🎒リュックサック選びで大切な「背面パット」(バックパックパネル)のクッションのお話!

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🎒Backpack
Duck4
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快適にリュックサックを背負うのに大切な「背面パット」(バックパックパネル)のクッションのお話をします。🎒

はじめに

リュックサックを背負っていて、体と密着する面積が一番広いのは、背中と腰。そして、背負っていて、ちょうど腰と背中にあたるリュックサックのパーツと言えば、それは、背面パット(バックパック)になります。

ところで、背負っていて、どんなリュックサックの背面パットが、腰や背中に負担がなく快適に背負うことできると思いますか。

結論を先に言うと、背面パット(バックパックパネル)に「クッションがあるタイプ」というのは、Duck4がリュックを背負っていて思います。

そのリュックサックの背面パット(バックパックパネル)ですが、3つのタイプがあるとDuck4は考えております。背面パットに「クッションがないタイプ」。リュックの背面パットに「クッションがあるタイプ」。背中に空気が流れ、汗蒸れを抑えることができるリュックの背面パットが「メッシュなタイプ」の3つです。

本日のDuck4ブログでは、かつてDuck4が背負ったことがあったリュックサック。リュックサックの背面パットの「クッションなしタイプ」、「クッションありタイプ」、「メッシュタイプ」の背負ったことがある3つタイプから、それぞれの背面パット(バックパックパネル)のデメリットメリットのお話をします。

Duck4
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背面パットの3つのタイプ

🎒クッションなし

🎒クッションあり

🎒メッシュタイプ

背面パット「バックパックパネル」

2番目に大切なパーツ

いろいろな意見があるのは、承知の上でお話いたします。リュックサックで、2番目に大切なパーツと言えば、やはり「背面パット」(バックパックパネル)だとDuck4は、考えております。

その理由は、リュックサックが体に触れる面積が広いこと。人間の体にとって大切な腰にリュックが接するからです。なので、調節可能な肩紐(ショルダーストラップ)の次に、背面パットは侮れない。2番目に大切なパーツとDuck4は思うのです。

3つのタイプ

ここから、リュックサックを長年愛用したDuck4の遍歴から、リュックサックの背面パットには、3つのタイプがあると考えております。

それは、背面パットに「クッションがないタイプ」。背面パットに「クッションがあるタイプ」。背面パットが「メッシュのタイプ」です。それぞれには、当然のことながら、一長一短もあります。

例えば、リュックの中にパッキングをする物。リュックを背負うシーズン。またリュックに掛けられる予算リュックの軽さ背中の蒸れがないリュックが良いなど。人によっては、「クッションなしのタイプ」が良かったり、「メッシュありのタイプ」が良かったりもするかもしれません。

これより、3つのタイプの背面パットの具体的なお話をしていきます。

①背面パットに「クッションがないタイプ」

本体の軽さが抜群

背面パットに「クッションがないリュック」は、クッションがないので背面パットがとても薄くなっています。

他にも、余計なパーツ。例えば、チェストストラップ、ヒップストラップなどが装備されていなかったもします。そうして、リュック本体を、とても軽くしています。

最初に、Duck4が買ったのが、背面パットにクッションがないタイプ。緑色のOUTDOOR Productsのリュックでした。そのOUTDOORの緑色のリュックをDuck4は、1年間ほど愛用していました。そして、このOUTDOORの良さは、何と言っても「軽さ」を追求したリュックであったことでした。

OUTDOORのリュック本体の重さが、なんと370グラム。小学生が背負うランドセルの重さが平均1300グラムですから、OUTDOORのリュックは、ランドセルよりも1キロも軽くなっています。

デザインもシンプルなOUTDOORのリュックは、大人から子供まで愛用できると思います。OUTDOORのリュックを背負っている人を今でも見かけるので、ロングセラーなリュックであることは間違いありません。

余計なアクセサリーがなくコスパも最高

背面パットの「クッションなし」のリュックは、チェストベルトやヒップベルトなどの余計なパーツもないので、価格帯が安く抑えられていてコスパも最高

そのため、背面パットの「クッションなし」のリュックは、愛用者も多いのではないかと、Duck4は考えております。

Duck4
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クッションなしのメリット

🎒リュック本体が軽い

🎒比較的低価格

パッキングには難点も

しかし、背面パットのクッションがないリュックは、クッションがない分、尖っている荷物や固い荷物をパッキングをすると、腰や背中にダイレクトに当たってしまい、ゴワゴワしてしまい心地良くない感覚に襲われることもあります。

衣類などの膨らんだものを、背面パットの「クッションなし」のリュックにパッキングすると、どうしても、いびつな形に豚さんのようにリュックがパンパンに膨らんでしまいます。そして、背面パットの部分が歪んでしまい、背中や腰と背面パットが、密着できないことがあります。

また、パソコンのような固いものをパッキングすると、背中や腰が固く感じることもあるでしょう。なので、背面パットにクッションがないリュックのパッキングは難しくなります。

なので、背面パットがないリュックを背負う時には、あまりに重くならない荷物。せいぜい3キロほどまでだったら、リック本来の軽さで本領を発揮することでしょう。

かえって装備が充実している「クッションあり」「メッシュタイプ」は、リュック本体自体も重いからです。

もしも3キロ以下をリュックで背負うならば、背面パットに「クッションなし」のリュックサックでも、十分だと思います。

(イメージ写真 リュックサック🎒)
Duck4
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クッションなしのデメリット

🎒固い荷物が背中に直接あたると背負い心地が悪くなる

②背面パットありのリュック

「背面パットあるのリュック」は、背面パットにクッションが入っているので、長時間背負っていても、心地よく背負い続けられるとDuck4は思っております。

グレゴリーのデイアンドハーフパック「背面パット」

「背面パット」のクッションも柔らかくなっています。それも、「背面パット」のクッションは全体的に覆われています。そのおかげで、背面パットが芯の役目を果たしております。

もし、パッキングの仕方が上手にいかなかったとしても、どうしても背中や腰に、何かあたってしまいゴワゴワしてしまう。そんな経験も少なくなるはずです。

つまり、背面パットのクッションが柔らかいと、背中と腰にあたる、そのゴワゴワ感が軽減されるからです。

また、長く背負い続けることで、「背面パット」が背中、腰の形状に自ずと馴染んできて、背負っていても、とても心地よく感じてきます。

ところで、グレゴリーのデイアンドハーフパックは、33リットルの中型リュック。リュック本体の重さも930グラムあります。「クッションなし」のリュックに比べれば、若干重さを感じるかもしれません。ただ、背負い続けることで、背中と腰に背面パットのクッションも馴染んできて、Duck4は快適に背負い続けることができました。

(グレゴリー デイアンドハーフパック🎒)

一部のみクッションがあるタイプ

最近のリュックサックの傾向として、軽量化が進められています。そして、素材を軽くする工夫もされています。

例えば、背面パットで言えば、背面パットのクッションを背中と腰の全体で覆うのではなく、一部にはクッションがない構造になっています。例えば、背骨の部分にはクッションがないもの。しかし、ちゃんと、背面パットが、左右対称にクッションがあります。

全体で同じ厚さのクッションを備えている背面パットに比べて、背負い心地には、大差がないと思います。むしろ、背負い続けると、ちょっとリュックは軽くなったようにも感じます。

軽くなっても、背面パットにはクッションが備わっているので、固い荷物やで凸凹した荷物が、背中に直接あたり不快はほとんどありません。

(背面パットに小さな汗を吸い取る穴があるリュック🎒)

汗対策もむなしく背中には汗汁

背面パットのクッションにも、汗対策の工夫はされています。クッションが凸凹なっており、無数の小さな穴が開いている素材が、背面パットのクッションには使われています。一応、そのスポンジのような凸凹によって汗を吸い取る構造にはなっています。

しかし、背中、腰の部位が30℃以上になると、どうしても、背中と腰とリュックの背面パットの間は、蒸れてしまい汗をかいてしまいます。特に、ジメジメした梅雨の時季から真夏にかけては、汗汁でシャツやTシャツがびっしょり濡れてしまいます。

どうしても、クッションありタイプの背面パットは、背中の汗はどうしても克服が難しい問題になっています。

Duck4
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クッションありのメリット

🎒背負い心地が良いこと

Duck4
Duck4

クッションありのデメリット

🎒背中には汗で蒸れること

③背面パットがメッシュタイプ

汗が軽減されるのが「メリット」

背中の汗対策して、背面パットがメッシュタイプになっているリュックはあります。背中とリュック本体との間には空気が通るよう空洞になっています。直接、背中が背面パットに密着しないように、メッシュ素材のパットで、背中の温度をあげない仕組みになっています。

そのメッシュタイプのリュックを、初めて、ジャックウルフスキンで4年ほど愛用したことがありました。

確かに、背負っていて、ゼロではありませんが、背中と腰が蒸し暑くなることが少なかったです。その点は、メリットでした。

「デメリット」はパッキングをより難しくするリュックの形状

背中の蒸し蒸し感は抑えられたと思います。しかし、メッシュタイプのリュックにもデメリットがありました。

それは、重さとパッキングが難しいという2点です。まず重さですが、腰の部分に負担がかからないように、腰の部位の背面パットが太く頑丈になっていました。その分、リュック本体が重くなっていました。

また、メッシュを装着していることで空気を背中に通すための空洞がリュックの間にあります。リュックがエビぞりに曲がっていました。

そのために、荷物をリュックの背面パットと平行にパッキングできませんでした。

(背面パットがメッシュタイプになっているリュック🎒)
Duck4
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メッシュタイプのメリット

🎒汗を抑えてくれること

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メッシュタイプのデメリット

🎒パッキングが難しかった

まとめ

リュックサックと体が、密着する面積が一番広いのは、背面パット(バックパックパネル)になります。そして、長時間、腰と背中に密着させてリュックを気持ち良く背負い続けるには、背面パット(バックパックパネル)は、重要なパーツの一つになります。

もしかしたら、肩紐(ショルダーストラップ)よりも、背面パットの方が重要なパーツと考えている方もいるかもしません。

Duck4がリュックサックを遍歴してきて、リュックサックの背面パットには、3つタイプ。「クッションなし」「クッションあり」「メッシュタイプ」があることに気づきました。それぞれには、一長一短があるこに気づきました。

最後になりますが、リュックサックの背面パット選びのコツには、そのリュックをどんな場面で背負うかによって、変わってくるのではないかと思います。

最近、リュックを愛用している人には、子ども連れのお母さん。通学用に使う学生さん。キャリーケースの他にサブバックとして背負うビジネスパーソン。お買い物のマイバックとして背負っているご高齢な方。両手が自由になるのでリュックを選ばれる方が多くなってきました。

その方々には、当然のことのように選ぶ基準があり、軽さコスパ重視背負い心地汗対策などあるでしょう。

その一つの目安として、リュックサックの背面パットの「クッションなし」「クッションあり」「メッシュタイプ」に着目して、新しいリュックを買う時の参考になればとDuck4は願っております。

Duck4
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リュックサックの背面パット(バックパックパネル)は、リュックの軽さ、コスパ重視、背負い心地を重視、汗対策など。それぞれ3つのタイプ「クッションなし」「クッションあり」「メッシュタイプ」の背面パットを比較して、自分に合ったリュックサックに出会えればとDuck4は願っております!🎒

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