🎒【90年代】より流行した「バックパック」&「リュックサック」 どちらの言葉をよくあなたは使いますか?

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🎒Backpack
Duck4
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今日のDuck4ブログではリュックサックの類義語。アメリカ英語のバックパックが広がっていったことから、ただ単にモノを運ぶための道具から旅や活動を愉しむものになりリュックサック(バックパック)が、1990年代以降タウンユースから子どもから大人まで広がっていったお話をします。

はじめに

あなたは、「バックパック」「リュックサック」の違いを意識して言葉を使ったことがありましたか?

また、いつ頃から、「リュックサック」「バックパック」と言う言葉が聞かれるようになったと思いますか?

結論を先に言うと、 1990年代以降「バックパック」(Backpack)という言葉が聞かれるようになったとDuck4は考えております。それは、ファッションの一つとして流行し始めた時期。世界を旅するバックパッカーが流行り出した時代とも相まっているように思います。

そして、「バックパック」と「リュックサック」の言葉の違いですが、簡単に言うと、アメリカ英語の「バックパック」(Backpack)の方が、「何かアクティブに行動する時に背負う道具」という意味があるようです。一方、イギリス英語のリュックサック(Rucksack)の方は、「ただ単に荷物を運ぶため道具」という意味があります。

今日のDuck4ブログでは、イギリス英語のリュックサック(Rucksack)。類義語のアメリカ英語のバックパック(Backpack)。または、派生語の背負っている人を表すバックパッカー(Backpaker)というアメリカ英語の意味する言葉のニュアンスを抑えつつ、1990年以降も流行している「バックパック」と「リュックサック」の違いについて考えてみたいと思います。

Duck4
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Rucksack(リュックサック)イギリス英語。

Backpack(バックパック)アメリカ英語。

1990年代がバックパック(リュックサック)流行の始まり

40歳代のアラフォー世代からも支持

ところで、あるアンケート結果によると、約30%の人がリュックを使用している「リュック派」と答えていました。

そのアンケートでは、40歳代の回答数がとても多かったので、おそらく、今から30年前の1990年代に10歳代~20歳代の若者だった世代の人たち。

1990年に10歳代~20歳代の若者だった世代が、社会人になり40歳代になった今でも通勤にリュックいやバックパックを使用していることになります。ちょうど、今のアラフォー世代なのです。

🎒40歳代の「アラフォー世代」からもリュック支持の人がいるようです!

若い世代からの支持

今、街を歩いているヒトのカバンを見ていると、両肩でリュックを背負っている若者が増えてきているようにも感じます。

例えば、幼稚園に通う園児でもリュック。

小学生はリュックではありませんが背負っているのはオランダ語が語源になっているランドセル。

中学生は、Duck4のところでは学校指定の箱型の青い背負いカバン。

高校生は、リュックを背負って通学しています。例えば、高校球児は、スポーツメーカーさんの大きなリュックを背負っています。またテニスラケット、楽器ケースを背負えるタイプのものもあります。学生はリュックが多いようです。

社会人でもスーツに合わせて黒のリュックの方もいます。

それから、フードデリバリー用の箱型リュックを背負っている人もも見かけるようになりました。

🎒子どものときからリュックに親しんでいたので、社会人になってもリュックで通勤する若いビジネスパーソンいるのではないかな!?

リュックサック(Rucksak)とバックパック(Backpack)

皆さんは、リュックサックとバックパック。どちらの言葉を使いますか。

あるとき、副音声で英語ニュースを聞いていたら、小学生が使うランドセルのことを「バックパック」と英語で言っていました。なぜ「リュックサック」ではなく「バックパック」と同時通訳者がアナウンスしたのでしょうか。

そこには、同時通訳の人は、アメリカ英語を使ったからかな!?とDuck4は後で思いました。

リュックサックはイギリス英語

ところで、リュックサック(Rucksack)を英英辞典で調べてみると、「特に、 長い距離を歩く人々によって、 背中で物を運ぶために使うためのひとつのカバン。イギリス英語」(especially British English a bag used for carrying things on your back, especially by people on long walks 「ロングマン現代英英辞典」引用 )とあります。

つまり、運ぶために特化した背中で背負うカバンを意味しているようです。

🎒リュックサックは、「背中で物を運ぶためのカバン」という意味があるようですね!

バックパックはアメリア英語

一方、アメリカ英語のバックパック(backpack)は、イギリス英語のリュックサックの類義語です。

また、このバックパック(backpack)は、派生語もあり、名詞だけではなく、「バックパックを背負う」という動詞の意味でも使われます。

汎用性が、イギリス英語のリュックサック(rucksack)よりもアメリカ英語の(backpack)は、広く使われているのが特徴でもあります。

🎒バックパックは、イギリス英語のリュックの類義語なんですよ!

バックパックの派生語「バックパッキング」「バックパッカー」

また、バックパック(Backpack)には、語尾に~ingをつけてバックパッキング(Backpacking)という名詞または動名詞で使われます。

語尾に~erをつけてバックパックカー(Backpacker)という使われることがあります。これらは、バックパック(Backpack)の派生語になります。

ところで、このバックパッカー(Backpacker)を英英辞書で調べてみると、「普通、お金をあまり持たないで愉しんで旅をする人々。バックパックを背負って公共交通機関を使って歩く人々」( someone who is traveling for pleasure, usually with not very much money, and who walks or uses public transport and carries a backpack 「ロングマン現代英英辞典」引用 )というように説明しています。

またバックパッキング(Bcakpaking)には、「バックパックを背負って普通、大金を持たずに、旅や活動を愉しむ」( the activity of traveling for pleasure, usually without very much money, and carrying a backpack 「ロングマン現代英英辞典」引用 )という意味があります。

Duck4
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Backpack(名詞)バックパック

Backpack(動詞)バックパックを背負う

Backpacking (現在分詞)

Backpacking(名詞)バックパッキング

Backpacker (名詞)バックパッカー

(weblioより引用)

愉しみ求めるバックパッカー

英英辞典で「リュックサック」と「バックパック」を比較してみると、リュックサックの方が、ただ単に「背負って物を運ぶ」という手段だけに使われているようです。

一方、バックパックには、リュックサックと同じように「荷物を背負って運ぶ」と「活動を愉しむ」いう意味もあります。

したがって、アメリカ英語の方が、汎用性も広く名詞だけではなく動詞の意味。また、バックパッカーのような人を意味したりと「旅や活動を愉しむ」という意味もあるので使われ方が広範囲です。

🎒バックパッカーには、お金をあまり持たずに旅や活動を愉しむという意味があるようです。

ただ運ぶだけの道具「リュックサック」

学校指定の背負いカバン

Duck4のところでは、中学のときはカバンが指定されていました。

それは、ランドセルを2倍以上大きくしたナイロン製の背負いカバンでした。この地域の他の中学校でも、形や色。ほぼ青色でしたがこの背負いカバンが採用されていました。肩紐部分には反射板。雨蓋にも反射板がつけられていて、日没後、車のライトでも反射するようになっていました。なので、安全面から背負いカバンを採用したと聞いたことがありました。

この背負いカバンですが1975年が始まりで、今でもこの地域では使われていて、全国的にも広がっているようです。

背負いカバンはリュックサック

ところで、「中学の時、どんなカバンだった!?」と聞かれたときに、Duck4ならば「リュック」「リュック型背負いカバン」と言うでしょう。

まあ、学校はバックパッカーのように旅をして「愉しむ」ところではないので、リュックサックのように、背中に教科書を詰めてバックで運ぶところだから、そう言うのでしょう。

活動を愉しむための「バックパック」

アウトドアショップで並ぶバックパック

そんなDuck4が、リュックサックという言葉よりもバックパックと言う言葉を使うようになったのは、90年代以降だったと思います。

アウトドアショップに行っても、かなり多くのディパックが並ぶようになりました。それは、今も陳列棚にあり続けています。

Duck4のバックパック

ところで、今でも覚えているのが、ジャックウルフスキンのデイパックを購入したことです。 背中に汗がくっつかないようにバックパックパネルとバックパックには空気が流れるように隙間がありました。

その後は、もっぱらバックパックしか買わなくなり、今に至っています。それから青色のミレーの30リットル。緑色のバックパックと40リットルのミレーのバックパックを選び2002年まで使っていました。

バックパックで旅を愉しむ

バックパックひとつで格安航空券を購入して世界一周の旅するバックパッカー(Backpacker)が流行した時代も1990年代頃。ちょうど、アラフォー世代になります。

その自由気ままな旅にあこがれて、40リットルのミレーのバックパックを背負って、短い休日を利用してロンドンにお出かけ、バックパッカー気分の旅を愉しんだのは良き思い出になっています。

Duck4
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🎒Duck4も旅を愉しむ時には、バックパックを背負って旅をするよ!

まとめ

リュックが流行り出したのは1990年代からだと思います。それは、バックパッカーという言葉が聞かれるようになり、アメリカ英語のバックパックという名詞も、イギリス英語のリュックサックと類義語で用いられ一般的に聞かれるようになってと思います。

特に、リュックサックは、ただ重い荷物を背中で運ぶカバンという目的。バックパックは旅や活動を愉しむための道具。バックパック「リュックサック」は奥深いものと感じていただけることでしょう。

1990年代以降から約30年の歳月を経て、バックパック「リュックサック」が、 タウンユースにも支持されるようになり、より今日では子どもから大人までの背中を支配して拡大し続けているようです。

Duck4
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1990年代以降から約30年の歳月を経て、バックパック「リュックサック」を背負う人は増えてきてように思えてなりませんね!

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