
本日のDuck4ブログでは、リュックサックに詰める荷物を少なくする方法についてのお話をします。🎒
はじめに
SNSにこんなコメントの投稿が、あったので紹介いたします。
🐤🎒リュックサックはダサいけど。誰がどう思っても、わたしはリュックが好き。リュックにぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、スカスカで背負うのが好きです。
Twitter 👩(女性)の方の投稿より
実を言うと、Duck4も、スカスカにリュックを背負うのが好き。
荷物が少ないのにもかかわらず、敢えて背面パットのクッションが快適な大きめのリュックを背負ってDuck4は、フィールド調査に出かけています。
そして、大きいリュックだと、スカスカ状態だと収納スペースに余裕があるので、まだまだ荷物が入れられるという安心感もあるからです。
しかし、スカスカな大きめのリュックを使っていると、一つ落とし穴があります。皆さん、その落とし穴は、何だと思いますか。
結論を先に言うと、余裕があるから、いっぱい荷物を入れても大丈夫と思い、たくさんの荷物をリュックに詰め込んでしまうことです。
あれも、これもと荷物を入れているうちに、リュックが、パンパンに膨れ上がってしまいます。最後には、荷物が重くなってしまいます。特に、大きなリュックにパッキングする時には、ありがちな失敗例です。
そんなリュックが重すぎない解決策は、3つあると思います。
①減らせる荷物は減らすこと。
②小さなリュックを選んで荷物をパッキングすること。
③サブバックに折り畳み可能なトートバックを使うこと。
荷物が減らせなく困った。という時のために③の解決策「トートバック」の活用もありだと思います。
メインの小さめのリュックに入りきれなくれも、荷物をサブバックのトートバックとに分散することです。そうすれば、リュックを背負っていても、背中、肩、腰への負担も軽減されることでしょう。
本日のDuck4ブログでは、Duck4の体験談から。荷物を詰め過ぎない。荷物を減らし小さなリュックサックで快適に背負うコツをお話をします。

リュックの荷物を軽くするコツ
🎒荷物を減らす
🎒小さいリュックに変更
🎒トートバックをサブバックに
大きすぎるリュックサックに注意
背中の広さよりも小さなサイズのリュックを選ぶ
以前、検索すると出てきていた記事。「リュックの正しい背負い方」(朝日新聞電子版「(続・元気のひけつ)リュックの背負い方 正しい姿勢で腰痛・肩こり防ぐ」)では、「背中の広さより小さなサイズ」のリュックサックを選ぶことが奨励されていました。
成人でも「背中よりも広いサイズ」のリュックに注意!?
つまり、自分の背中よりも小さなリュックを背負うことです。成人であれば、30リットルの中型リュックだったら、問題は少ないと思います。
しかし、小柄な方の中には、40リットル以上の大型リュック背負っていると、自分の背中から、リュックがはみ出す可能性もあるので、注意が必要です。

新一年生の大きすぎるリュックに注意【児童・生徒編】
入学したばかりの真新しいランドセルを背負った新一年生。
ランドセルよりも倍以上もある大きな真新しいスクールバックを背負った新中学一年生。
自分の「背中よりも大きなサイズ」のカバンを背負うことは、肩、背中、腰への負担にもなるで良くないことになります。腰痛のもとになります。
自分の体重の15%以上の荷物を通学時に背負わなければならないときには、メインのリュックとサブバックに荷物を分けることです。
体の負担を少しでも軽減させることを考えるべきです。
メインのリュック型スクールバックとサブの手提げカバン
Duck4が中学のとき。スクールバックは決められていました。青い箱型のリュックサックが指定。強制的に背負って3年間、登校させられました。6時間授業の時。教科書やジャージでパンパンに膨らみ、後ろから見ると、太った豚さんが入っているようなリュックになりました。

リュックの重さは、10キロほどになっていたに違いありません。背負っているDuck4も、超ダサくて嫌になりました。
そんなリュック1つに、10キロほど重い荷物を背負っていたのですが、ある時、思ったのでした。
サブバックに分ければ軽くなるのではないか。
そして、Duck4は、青い箱型リュックと手提げカバンに分けて登校するようにしました。
すると、あのいつもはパンパンで超重かった青い箱型リュックは、軽くなりました。
荷物が少ない日なんかは、リュックがスカスカ状態になり、とても軽くて快適に背負うことができることがわかったのでした。中学生の時のリュックから学んだことでした。

敢えて小さめのリュックにチャレンジ【成人編】
リュックのダウンサイジング
普段、成人の方で、お出かけの時に使っているリュックが30リットルの中型のリュック場合。思い切って小型の22リットルのリュックに、ダウンサイジングすることもありだと思います。
減らせるチャンス
リュックサックのサイズをダウンサイズすることで、そこにパッキングできる量は、減らさなければならなくなるはず。
敢えて、強制的にやってみて、荷物を減らしてみることです。そうすることで、日ごろのリュックにパッキングする荷物の見直しにもつながります。
小さなリュックとトートバックの併用
ただ、荷物を少なくしても、リュックの荷物が減らない方もいるかもしれません。その時は、ダウンサイジングした小さなリュックの他に、トートバックや手提げカバンなどの2つに分けてみては、いかがでしょうか。
メインはリュック。サブはトートバックのような手提げカバンにすることです。
例えば、通勤、通学でリュックを背負っていて、朝は荷物が少ない。しかし、帰り、スーパーで買い物をして帰る方は、どうしても小さなリュックには、食料品は入らなくなります。
そこで、折り畳みできるトートバックならば、帰りの買い物した時に、リュックから取り出して使うことも可能になるでしょう。
そして、朝、通勤の時だけにはなりますが、スカスカな状態で背負うことができれば、リュックは軽くなり、体への負担も少なくなるでしょう。


折り畳み可能なトートバックをサブバックとして使うのもありです!
中型リュックとトートバックで1週間のハンガリー旅行
33リットルの中型リュックとトートバックで1週間の早春のハンガリーの海外旅行にDuck4はお出かけしたときのお話です。その時、Duck4がデンマークにいました。
椎間板ヘルニアを患い、病み上がりだったこともあったDuck4。荷物は極力減らしたい。腰への負担はなるべく少なくしたい。という思いでいっぱいになりました。
そこで、グレゴリーのデイアンドハーフパックの中型リュック1つにパッキングすることしました。リュック1つにすべての着替えやハンガリー人の友人へのお土産が入りました。
また、リュックが豚さんのようにパンパンに膨らまないように、着替えの衣類を圧縮袋に入れて縮めてパッキングしました。そうすると、33リットルのグレゴリーのリュックに約2割ほどの余裕ができたのでした。
そして、敢えて、リュックにぎゅうぎゅうに詰めることを避けるために、一部の荷物は、トートバックに分けて入れました。
すると、メインのグレゴリーのデイアンドハーフパックには6日分の着替えを入れても、パンパンにリュックが膨らむことがありませんでした。
思い切って、リュックの大きさを小さくダウンサイジングすることで、荷物を減らすことに成功。
病み上がりの体に負担がかからずに、Duck4は、ハンガリーへの旅ができたのでした。


衣類系は圧縮袋を使うことでリュックのスペースが取らなくなるので、お薦めできるアイテムです!🎒
まとめ
荷物を軽くすることは、リュックを長時間背負って歩くときには、とても重要なことになります。
まずは、荷物の量を減らしてみること。敢えて、小さなリュックにダウンサイジングして、パッキングしてみること。
衣類系だったら、圧縮袋でコンパクトにすることを試みて良いでしょう。
どうしても、ダメな時には、トートバックなどをサブバックとして使用してみることです。
メインのリュックとサブとトートバックの2つに分けることで、重さの総量は変わりませんが、体への負担は少しですが軽減できるではずです。
リュックには2割ほどの余裕を持たせてパッキングすることで、スカスカとはいきませんが、快適に背負えることでしょう。

いつものリュックより小さくしてダウンサイジングして荷物を少なくすると、背負っていても快適になりますよ!🎒

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