🎒【梅雨のシーズン】リュックサックを背負っていて背面パットが温度35度になるお話!

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Duck4
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リュックサックを背負っていると腰や背中の温度が35℃まで上がるお話です!

はじめに

リュックサックのデメリットの一つは、長時間、背負っていると背中が汗で蒸れてしまうことです。そこで、実際、リュックを背負っていて、どのくらいの温度になるのだろうか。という疑問を持ったDuck4。そこで、リュックを背負っている時の腰と背中の温度を測定することにしました。

その実験結果を先に言うと、背負ってから15分。腰、背中に密着している背面パットに温度計を入れて測定すると、温度が35度近くになったのです。その後、2時間。Duck4はリュックを背負い続け測定をしたのですが、若干の変動があったものの33度~35度をキープし続けていました。

本日のDuck4ブログでは、腰と背中の温度測定からわかったこと。実際、背負っていての体感についてお話します。

(イメージ写真 温度計)

背負って試してみた簡単な実験

測定方法と時間

リュックの背面パットと腰の間。リュックの背面パットと背中の2カ所。水銀体温計を入れて測定する簡単な実験をDuck4は行ってみました。

まず、背負い始め。家を出る前の室温。背中と腰の温度測定。それから、背負い始めてから、15分、30分、45分、60分、120分と外気温。背中と腰の温度測定を5回行いました。

場所と使用したリュック

使用したリュックは、小型の22リットルのグレゴリーのバイブ。肩紐(ショルダーストラップ)の長さは、背中に密着するように短めに調節。そのリュックの背面パットを体に密着させて、河川敷を移動しながらハクチョウさんのフィールド調査中に、120分間背負い続けて行いました。

(使用した小型の22リットルのグレゴリーのバイブ🎒)

120分背負っての実験・測定結果

途中でスコールにあった朝の測定結果(1)

グラフでは、気温、リュックを背負っていた時の腰と背中の温度を出発前から120分までの変化を表しています。

ちなみに、この日は、開始から45分~60分の間に突然のスコールの雨。その雨が降っている最中には、腰と背中の温度、外気温も下がっていました。

そして、雨がやみ気温が上昇すると、腰(35℃)と背中(35.5℃)と温度が急上昇していました。

Duck4
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🎒スコールのあと、気温が上昇すると、腰や背中の温度が急上昇しました!

途中でにわか雨にあった朝の測定結果(2)

グラフでは、気温、リュックを背負っていた時の腰と背中の温度を出発前から120分までの変化を表しています。

この日の朝の天気は曇りで一時にわか雨が降りました。気温は、25℃~26℃(1℃)の範囲で推移しました。

ちなみに、腰(30分)と背中(120℃)で32℃になった時間がありました。おそらく、リュックと背面パット(バックパックパネル)と背中、腰の間で蒸れて汗の影響で下がったのではないか。とDuck4は、測定結果を見て考えております。

Duck4
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🎒汗でリュックの背面パットが蒸れると、背中の温度が下がりました!

晴れて気温が上昇していった朝の測定結果(3)

グラフでは、気温、リュックを背負っていた時の腰と背中の温度を出発前から120分までの変化を表しています。

この日は、朝霧が出ていましたが、それから晴れてきて、開始から120分後には気温が3℃上昇しています。

背負い始めて15分で、腰(35℃)と背中(35℃)に達しました。腰の方は、33℃~35℃の2℃の範囲で推移しています。

一方、背中では、31℃~35℃と4℃の開きがありました。60分では、背中の温度が31℃まで低下しました。おそらく、低下の原因として考えられるのが、背中の汗ではないかとDuck4は考えております。

Duck4
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🎒気温の上昇で、腰の温度が上昇。背中の汗の影響で温度が下降したようです!

120分背負っていて感じたこと

120分背負っていて感じたことは、やはりリュックの蒸れでした。この蒸れの影響で、汗が出てリュックの背面パットにくっつきます。そんな背中、腰で汗をかいているときには、背中と腰と温度が下がっているようでした。不快な汗ですが、背中、腰の温度上昇を抑えてくれているのかもしれません。

それと、雨上がりで気温が上昇すると、汗も蒸発していき、腰と背中の温度も上昇することでした。

リュックのイメージ写真 🎒)
Duck4
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🎒不快な汗でも背負っているリュックの背面パットを下げる効果がありそう!

まとめ

今回の実験では、ハクチョウさんのフィールド調査中120分。Duck4はリュックを背負って、腰と背中の温度を測定してみて、どんな温度変化があるのかを調べてみました。その測定データには、ばらつきが見られました。

例えば、スコールのような雨。急に晴れてきて気温が上昇などなど。気温が影響しているのではないかということです。もう一つは、汗も関係していているようでした。

もっと、データを集め、どんな動作をしているときにリュックを背負っているときの腰と背中の温度上昇したり下降するのか。また、真夏ではなく真冬では、どんな変化があるのかについても測定してみたいと思っております。

(リュックのイメージ写真🎒)
Duck4
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🎒120分リュックを続けていると、外気温や汗によって、腰、背中の温度は上下を繰り返すようです!

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