急に片足を引きずって歩くようになったオオハクチョウさんのミルクちゃんのお話をします。
はじめに
滞在組オオハクチョウのリーダーのミルクちゃん。実は、言葉は失礼になってしまいますが、今は、うるさいくらい元気なのです。
「コォ！コォ！」と大きな声をチンさんと一緒にあげるミルクちゃん。おそらく、自分の縄張り主張。それと、繁殖期であることから、ミルクちゃんはチンさんにアピールをしているのかもしれません。また、Duck4がそばまで行くと、顔を下げてミルクちゃんは何周もくるくる回り出すのでした。
そんなミルクちゃんですが、6月5日より、片足を引きずって歩くようになったのでした。当のミルクちゃんは、あまり気にしている様子はないのですが、Duck4が見ている限り片足を引きずって歩いています。羽をケガして飛べなくなったミルクちゃんは、滞在組の中では一番の健脚だったので、心配になっています。
今日のDuck4ブログでは、ミルクちゃんの足の状態についてお話いたします。
引きずるようになったミルクちゃん
Duck4が初めてミルクちゃんが片足を引きずって歩くようになったのに気づいたのは、6月5日の夕方でした。歩いていて、あれおかしい！？ミルクちゃんはどうしたのかなと思いました。
数日前、キツネが現れ、ミルクちゃんが羽を広げて応戦していたという写真を見せてもらったので、もしかしてキツネと対峙したときに片足をひねったのかなとも推察していたのでした。
そして、翌日6日朝も片足を引きずってミルクちゃんは歩いていました。
（片足を引きずって歩くミルクちゃん）
翌7日朝。岸と水辺をいつもならばテクテクテク俊足を飛ばして歩くのですが、どこかミルクちゃんは、コタコタ歩いていました。
動画で歩いている姿を見ると、骨折した部位の右羽の方の足を引きずって歩いていたのです。
（羽をケガしている右側の足を引きずって歩くミルクちゃん）
2週間近く右足を引きずって歩くようになったミルクちゃんだよ！
片足を引きずって歩く理由で考えられること
Duck4は獣医師ではないので、病状についてはわかりません。
ただ、観察していると、片足を引きずって歩く右足には骨折した様子はありませんでした。ただ、日常の生活場面でよく見られることなのですが、ミルクちゃんは、右羽の骨折の影響で体に傾きがあることです。バランスを保つために長年の歩行の癖により足に負担がかかり、ミルクちゃんは片足を引きずって歩くようになったのではないか。とDuck4は推察しています。
まとめ
もう右足を引きずって歩くようになってからまもなく2週間になるミルクちゃん。
同じ滞在組オオハクチョウさんのチンさんは、片足を引きずって歩くようになったから4年～5年になり、立ち上がっるのにお腹をついて立ち上がっています。
ミルクちゃんは、そこまで至っていなく軽症です。ただ、今まで、スタスタ歩き回っていたので、心配は心配です。
しかし、そんな心配をよそ目に、急なコンクリート堤防を上がって陸にミルクちゃんは立っていました。足が悪いのになぜできるのか。ある意味、驚いてもいます。
最後になりますが、足が良くなって欲しいとミルクちゃんには願っております。
（ケガの後もヒトでも急なコンクリート堤防を上がるミルクちゃん）
片足を引きずって歩くようなったけど、ミルクちゃんは元気にしているよ！
足の持病は大変だからチンさんのようにならないためにも、無理は禁物だよね！
ミルクちゃんが良くなりますよ祈っています！
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