由
二つ目の理由は、身体的な理由。
片方の肩だけに肩紐（ショルダーストラップ）をかけて背負う方もいます。
例えば、撫で肩の人。巻き肩（両方の肩が胸よりも前になること）の人。
そのような肩の方は、リュックを背負っているとずれ落ちてしまう。
また、肩凝りで、どうしてもリュックを片方の肩で背負う人もいます。
それから、背負うと、肩が痛くなるので、どうしても片方の肩でしか背負いえない。という悲痛なお悩みもありました。
「撫で肩」
なでおろしたようになだらかに下がった肩。
（Goo辞書）より
「巻き肩」
両方の肩が胸よりも前になること。
SNS（旧Twitter）へのコメント
次に、SNS（旧Twitter）にあった＃リュック＃背負う＃片方で検索。その理由が、身体的にあったコメントを紹介いたします。
「巻き肩の撫で肩なので、電車で前にリュック背負うと、絶対に片方の紐が落ちてくる つらすぎ」
④性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
骨格が歪んでるので、リュック背負うと片方の肩だけ落ちてくる。
⑤性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
肩こりどころじゃないんじゃないかってくらい肩がものすごく痛くなりました。リュックも片方の肩で背負うハメになりましたが、その肩にしか重心が乗らないので、結局は両肩痛くなりました。肩、腕が上がりませんこれは五十(？)四十(？)肩でしょうか。
⑥性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
あと、リュックを片方の肩だけで背負うので右肩だけすげえ痛い。 久々に湿布貼ったけど肌弱いからヒリヒリして痛い
⑦性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
なで肩であること忘れて、すぐ着くからいいやって片方でリュック背負うと落ちてくるマジック
⑧女性からの旧Twitterへの投稿🐤
リュック背負うと肩こるので、せっかくリュックなのに背負うんじゃなくて片方だけに掛けてる
⑨性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
わかる、俺もリュック背負う時片方だけズレる 肩凹んでそう
⑩男性からの旧Twiiterへの投稿🐤
毎日パソコン一式持ち運ぶからリュック通勤にしてるけど、だから肩の内巻きが酷くなってるのかな。 でも、リュック背負うと無意識に巻き肩なっちゃうよね リュック通勤を諦めるべきか、でもどっちにしろ片方の肩に負担掛かってツラくなるよね どうすれば良いのか…
⑪性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
この身体的な理由を訴えている方は、正直、Duck4が思っている以上にいました。
撫で肩。巻き肩。肩凝り。または、肩の傷みなどを伴う身体的な苦痛もありました。
なので、リュック以外の鞄でも、重い荷物を持っていると肩への傷みがあることも、十分に考えられると思います。
チェストストラップを使う対策
ただ撫で肩の人にとって、肩紐がずれ落ちない対策があります。
それは、胸付近についているチェストストラップを固定することです。
そうすれば、歩行時に、リュックの肩紐がずるずるずれ落ちことはなくなるはずです。
ずれ落ちるたびに、肩紐を背負いなおす回数も減るかもしれません。
③ファッション！？
三つ目の理由は、単にファッション！？
両肩でちゃんとリュックを背負うと、どこかまじめ過ぎ。ダサク見えてしまうのを嫌ってなのでしょうか。
なので、片方の肩だけに、肩紐をかけて、リュックを背負うのです。
SNS（旧Twitter）へのコメント
次に、SNS（旧Twitter）にあった＃リュック＃背負う＃片方で検索。その理由が、ファッション！？にあったコメントを紹介いたします。
父、リュック背負うとき、絶対片方にしか背負わないんだぜ？？スクバの肩掛けを片方しか利用しないのと同じ要領なのかな。
⑫女性からの旧Twitterへの投稿🐤
リュック背負うのに何故片方だけしか肩にかけないのか、これがわからない。
⑬性別不明の方からの旧Twiiterへの投稿🐤
地味な男子がリュック背負うとみんな片方だけ掛けるのなんでだろう
⑭女性からの旧Twitterへの投稿🐤
片方の肩で背負うクラスメイト
Duck4が中学生の時。
登校時、背負いカバンを片方の肩で背負うクラスメイトがいました。
その子たちは、旧Twiiterに投稿されていたような「どちらかというと地味な子たち」でした。
皆はみんな。我慢して、あのダサい背負いカバンを両肩で背負って登校しているのにもかかわらずです。
おそらく、推測するに、その子たちは、両肩で背負うとダサいと思ったからなのでしょうか。
恩師の先生の話
恩師の先生もリュックを片方の肩で背負っていました。
直接、理由を聞いたことはありませんでしたが、なぜだったのでしょうか。
先生のリュックを片方の肩で背負うのには、超慣れているようにも見えました。
余談になりますが、その恩師から、バックパックを背負って旅をすることをDuck4は学びました。
まとめ
リュックは両肩で背負うことができ、楽ちんなのに。なぜ、片方の肩のみで背負うのか。
それは、ただただ、リュックを背負うのが嫌いで、片方の肩のみで背負っていたのかなとも、Duck4は思っていました。
しかし、SNSの投稿でわかったこと。リュックを片方の肩のみに掛ける３つの理由があることでした。
①背中の蒸れと汗対策
②身体的な理由で、背負っているリュックの肩紐がずれ落ちてしまうから。
③ファッションのため！？
リュックを両肩で背負っていると、特に、夏には、背中が蒸れと汗で、ビショビショになってしまいます。
また、②身体的理由のように、リュックを背負っていると肩から肩紐ずれ落ちてしまうこと。また、もっと深刻な悩みが肩の傷みがあり、背負えないでした。
ただ、単に、リュックを片方の肩のみで背負うのは、ファッション！？ではない。それぞれの事情。
また、身体的なお悩みを抱えている人もいらっしゃいるので、片方の肩でリュックを背負っている人の気持ちも十分に考慮してあげる必要があると思います。
片方の肩で背負っている人にも、いろいろな諸事情があるので、我々は、その方々の気持ちも理解する必要があると思いました！🎒
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