🎒2つのバックパックを一緒に背負うメリットとは!

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🎒Backpack【バックパック】
Duck4
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今日のDuck4ブログは、フィールドで2つのバックパックを一緒に背負うメリット。1つのバックパックのみで背負うデメリットのお話です。

はじめに

ハクチョウさんのフィールド調査のために会いに行くときDuck4は2つのバックパックを一緒に背負います。背中には、10年以上使っているグレゴリーのバイブ(Vibe)という22リットルのバックパック。前には、お腹を冷やさないようにロウアルパインの17リットルと、とても小型のバックパックを2つです。

ところで、このグレゴリーとロウアルパインの小型のバックパックを一緒に背負っていることで、思わぬメリットがあったのでした。

そのメリットとは、歩いている時にバックパック本体が揺れず体にフィットしていること。バックパックが揺れたり動いたりすると、どこかの体の部位に負担がかかってしまいます。

理想的な背負い方である「肩」「背中」「腰」の3点で支えることができたことです。

今日のDuck4ブログでは、2つのバックパックを一緒に背負うことで、体に負担がかからないお話をします。

(2つのバックパックを背負うイメージ写真)
Duck4
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バックパック2つを一緒に背負うメリット

🎒歩行時にバックパックの揺れが少ないこと。

🎒「肩」「背中」「腰」で背負うことで重さが分散。

🎒断熱効果で体が暖かくなること。

一緒に背負う2つのバックパック

グレゴリー・バイブ(Vibe)のバックパックには

グレゴリーのバイブのバックパックには、滞在組のハクチョウさんたちへ持参する朝食。大きな紙袋を入れています。以前は長靴とかも入れていたので、バックパックはかなりパンパンになっていました。しかし、2つに分けたのことで、若干の余裕ができるようになりました。

ロウアルパインのバックパックには

ロウアルパインのバックパックは、前方に背負っています。なので、すぐ取り出せるものを入れています。

例えば、遠くを見るための双眼鏡。手袋。マスク。鳥の図鑑です。背負ったまま取り出せるのでとてもストレスフリーです。

以前は、グレゴリーのバックパックに1つ。これらのものをパッキングをしていたので、その都度に取り出したり、また背負いなおしたりと意外と面倒くさいものがありました。

体への負担軽減する一緒に背負うメリット

「肩」「背中」「腰」で重さの分散

2つのバックパックを一緒に背負うことの大きなメリットは、体にバックパックがフィッティングすることです。そのため、「肩」「背中」「腰」で背負うことで重さが分散されます。

ショルダーストラップ(肩ひも)を短めに調節

ところで、バックパックを背負って体を痛める原因のひとつに、背負い方に問題があると思っております。例えば、ショルダーストラップ(肩ひも)を超長くする背負い方は、バックパックの本体の重さが「肩」と「腰」のみに集中してしまうからです。そこで、調節金具とバックパックの本体の間をこぶし一握りほどに短く肩ひもを調節することが大切になります。

🎒ショルダーストラップ(肩ひも)の長さをこぶし一握り。冬で厚着しているときにはこぶし2つ分程度で短めに調節することをお薦めします。

歩行時の揺れが少なくなる

2つのバックパックを一緒に背負うことで、重さの分散。体にバックパックが密着して揺れが少なくなることで、ある特定の体の部位に過度の圧力が加わらなくなるからです。

10キロの荷物を一つの背負いカバンで背負う危うさ

同じ重さの荷物を1つのカバンで持つのと、2つで持つでは、どちらが重く感じてしまい、体に負担がかかるでしょうか。おそらく、1つのバックパックに荷物を詰めた方が、2つに分けて持つよりも重さを感じることでしょう。その体験したことをお話いたします。

まるでまるまると太った豚のような形になる背負いカバン

Duck4が中学生のとき、重い教科書、ジャージ、もしくは学生服を1つの学校指定の背負いカバンに詰めて背負って登校していました。たぶん、重いときには10キロぐらいになっていたかと思います。すべての荷物を1つの背負いカバンにパッキングすると、もちろんパンパン。膨らんでしまって、まるで豚さんのようまるまると太った背負いカバンになってしまっていました。

体が窮屈になって取った肩ひもを長く調節すると

背負いカバンがパンパンに膨らんでいたことで、背負っていて体がとても窮屈になっていた思い出があります。なので、ショルダーストラップ(肩紐)を超長く調節して背負うことにしたのです。

そうすると、重みが「肩」と「腰」に集中してしまったのです。特に、横長型の背負いカバンは傾くので、「腰」への負担はかなりのもになったに違いありません。

解決策は背負いカバン&もう一つの補助バック

その時の解決策として、背負いカバンとは別にもう一つのバックに荷物を分けることでした。その2つのカバンにわかることによって、メインの背負いカバンが、まるまる太った豚さんのようではなくなり、軽くなり背負っていても窮屈さを感じることがなくなり、とても楽になりました。それが問題の解決策でした。

(🎒中学のときの横長型背負いカバンの写真)

まとめ

まさに今回、2つのバックパックを一緒に背負うが、このち体験から得た発想でした。ハクチョウさんのフィールド調査を行う冬は、とても寒くてすぐに体が冷えてしまします。そこで、2つのバックパックを一緒に背負みると、当初は寒さ対策もみでした。しかし、思わぬ副産物も。体に負担がかからない背負い方に気づくことができました。「肩」「背中」「腰」の3点で支え合うことで、重さを分散できたことでした。

(🎒10年間使い続けているグレゴリーのバックパックVIBE)
Duck4
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🎒2つのバックパックを一緒に背負うことで、防寒対策と体への負担の軽減につながりました。

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