スクバの中でリュックサック（背負いカバン）は安全なのかのお話です。

Duck4

スクバの中でリュックサック（背負いカバン）は安全なのか！？のお話をします！🎒

はじめに

皆さんが学生だった時。通っていた学校では、スクバはありましたか。

このスクバとは、通う時に学校（中学・高校）の校則で決められいるカバンのこと。

ちなみに、Duck4が通っていた学校では、スクバがありました。中学の時のスクバは、リュックサック（背負いカバン）。高校の時のスクバは、ボストンバック型カバンでした。

本日のタイトルにもなっているスクバの中でリュックサックは、安全だ！？と思われますか。

結論を先に言うと、スクバのリュックには、反射材（リフレクター）が付いていて夜間でも照明や車からのライトで光るので居場所がわかること。

もう一つは、事故に遭って衝撃を受けた時に、スクバのリュックがのクッション代わりになることです。

さてDuck4ブログでは、一つ目にスクバの種類の紹介。二つ目にスクバのリュックサックに関するSNSの投稿コメントを参考に、スクバのリュックが安全面で良い点を考えてみたいと思います。

Duck4

スクバがリュックで安全な理由

🎒リフレクターで光るから

🎒クッション代わりになるから

スクバとは

スクバの定義【Wikipedia】より

スクバとは、学生カバン「スクールバック」のこと。略語で、スクバと言われています。

Wikipediaによると「ランドセルなど小学校用のものや大学生等が使用するものは、通常含まれず、中学生及び高校生が使用するものを主にいう」とあります。

Duck4が考えるスクバの定義

これはDuck4が考える定義になりますが、学校の校則で指定されたカバンも、このスクバに当てはまるのではないかと考えております。

4つのスクバの種類

このスクバには、いろいろなタイプのカバンがあります。

黒い革製の手提げカバン

１つ目は、黒い合成の皮で作らている革製の手提げカバン。1970年から80年代に流行。最近は、全く見かけなくなりました。

手提げのボストンバック

2つ目は、手提げのボストンバック。1990年から流行。

Duck4が通っていた高校でも、手提げのボストンバックがスクバでした。

「肩掛けカバン」と「背負いカバン」

Wikipediaのスクバの定義には「革製の手提げカバン」「手提げのボストンバック」のみとされていました。

しかし、他にも、Wikipediaには触れられていませんでしたが、3つ目として白色で布製の肩掛けカバン。

4つ目は、リュックタイプの背負いカバンも含まれるとDuck4は思います。

Duck4

スクバの種類

💼黒い革製手提げカバン

👜ボストンバック

🛍肩掛けカバン

🎒背負いカバン

スクバと言えば背負いカバン

Duck4の地域では、圧倒的には、スクバと言えば、リュックタイプの背負いカバン。当時、地域のほとんど9割近くの学校で、スクバは箱型のナイロン製の背負いカバン。

また、今もなお、約7割ほどの中学で、背負いカバンを学校指定のスクバとして採用されています。

初めて背負い式スクバを見て遠足と思った

初めて背負いカバンタイプのスクバを見たのは、Duck4が小学生の時のこと。制服を着たお兄さん、お姉さんさんたちちが、リュックサックを背負って学校から下校していたからです。

そのリュックを背負ったお兄さん、お姉さんたちの姿を見て、「今日！遠足！！」と思ったほどでした。

そして、「今日、遠足だったのか！？」とDuck4がぼそっと話すと、父が「中学生は、リュックを背負って登校するんだよ！」と教えてくれました。

そして、数年後には、Duck4も中学に入学。背負いカバンを背負うことになるのでした。

スクバはリュック（背負いカバン）

Duck4が通学していた公立中学では、スクバ（学校指定のカバン）。校則の中にも、「学校指定されたカバンで登校」とありました。

そのスクバですが、リュックタイプのもので、通っていた公立中学では、「背負いカバン」と言われていました。

そして、このリュックタイプのスクバですが、いつごろから登場したのか。

ある論文にありましたが、1975年から、背負いカバン（リュックタイプ）のスクバが登場したとの記録が残っています。

ちなみに、Duck4が通っていた学校は、新設校でした。おそらく、開校時の中学1年生からリュックタイプのスクバ。通称「背負いカバン」が採用されていたに違いありません。

そして、次のような旧twitter。現Xではこのような投稿がポストされていたので、紹介いたします。

「自分の中学は田舎の中学にありがちな青いナイロン製の背負いカバンだったが、近隣の中学にはこの白い肩掛けカバンがまだ残っていて羨ましかったな…。」
旧twiiter現Xへの男性投稿者①さんより

おそらく、新設校として入学していた中学1年生は、先輩たちがこの背負いカバンを背負わないですんでいたことを、羨んでいたのかもしれません。

「オイラが行ってた中学はオイラの代から背負いカバンになった」
旧twiiter現Xへの男性投稿者②さんより

しかし、男性投稿者②さんのような「白い肩掛けカバンのスクバ」は、Duck4の地域の公立中学校を見たことがありませんでした。

転校生の革製の手提げカバン

革製の手提げカバンを初めて見たのは、Duck4が中学2年生の時。

皆が皆が、学校指定の背負いカバンを背負つて登校していたのですが、その転校生の子だけが、前の学校で使っていた黒い革製の手提げカバンで登校していたのでした。

ただ、その転校してきた子も、担任の先生に言われたのでしょうか。黒い革製の手提げカバンから新品の学校指定の背負いカバンを背負って登校するようになりました。

高校ではボストンバック

重く感じたスクバのボストンバック

高校では学校指定のスクバがありました。それは、ボストンバックでした。ボストンバックだと、片手で持たなければならないので、荷物が重いと手に豆ができてしまいます。

なので、ボストンバックを肩の位置に持ってきて持つようになりました。

しかし、中学のスクバのリュックと比べて、同じ荷物の重さならば高校のボストンバックのスクバは重く感じました。

ボストンバックで背負うと

超稀ですが、スクバのボストンバックを背負っている子もいました。

さすがに、Duck4は、肩がつりそうになりそうだったので、ボストンバックを背負うことはしませんでした。

中学のスクバを背負って登校する高校生！

旧twitter。Xには、こんなコメントが、ポストされていました。

「うちの高校は公立だったんで特に指定のカバンとかなかったんですが、「便利で機能的だから」って理由で中学の背負いカバンをそのまま再利用してた男子の同級生が約一名だけおりました。ちなみに群馬です」
旧twiiter現Xへの女性投稿者③さんより

もしDuck4が高校生だったとしても、この投稿にあるように、男子同級生のようには超恥ずかしくて超マネができないでしょう。

この投稿にあるような男子同級生は、物を大切に使うという意味ではすごい子だと思います。

スクバがリュックが安全

Duck4が中学生だったとき、「背負いカバンは、安全だから！？」ということを聞いたことがありました。

なぜ、背負いカバンは、安全面に優れているのか。それは、スクバの背負いカバンの構造にあるのではないかと思っていました。

リフレクターが光るので夜でも安心

学校指定の背負いカバンには、箱型の青色の箱型のリュックでした。

その背負いカバンには、肩紐（ショルダーストラップ）には、暗い所でもライトを当てる光るリフレクター（反射材）が縫い込まれていました。

また、校草がプリントされている雨蓋にもリフレクター（反射材）があり、後方からでも自動車のライトで光るようになっていました。

これが、リュックのスクバは安全だとも思っていました。しかし、他にも理由があってので紹介いたします。

事故に遭った方の証言

旧Twitter 現Xには、次のような中学生の時に、事故に遭った方の証言がありましたので、紹介いたします。

「中学の時の事故は通学途中で、自分が学校から支給されてたヘルメット着用してたのと背負いカバン(リュック)だったので撥ねられて地面に落ちた時に軽傷で済んだ(鞭打ちだけはした模様) あと自転車は車に轢かれたけど自分はボンネットに乗り上げてフロントガラスに当たってだから幸運だった」
旧twiiter現Xへの性別不明投稿者④さんより

この方は、背負いカバンを背負っていたおかげで、地面に落ちた時に、背負いカバンがクッションになり軽傷に済んだとありました。

なので、リュックタイプのスクバには、安全面では優れていることがわかります。