
キリちゃんは歩けることはわかったお話が今日のDuck4ブログのテーマです。
はじめに
とある日の夕方。Duck4は、片方の水かきを失っているオオハクチョウさんのキリちゃん。そのキリちゃんですが、浅瀬に上がって歩いているのを見ました。キリちゃんは、片方の水かきを失ったのですが、棒状になってしまった足を杖代わりにして支えながら一歩、一歩前に進めていました。その水辺から陸に上がって歩くキリちゃんの話が、今日のDuck4ブログのテーマです。
一応歩けるキリちゃん
歩くとき羽をバタバタさせて前に進むキリちゃん
右足の水かきを失っていることで、歩行ができるのか。それともできないのか。キリちゃんの歩行場面を確認していないのでわかりませんでした。しかし、とある夕方。水辺が上がり陸を歩くキリちゃんを目撃。キリちゃんは歩けることがわかりました。
ただし、歩けるといっても、自由に歩き回れるわけではありません。水辺から陸に上がり距離にして2メートルほど進むにしても、羽をバタバタさせその風圧を利用して前に進みました。このようなキリちゃんのように片足を失ったオナガガモさんも、歩くときには羽をバタバタさせて前に進もうとしていました。

チンさんもですが、長い距離を歩くときは、羽をバタバタさせてキリも歩くようだよ!
失った水かきを杖代わりにして歩くキリちゃん
キリちゃんが歩くときには、水かきを失った右足を杖代わりにして、地面に支えながら歩いていました。まるで、片足を骨折して松葉杖を使って歩くヒトを連想していただけるとわかりやすいと思います。
そして、陸から水辺に戻るときにも、水かきを失った右の足を杖代わりにしてキリちゃんは、ゆっくり前へ一歩一歩進んで行きました。水に入るときには、座り込み水かきを蹴って泳ぎだしました。

(失った水かきの方の足を杖代わりにして歩くキリちゃん)

キリちゃんは、失った水かきを杖代わりにして歩くようだよ!
まとめ
オオハクチョウさんのキリちゃんは、片方の水かきを失っていましたが、失った足の一部を杖代わりにして時間がかかりますが歩行していました。長い距離を歩くときには、羽をバタバタさせ勢いをつけます。片方の水かきを失っていて、飛ぶことができるのか。キリちゃんの今の状態からは、まだわかっていません。
ちなみに、水かきには異常はありませんが、片足を引きずって歩く滞在組のチンさんもまた、急な坂を上るときには羽をバタバタさせて勢いをつけて歩きます。その点では、キリちゃんと同じ方法を使います。ただし、歩く速度はチンさんの方が速いです。それは水かきがあるため両足で踏ん張って歩けるからです。一方、キリちゃんは完全に片足なので、杖を突いて歩くので遅くなります。
遅くても残された機能を使い歩くキリちゃん。突然、動物が襲い掛かってきたときに、とっさに逃げられるのかは難しいかもしれません。しかし、遅くても残された機能を使い歩くキリちゃん。キリちゃんは生き抜くための機能が残されていました。いつまでDuck4のフィールドに居残るのかわかりませんが、何とか生き抜いて欲しいとキリちゃんに願っております。

(キリちゃん)

(失った水かきを杖代わりにして歩くキリちゃん)

ハンディを乗り越えて生きているキリちゃんは、失った水かきを杖代わりにして歩けます。
コメント
翼が丈夫なのが救いでしたね。杖にしている足が痛まないとよいですが少しずつ慣れるといいですね。
水かきだけなので、義足みいなものがあればよいのに、
と願っています
ういさんへ
こんばんは!
キリちゃんですが、片方の水かきがないので赤く傷痕があります!
しかし、その足を杖代わりにして歩く姿にジーンときました!
ただ、勢いをつけて羽をバタバタさせて歩きましたが、
飛べるかどうかはまだわかりませんね!🦢
義足の話ですが、
水かきがないアヒルさんが、
3Dプリンターを使って義足の水かきをつけ
泳ぐ動画がありました!
また、体が不自由なアヒルのレモンちゃんが
歩行器をつけて歩くて行動できるようしている動画を
ブログにしたことがあります!🦆
http://duck4.blog74.fc2.com/blog-entry-2797.html
(歩行器をつけて歩くアヒルのレモンさん)
レモンちゃんの動画、私も見ました。あれは感動的でしたね。
キリちゃんにも、水掻きさえあれば!と余計に思ってしまいましたね。!誰かにつくってほしいけど、装着するとき、キリちゃん、怖がって逃げてしまうかもしれませんね。
ういさんへ
こんばんは!
レモンちゃんには感動ですよね!
歩きたい!泳ぎたいというキモチは、体が不自由になっても思い続けるのは、
アヒルさんも同じですよね!
3Dプリンターを使って水かきを再現して、アヒルさんに補装具として装着しました!
キリちゃんも補装具があれば歩きやすくなりますよね!
ただ、怖がって逃げてしまいますよね!🦢🦆