🎒背中の汗を抑えるリュック【皮膚温度10度下げる「背中ひんやり冷感パット」】の話!

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Duck4
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本日のDuck4ブログでは蒸し暑い梅雨や夏でもリュックで汗をかきづらいくなる「背中ひんやり冷感パット」という商品のお話をします。

はじめに

リュックサックを背負っていて、背中の汗で着ている洋服が濡れてしまったことはありませんか。

特に、梅雨から夏にかけて気温が高くなり蒸し暑くなると、5分くらいリュックを背負っただけでも、背中がびっしょりという経験がある方も多いかと思います。

そんな夏のリュックには、どうしても汗がつきもの。というネガティブなイメージを持っていたDuck4。これから蒸し暑い梅雨や夏でも、背中の汗で濡れないようになる「背中ひんやり冷感パット」という商品が、被服内温度研究者で大学教授の薩本弥生さんとフットマーク株式会社さんとの共同開発によって最近、商品化されたことをDuck4は知ったのでした。

この「背中ひんやり冷感パット」ですが、ちょうど肩から背中の部分に4カ所。保冷剤を入れることできること。メッシュ素材になっていること。リュックの背面パットとメッシュパットの間に隙間があるので、「空気が流れる」仕組みになっています。

また、「背中ひんやり冷感パット」をリュックの背面に装備するとしないとでは、皮膚の温度が約10度ほど下がるという実験結果がでています。

今日のDuck4ブログでは、「背中ひんやり冷感パット」を装備してリュックを背負ったときに背中の温度を下がた実験結果のお話をします。

Duck4
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リュックの背面パットに「背中ひんやり冷感パット」を装着して使います!

背中ひんやり冷感パット

この「背中ひんやり冷感パット」ですが、パット自体が通気性のあるメッシュ素材でできています。また、背負っていて背中に当たる部分に熱がこもらないように「空気の通り道」があるのです。

そして、パットと背中に面する部分に保冷剤を入れるポケットもあり、背中を冷やす工夫もされています。

どうしても、長時間背負っていると、リュックの背面パットには汗がしみ込んでしまいますが、菌が繁殖しないようにも加工されているそうです。

「背中ひんやり冷感パット」は、4カ所に「保冷剤」を入れて使います!

1.メッシュ素材、冷感素材の使用

2.背中の空気の通り道を設計

3.保冷剤を入れるポケット

4.リュックに固定できるロープ

5.抗菌加工

背中ひんやり冷感パッドの実験結果

実際、商品開発される段階で、パットなし。背中ひにゃり冷感パットの中に保冷剤を入れてリュックを背負ってもらい、皮膚の温度を5分毎に測定しました。その条件として、室温30度。相対湿度50%で行いました。その結果は、次のようになったのでした。

パットなしよりも、「背中ひんやり冷感パット」に「保冷剤」を入れたリュックを背負うと、皮膚温度が10度も下がりました。

「背中ひんやり冷感パッド」に保冷剤を入れてリュックを背負うと、なんと、皮膚温度が「10度も下がる」という結果になるそうです。

まとめ

ちなみに、現在Duck4がフィールドに出かけるときに使っているグレゴリーのリュックには、メッシュ素材の冷感パットがないため、直に背中に密着する関係で汗で濡れてしまって、不快な思いをすることが多々あります。

ところで、以前ですが、メッシュ素材のパットとリュックの間には隙間があって「空気が通る」構造になっていたジャックウルフスキンのリュックサックを使っていたことがありました。そのジャックウルフスキンのリュクのおかけで、夏でもあまり汗をかかずに快適に背負うことができました。それは、メッシュ構造とリュックと背中の間に隙間があったので、「空気が通る」構造になっていたからです。

一方で、このジャックウルフスキンのあとにDuck4が使っているリュックサックすべてが、背中とリュックが密着。どうしても蒸し暑い日に背負っていると、汗で背中が濡れてしまいます。

そんなリュックを背負って汗で背中が濡れてしまい不快になってしまうことを避けるのには、この「背中ひんやり冷感パッド」を装着は効果的です。背中とリュックの間に隙間があり、そこに「空気が流れ」込んで冷やす構造は、梅雨から夏にかけては最適なアイテムであるとDuck4は思いました。

この「背中ひんやり冷感パット」ですが、大サイズのグレー(縦370mm×横270mm)。小学生のランドセル用の小サイズのサックス(縦270mm×横200mm)の2種類があります。税込み価格1980円でネット販売もされているそうです。

(参考資料)

リュック用の「背中ひんやり冷感パッド」で夏場の登下校・通勤を快適に 背中の温度を下げて熱中症対策 – All About NEWS

Duck4
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以前、Duck4は、「パット」が装備されてジャックウルフスキンのリュックサックを使っていましたが背中と本体に隙間のために「空気の流れ」もあったので夏でも汗をかくことなく背負うことができました。

(オープンエアメッシュが装着されているリュックの背面パット🎒)

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