🎒リュックサックを背負っていて肩紐(ショルダーストラップ)がずれ落ちることがありますか?ずれ落ち対策には、リュックにあるチェストストラップで両方の肩紐を胸の位置で固定することで肩紐がずれ落ちにくくなるお話をします!🦆
はじめに
リュックサックを背負っていて、肩から「肩紐」(ショルダーストラップ)がずれ落ちてしまうという経験をしたことはありませんか。
そして、リュックの「肩紐」(ショルダーストラップ)が、肩からずれ落ちない対策を考えたことがありましたか。
この対策方法について結論を先に言うと、「リュックサックにあるチェストストラップで固定する」ことです。そうすることで、肩紐の揺れが抑えられます。肩から肩紐もずれ落ちにくくなります。これが対策です。
ところで、このリュックの肩紐が肩からずれ落ちそうになったことが、Duck4にもあります。
それは、肩紐(ショルダーストラップ)を超長くしてリュックを背負った時。肩紐の調節金具とリュック本体の間にある調節ひもの長さを「こぶし5つ分」に調節。肩紐を超長くして、リュック本体が腰の位置まで落ちる位置で、背負い方をした時でした。
もう一つ、肩紐(ショルダーストラップ)のズレ落ちで考えられることがあります。
それは「撫で肩」の方です。
撫で肩の人は、リュックを背負っていると、どうしても肩紐が肩からずれ落ちてしまいます。肩紐が何度もずれ落ちてしまうので、何度も何度も肩紐(ショルダーストラップ)を肩の位置まで直さなければならなくなります。
今回のDuck4ブログでは、撫で肩になってしましたお悩みの方のお話。
実際に、肩紐を超長くしてリュック本体が腰よりも下にきて背負う背負い方をした時のDuck4の肩紐のずれ落ちに関する体験話。
合わせて、リュックの肩紐が肩からずれ落ちない対策。「チェストストラップ」の上手な活用方法について考えてみたいと思います。
リュックの肩紐がずれ落ちる原因
①肩紐を超長くして背負う!
②撫で肩の人!
撫で肩でお悩みの方のお話
SNSの中に、こんな撫で肩の人からお悩みのコメントがありました。ご紹介いたします。
右肩にずっとトートバックをかけていたのが原因
🐤🎒中学から右肩にトートバックをかけていたら右肩が撫で肩になってしまいました。今のリュックブームが羨ましいです。当時のリュックサックは、とてもダサいものでした。
女性の方👩Twitter投稿より
このお悩みの方は、右肩にトートバックをかけていたのが原因で、撫で肩になった女性の方の投稿ようです。
片方の肩だけの重み
ところで、重い荷物をずっと同じ肩に掛けていると、肩に負担がかかってしまいます。
もしも、10キロの荷物をトートバックやショルダーバックに詰めて片方の肩にかけていたら。その荷物の10キロの重さが、「片方の肩のみ」にかかってしますます。
なので、トートバックのようなカバンの場合。重い荷物を片方の肩だけで持つことは、どうしても、片方の肩だけに荷重がかかってしまい、肩を壊す原因にもなりかねません。
両肩で重みを分散できるリュックの良さ
一方、これが両肩で10キロの荷物を背負うリュックの場合ならば、片方の肩へかかる負担は、5キロになります。
中学の時。スクールバックがリュックサックでした。そして、10キロ以上の重い荷物を、両肩でリュックを背負って登校していました。
しかし、両肩で背負えるリュックのおかげで、肩は痛くなりましたが、撫で肩になるようなことはありませんでした。
「撫で肩」の人でも肩からカバンがずれ落ちない対策
ところで、トートバックを利用していた女性の方が、リュックサックブームが羨ましいと、SNSの中でおしゃっていました。
きっと、もっと早くリュックサックブームが、来ていたら良かったと思っていたに違いありません。
今のリュックは、いろいろなデザインもあり、オシャレになってきています。ダサいリュックではなくカッコいいリュックと、もし今だったら、この女性の方も出会えていたのかもしれません。
しかし、撫で肩で悩んでいる方でも、問題解決はできるとDuck4は思います。
肩紐(ショルダーストラップ)で実験
肩紐(ショルダーストラップ)を超長くしてリュックを背負う実験をDuck4は、行ってみました。
そのとき、どんな背負い方をした時に、リュックの肩紐がずれ落ちるのか。体験してみることにしました。
肩紐を超長くしてリュックを背負う実験
リュックの肩紐を超長く調節。その調節した長さは、肩紐の調節金具からリュック本体にある調節紐を「こぶし5つ」が入るほどにしました。
リュックの背負い方は、片方の肩のみで肩紐を背負う背負い方。
厚着をして両肩で背負う背負い方。
薄着で両肩で背負う背負い方。
そして、リュックを重くして背負う背負い方。
リュックの荷物をスカスカにして軽くして背負う背負い方。
この厚着、薄着、重いリュック、軽いリュックを背負って、試しにDuck4は、歩いてみました。
片方の肩のみでリュックを背負うと
また、最近は、ほとんど見られなくなりました。
しかし、片方の肩だけでリュックを背負う方も、稀にはいます。その片方の肩で肩紐を背負うと、リュック本来の両肩で背負う機能はなくなります。リュックではなくて、ショルダーバックやトートバックと同じになります。
そのような背負い方をリュックですると、重さが片方の肩のみにかかり、歩いていると、不安定になり、肩紐が肩からずれ落ちてしまいます。
厚着で荷物が重いリュックを背負うと
厚着をしていて荷物を重くして肩紐を超長くしてリュックを背負ってみました。
すると、Duck4の肩からは、肩紐がずれ落ちることがありませんでした。
その原因として考えられれるのが、厚着をしていることです。肩紐が若干、薄着をしている時よりも厚着をしている時の方が、肩紐が窮屈になっていたから、ずれ落ちなかったのだと思います。
特に、冬の時は、厚着が幸いして、肩紐のずれ落ちが予防できるのかもしれません。
薄着で荷物が軽いリュックを背負うと
一方では、薄着で軽い荷物をリュックにパッキング。肩紐をこぶし5つ分に超長くして背負うと、Duck4の肩から、肩紐がずれ落ちそうになりました。
その原因として考えられるのが、薄着の時には、体自体が膨らんでいないので、背中とリュックの間に隙間が大きく開くこと。そのため、肩紐がよりゆるゆるになってしまっています。
そして、荷物も軽いことで、肩からずれ落ちやすくなったのかもしれません。
撫で肩でないDuck4でも、リュックの肩紐を何度も直したほどでした。
特に、暑くなる梅雨から夏場は、薄着になるので、軽いリュックでの肩からの肩紐がずれ落ちてしまうことが多くなりそうです。
肩紐を長くして背負ってみてわかったこと
実際に肩紐をこぶし5つ分まで長くしてリュックを背負ってDuck4は実験してみてわかったことがありました。
その実験でわかったことは、厚着の時。薄着の時。荷物が重い時。荷物が軽い時。でリュックの肩紐のズレに違いあったことです。
特に、肩紐を超長くして薄着をしてリュックを背負った時には、肩紐が肩から何度もずれ落ちそうになり、何度も肩紐を肩の位置まで直していました。
肩紐を超長くして、軽いリュックを背負うと、肩から肩紐が何度も落ちてきて、また肩紐を肩の位置に直さなければならなくなりました!🎒
解決策はチェストベルトで固定
その解決方法は、リュックサックにある「チェストストラップ」で固定することです。
実際に調節紐をこぶし5つ分にして肩紐を超長くして、軽い荷物を背負っていても、チェストストラップで固定することで、リュックの肩紐のずれ落ちはなくなりました。
おそらく、撫で肩でお悩みの方も、リュックにある「チェストストラップ」を胸の位置で固定することで、肩紐のズレ落ちの予防対策にはなるはずです。
しかし、チェストストラップを装着するデメリットもあります。
それは、閉めすぎると、胸が窮屈になるので、閉めすぎには注意が必要になります。
肩からの肩紐のずれ落ち対策
🎒チェストストラップで固定することで、肩紐ずれ落ち予防になります!
🎒チェストストラップの欠点
閉めすぎると胸が窮屈になるので注意!
まとめ
毎日のようにリュックを背負っているDuck4ですが、この両方の肩紐についている胸の位置で固定できる「チェストストラップ」をほとんど使いません。100回背負って1回使うかどうかの確率です。
ただ、今回、実験のために、敢えて肩紐の長さを超長く調節して背負ってみて、わかったことがありました。
それは、リュックの荷物が軽くて背負った時。また薄着で背負った時には、両肩にかかっていた肩紐がずれ落ちてきたのでした。そして、ずれ落ちるたびに、肩紐をまた直すDuck4がいました。
Duck4は、撫で肩ではないのにもかかわらずです。
そして、チェストストラップを固定して背負うと、肩紐が肩からずれ落ちることがなくなりました。
もし、あなたのリュックのチェストストラップが装備されていなくても大丈夫。100円ショップではチェストストラップが売られています。
また、買わなくても、ハンカチやタオルで代用してチェストストラップの代用する方法もありです。
最後になりますが、撫で肩の方でリュックを背負っていて、肩から肩紐がずれ落ちてしまうというお悩みの方はいらっしゃるかと思います。
そんな方は、試しに、チェストストラップを固定して背負ってみてはいかかでしょうか。
もしかしたら、肩から肩紐がずれ落ちずに背負うことができるかもしれません。
チェストストラップがない場合!
🎒100円ショップで購入可!
🎒タオルなどで代用もできます!
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