ビジネスパーソンにとってリュックをどう背負いこなすのか?スーツ、ジャケット、クールビズのシャツに合わせたリュック選びについて考えるのが本日のDuck4のテーマです!
はじめに
リュックを背負うビジネスパーソンは増えています。ただ、ビジネスパーソンがジャケット、シャツとリュックをコディネートをするのは、「オシャレな上級者」でも至難の業。
そんなリュックを背負っているビジネスパーソンにとって、どうしても避けられない問題が一つあります。それは「リュックはダサい!」という命題の克服。
その超難題。ビジネスパーソンのスーツ。ジャケットにダサいリュックを合わせてオシャレに見せるのか。という命題に対して、東洋経済新聞電子版『「リュック姿」がダサいビジネスマンに欠けた視点』という記事で問題解決が掲載されていました。
この記事の結論を先に言うと、
①リュックの肩紐とトップスの色。
②黒いリュックは必ずしも正解と言えない。
③オンとオフは、別リュックにする。
④リュックの質感も意識する。
この4点に注視して、ビジネスパーソンはリュックを選ぶべきと、この記事の著者は、言っていました。
さて、本日のDuck4ブログは、ビジネスパーソンのリュック選びのコツ。実際に、リュックを背負っているビジネスパーソンはどう思っているのか。SNSの投稿意見の一部を抜粋。ビジネスパーソンが、オシャレにリュックを背負いこなして「オシャレな上級者」になれるよう提案が、できればとDuck4は思います。
リュック選びで重要な点
①肩紐とトップスの色
②黒リュックは必ずしも正解でない
③オンとオフは別なリュック
④リュックの質感
『「リュック姿」がダサいビジネスマンに欠けた視点』
色だけではなく形や質感も重視
リュック選びでは「色」を最優先している人はかなりいます。
やはり、Duck4も、リュック選びは「色」から入ってしまいます。紺色が好きなので、どうしても、無難な紺色のリュックを選んでしまいます。
しかし、リュックを選ぶ場合、「色」だけでは不十分。「リュックの形や質感」や合わせるジャケットや夏であればクールビズ用のシャツまで考えておかなければなりません。
そんな「見た目」と「機能」を優先するビジネスパーソンのリュック選びに、アドバイスしてきた服のコンサルタントは、次のように読者に指摘していました。
ビジネスパーソンのリュック選びのコツは、ジャケットやシャツに合うような「リュックの色」のみならず「リュックの形や質感」にも注目することです!
ビジネスパーソンに好まれる黒リュックの落とし穴
リュック選びで一番多い色が、やはり「黒色」。次に「紺色」。それは、服装に合わせやすさもあるからです。
どうしてもDuck4も無難な「黒色」「紺色」のリュックを選んでいました。
御多分に漏れず、多くのビジネスパーソンもまた、リュックは「黒色」「紺色」を選んでいることでしょう。
しかし、蒸し暑くなる初夏から真夏にかけて、ビジネスパーソンの中にも、ジャケットを着用せずに、白シャツ。ブルー系のシャツを着ているクールビズの人も多く見られるようになります。
黒色、紺色のリュックは無難だけれども、ファッションとしては落とし穴もあるので注意が必要ですね!
背中の黒リュックが強調される
そして、巷では、白いシャツを着たビジネスパーソンが、黒い色のリュックを背負って歩いている姿を、よく見かけるでしょう。
しかし、白シャツに黒いリュックだと、リュックの黒が強すぎ。背中で背負っているリュックがあまりにも強調されて、良くないとのこと。
白いシャツを着ていて黒いリュックを背負っていると背中の黒いリュックが強調され過ぎてしまいます!🎒
強すぎる肩紐のライン
そのクールビスのために、白いシャツを着たビジネスパーソン。黒いリュックの肩紐とトップスの白色のあまりにも強いコントラストに、他人からの目が奪われてしまうからです。
なので、リュックの肩紐が、ビジネスパーソンとしての清潔感が薄らいでしまうと。この著者は指摘していました。
これは、Duck4の感想にもなります。白いシャツに黒リュックなど、肩紐が強調され過ぎます。なので、遠くから見ても、肩紐の黒色が引きだってしまいます。リュックを背負っているというのが、他人からすぐにバレバレになってしまいます。
例えば、白いシャツ着て、黒いリュックを背負った童顔なビジネスパーソンだったら、もしかしたら白シャツの夏服の制服を着て黒いリュックを背負った高校生に間違われてしまうかもしれません。
黒色のリュックと白いシャツだと肩紐が目立ってしまい、清潔感が薄らいでしまいます!🎒
解決方法はシャツの色を濃くする
そんなジャケットを着ていないシャツを着ているビジネスパーソンの場合は「シャツの色を濃く」すること。そうすることで、リュックの肩紐が際立って目立たなくなります。また、背中のリュックが強調されずにすむでしょう。
40歳代以降のビジネスパーソンには、ダークカラーのシャツやポロシャツを着用するとことで、リュックが馴染みオシャレに見せるコツと著者は指摘していました。
例えば、サックスブルーのシャツに、ブラウン系のリュックもよく馴染むとのことでした。
濃い色のシャツを選ぶことで、リュックを目立たなくするのがファッションのコツです!🎒
リュックも直線的なデザインを選ぶ
リュック選びの傾向は、リュックも「直線的」なデザインが好まれています。なので、ビジネスパーソンのリュックは、スクエア型が多いはず。
それもリュックには、あるとても便利な外づけのポケットが少なかったり、なかったりするものです。
また、リュックの素材の一部にレザーがあると高級感があるので、良いとのことでした。
形はスクエア型。外付けポケットのない縦長で直線的なリュックだと、リュックを背負っているビジネスパーソンにとってもオシャレに見えます!🎒
ジャケット着用時には3wayタイプのカバン
ジャケットを着ている時には、3wayバックが合わせやすようです。
この3wayバックとは、手持ち、ショルダー、背負いができる1つのカバンで3つの機能が備わっています。
例えば、通勤時には、背負う。
また、商談のためにクライアントに会う時には、手持ちにして使い分けること。
こうすることで、ジャケットやスーツを着ていても、違和感なくリュックとしても使えたり、使いこなせるとの著者からの指摘でした。
スーツ、ジャケットを着用のときには、手持ち、ショルダー、背負いにできる3wayバックが良いです!🎒
読者からのコメント
この東洋経済新聞電子版では、『「リュック姿」がダサいビジネスマンに欠けた視点』という記事を読んでSNSに次のような気になるコメントを投稿されていたので、一部を紹介いたします。
リュックでもIT系や、スタートアップ系ならリュックでも何の違和感もない。営業で外回りに行く必要があったり、ドレスコードを意識するならリュックは選ぶべきではない。
読者からのコメント①さん🎒
読者からのコメント①さんの方のコメントは、一理ありだとDuck4も思います。
確かに、ドレスコードを意識するときには、リュックはNGの風潮は根強く残っています。
そんな時には、ジャケットやスーツに合わせて、手持ち、ショルダー、背負いにできる3wayバックを選択するのが無難だと、Duck4も思います。
ビジネスでリュックが様になってる人ってオシャレ上級者。年食ってくると本当にダサく見える物が増えてくる。
読者からのコメント②さん🎒
読者からのコメント②さんの方のコメントのお悩みには、夏シーズンでクールビズの場合は、シャツの色を濃くすることで、リュックと合わせやすくなるのようなので、解決できるのではないかと思います。
この記事の中で言っていましたが、サックスブルーのシャツに、ブラウンのリュックをコーディするのも良いとのこと。イタリア語で言う空色と栗色の「アズーロ・エ・マローネ」という配色だそう。というのが著者からのアドバイスにもありました。
学生が背負っているリュックはカジュアルすぎてスーツには合わない。最近は、スーツにも合ったスッキリした形のリュックがあるのでそれはダサくない。
読者からのコメント③🎒
読者からのコメント③さんの方のコメントで、すっきりした方のリュックとは、直線系で外付けポケットがないスクエア型リュックがスーツのことだと思います。また見ていると、多くのリュック姿のビジネスパーソンも、この外付けのポケットなくスクエア型。特に、縦に長く、マチ(幅)が狭いものが好まれています。
リュックの見た目を重視すると、重くなることもあります。
読者からのコメント④さん🎒
リュックの見た目を重視すると、重くなることもあります。
読者からのコメント④さんの方がおしゃるように、高級感のあるレザー系だと、高級を感じます。しかし、レザー系の素材は、リュックが重くなる傾向はあると思います。
リュックを求めるビジネスパーソンは見た目よりも機能性を重視。
読者からのコメント⑤🎒
読者からのコメント⑤さんの方は、オシャレも大切ですが、それ以上に、機能的なリュックの方が良いと思っているようです。
見た目のオシャレを優先するのか。機能的で使い勝手の良いリュックを選びのは、悩みどころなのでしょうか。
学生の頃から愛用しているリュックは背負いやすいが、スーツだとかっこ悪い。
読者からのコメント⑥🎒
読者からのコメント⑥さんの方がおしゃるように、登山系のリュックにスーツだと、かっこ悪く見えてしまいます。
背負っている7センチほどの幅がある肩紐が超目立ちすぎます。また、背負うことで型崩れを起こして、スーツを台無しにしてしまうからです。
リュックはとても楽です。
読者からのコメント⑦🎒
読者からのコメント⑦さんの方のように、PCや書類を持ち歩いているビジネスパーソンにとって、両肩で背負えるリュックは、楽なのはわかります。
まとめ
かつて、ビジネスパーソンがリュックを背負うのはダサい。NGという風潮もあった時代もありました。
しかし、最近。リュックを背負って歩いているビジネスパーソンが増えてきています。おそらく、PCなどを持ち歩くことが多くなり荷物も重くなり、背負った方が体への負担が少なくなることも影響していると思われます。
そして、この記事を読んだ読者の中で一番、Duck4が目を引いたコメントがありました。
「ビジネスでリュックが様になってる人ってオシャレ上級者」
確かに、スーツにリュックはダサいのですが、敢えて、そのダサいリュックをスーツとコーディネイトするのは、オシャレの上級者でなければできないはず。
そして、『「リュック姿」がダサいビジネスマンに欠けた視点』(東洋経済新聞電子版)をDuck4が読みながら気づいたのことあります。
そのダサいリュックが、オシャレになるヒントが隠されていたことでした。
リュックの色とシャツの色の合わせ方。リュックの形。ジャケットやスーツ着用のようなドレスコードなど場所では、3wayバックを使うなど。
制約も当然のことながらありますが、ビジネスパーソンにもリュックはありだと思います。
そして、上手に選ぶことで、ダサいリュックが、普通のビジネスパーソンでもオシャレな上級者になれると思います。いやなれるとDuck4は信じております。
この雑誌記事を読んで、Duck4もダサくなりがちなビジネスパーソンのリュック姿が、スーツ、シャツとのコーディネートを組み合わせることで、オシャレ度がUPするこに気づかされました。🎒
📚参考文献📚
『「リュック姿」がダサいビジネスマンに欠けた視点』森井良行著 (東洋経済新聞電子版)
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