リュック本体の素材には、化学繊維、革、ラバーが使われているお話です!🎒
はじめに
リュックサック選びで、「素材」にこだわることがありますか。
ちなみに、Duck4がリュック選びの時。リュック本体の「素材」は、そんなに高いとは言えないです。
ところで、TOCREATEITによる500人アンケートによると、バック選びで「素材」と回答した人は、5番目に多かったです。
どちらかというと選ぶ基準で、「素材」は、あまり高くないようです。
バック選びで、あまり高くない「素材」。
リュック本体には、どのような「素材」がリュックに使われていると思いますか。
結論を先に言うと、リュック本体の素材は、3つあると言われています。
一つ目が化学繊維。
二つ目が革製(合成皮革も含む)。
三つ目がラバーです。
本日のDuck4ブログでは、この化学繊維の素材。革製の素材。ラバー製の素材のリュックのメリット、デメリットを考察。Duck4自身が使ったことが、これらの素材のリュックについても合わせてお話します。
バック選びで「素材」は5番目
リュックを新しく購入しようとした時。皆さんは、どんな点に注意して購入しますか。
TOCREATEITのアンケートでは、500人の方に複数回答で「バックを購入する基準」について聞きました。すると、バックの「素材」を基準にしている人が161人(5番目)の結果になりました。
ちなみに、バックを選ぶ基準で、1位が「色やデザイン」。2位が「サイズや収納」。3位が「値段」。4位が「形(種類)」。5位が「素材」。6位が「ブランド」でした。
まあ、バック選びでは、「素材」は優先順位からすれば、あまり高くありません。
しかし、バッを買おうとする時には、「素材」について若干、頭の片隅には意識して選んでいるようです。
🎒バック選びの基準👜💼
色やデザイン(397人)
サイズや収納力(379人)
値段(305人)
形(種類)(253人)
素材(161人)
ブランド(56人)
その他(15人)
TOCREATEIT・アンケート(N=500)複数回答可総数1566
リュックの素材
リュックの素材を大きく分けると3つあります。
①化学繊維の素材。
②革製の素材(合成皮革も含む)。
③ラバー製の素材になります。
化学繊維の素材に使われているリュックは、登山系やアウトドア系のメーカーでよく見かけると思います。
革製の素材と言えば、代表格のカバンが、ランドセルだと思います。
ラバー製の素材は、学生から社会人が愛用しているリュックに使われているイメージがあります。
これらのリュック本体の素材。化学繊維の素材。革素材。ラバー素材には、それぞれのメリットやデメリットもあるようです。
リュックの素材
🎒化学繊維
🎒革製(人工皮革も含む)
🎒ラバー素材
化学繊維の素材
メリットは軽くて丈夫
化学繊維でメッシュを編み込んだ素材のものは、主に、登山用やアウトドア系のリュックに多く使われています。
この化学繊維でメッシュを編み込んだ素材の良さは、何と言っても「軽くて丈夫」なこと。
長時間、背負って歩いていても疲れないように、背負い心地が良いクッションがある背面パット(バックパックパネル)のクッション、肩紐(ショルダーストラップ)の幅が7センチぐらいと広くなっています。
化学繊維のリュックは、用途によって汎用性が広いようです。どちらかというと、カジュアルな場面で、背負われているイメージがあります。
しかし、ビジネスパーソン用のリュックにもこの化学繊維の素材が使われていることもあるようです。
デメリットはカジュアル
ただ化学繊維でメッシュを編み込んだ素材のリュックにはデメリットも。それは、カジュアルすぎることです。
アウトドア系に商品化された化学繊維でメッシュを編み込んだ素材のリュックは、ダウンジャケットであれば、それなりに様にはなるのですが。
もし、ホワイトカラーのビジネスパーソンが、真冬にコートを着て都会のビル街をアウトドア系のリュックを背負って歩いていたら、周りと調和できずに浮いてしまうでしょう。
しかし、色を黒色にすることで、学生さんのみならず社会人の方も背負われているいるので、おかしくない。とDuck4は思っております。
革製の素材リュック
メリットは高級感
革製のものなので、高級感のあるイメージがあります。また、革ということで、他の素材に比べ長く使えます。
長く使い込むことで、革独特の独特の味わいが出てきます。
冬だったら、黒のシックな色のリュックを背負って黒のコートを着ていても、何らおかしくないと思います。
デメリットは重くて高い
革製のデメリットと言えば、化学繊維のものやラバー製に比べて重くなります。
また、価格も若干高くなることです。
それから、革製の質感のものだと、デザインによりますが、小学生が背負っているランドセルと似て、ちょっと言う方もいるかもしません。
革素材カバンの代表と言えば
革素材の代表と言えば、やはり最初に浮かぶカバンは、ランドセルでしょうか。
このランドセルの本体は、革素材で作られているからです。
羽倉ランドセルのHPには、ランドセルの素材は、3つあると言っています。
①人工皮革(ひかく)
②牛革
③コードバン(馬の臀部からとれる皮)
ランドセルの素材
🎒人工皮革
🎒牛革
🎒コードバン
人工皮革の素材
メリットは丈夫で軽い
人工皮革のランドセルのメリットと言えば、軽いこと。ランドセル本体の重さが1000グラム~1200グラムです。水に強いこと。色やデザインが豊富になります。また、価格も牛皮やコードバンに比べて安く作られます。
デメリットは耐久性
人工皮革のランドセルのデメリットと言えば、耐久性に劣ることです。人工の革ということで、使い込んでも本革のような風合いが出ないことにあります。
牛革素材
メリットは耐久性
牛革ランドセルのメリットと言えば、耐久性があることです。また、使い込むことで本革特有の風合いが出てきます。
デメリットは重くて高い
牛革ランドセルのデメリットと言えば、人工皮革よりは重いことです。ランドセル本体の重さが1300グラム~1400グラムになります。また、水に弱いことです。価格も、人工皮革よりも高くなります。
コードバン素材
コードバンとは、馬の臀部から取れる皮のことになります。
メリットは超耐久性と超高級感
このコードバン素材のランドセルのメリットは、品格があり、使い込むと風合いが出てくることです。また、丈夫で超耐久性にも優れています。
デメリットは超重くて水に弱い
このコードバンのランドセルのデメリットと言えば、人工皮革、牛革よりも重いこと。ランドセル本体の重さが1400グラム~1500グラムになります。色のバリエーションも少なく、水には弱い難点もあります。
ラバー素材
メリットは撥水性
ラバー製の質感のリュックは、たくさんのデザインも出回っていることです。なので、お気に入りのデザインのリュックを探しやすいという点。
雨が降った時にも、撥水性の優れたラバー製のリュックならば、リュックの中の荷物が濡れずにすみます。
また、価格も、革製の質感のリュックよりも手頃な価格で購入できるメリットがあります。
シンプルで黒のようなシックな色のリュックであれば、コートとも合わせやすいと思います。
デメリットは経年劣化が早い
ラバー製の質感のリュックにも、当然、デメリットもあります。
それは、経年劣化が早いということです。
特に、日光に当たり続けることによって色あせしたり、壊れやすくなります。
「化学繊維」「革製」「ラバー製」リュック【Duck4編】
皆さんは「化学繊維」「革製」「ラバー製」素材のリュックを背負ったことがありますか。
たぶん、あまりリュックはという人でも、このうちで「革製」リュックは背負ったことがあると思います。
それは、小学生の時のランドセルの素材が「革製」だからです。中には合成皮革のランドセルだったという方もいるかと思われます。
ちなみに、小学生のランドセルも含めれば、Duck4は「化学繊維」のリュック、「革製」(人工皮革)、「ラバー製」のリュックを今まで背負って来ました。
そのリュックを愛用していた中で、最近。ハクチョウさんのフィールド調査時には、雨や雪にも強く撥水性に優れている「ラバー」素材のリュックを前後に背負って行きます。
しかし、一番多かったのは「化学繊維」素材のリュックだったと思います。
Duck4は「化学繊維」「人工皮革」「ラバー」素材の3種類のリュックを背負って愛用したことがありますね!🎒
まとめ
リュック選びで、リュックの素材にこだわっている人は意外と少ないようです。しかし、リュック本体の素材は、「化学繊維」「革製」「ラバー製」があります。
旅や登山などのアクティブな場面で愉しみたいならば、化学繊維の素材のリュックを愛用している方が多いようです。
また、通勤のようなフォーマルな場面だったら、ラバー素材、革製の素材を選ぶ傾向があるようです。
そして、次にリュックを選ぶときに、リュック本体が、化学繊維のリュック、革素材のリュック、ラバー素材のリュックなのか。ちょっと、こだわって選んでみてはいかがでしょうか。
次回、リュックを購入されるときに、リュック本体の素材にこだわって選んでみてはいかがですか?
(💻参考サイト💻)
💻羽倉ランドセル https://www.hakura-randsel.jp
💻TOCREATEITが運営しているファッション情報メディア「CUSTOM FASHION MAGAZINE(カスタムファッションマガジン)」
使用しているカバンの種類ランキング1位はリュック【3割以上がネット購入と回答】バックに関するアンケート調査(CUSTOM FASHION MAGAZINE)(2021年5月12日)より
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