🦢本来ハクチョウさん100羽超えのはずがなぜ!?【2020年度1月下旬の越冬数調査】

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🦢Swans
Duck4
Duck4

今日のDuck4ブログでは、

今シーズンの1月下旬のハクチョウさんの越冬数のお話をします。

はじめに

毎朝。Duck4は、越冬しているハクチョウさんたちを数えています。日の出前後から30分間。河川敷を下流から上流へ向けて1キロの距離にいるハクチョウさんをカウントしたものを記録。そのチェック項目は、越冬数。成鳥数。幼鳥数です。そこから、幼鳥率も算出しています。また、コハクチョウさんも数えるのですが、早朝なので寝ていることも多く、判別不能ことが多いので参考程度に記録を続けております。

さて、今日のDuck4ブログは、今シーズン2020年度1月下旬の越冬数調査の結果のお話です。

結果を先にお知らせすると、平均越冬数は、86羽。昨シーズン2019年度の1月下旬が186羽だったので、100羽も少なくなりました。

「なぜ?昨年度よりも今シーズンの越冬数が100羽も少なくなったのか?」

その理由として考えられるのが、暖気が入り込んだこともあったかもしれません。1月22日、1月25日、1月27日の3日間が最高気温10度以上になり暖かくなったからです。暖気の影響で、Duck4の定点ポイントで越冬していたハクチョウさんたちも、旅立ったのかもしれません。

それ以外の要因として、下流域で、ハクチョウさんたちが休める浅瀬の砂を取り除く工事が始まった時期と越冬数ピークの時季が重なったことがあります。羽休めする浅瀬の土砂が取り除かれたことで、休む場所を失ったハクチョウさんたちが、嫌気をさして離れていったようです。

今シーズンと昨シーズン1月の越冬数

2020年度1月下旬の結果

2020年度1月下旬(1月21日~31日)の平均越冬数は、86羽。うち平均幼鳥数は、5羽。平均幼鳥率は、5.8%で幼鳥率の目安となる10%以下になりました。1月中旬に続き、1月下旬も幼鳥率の低さが際立ちました。

Duck4
Duck4

今年の1月下旬の平均越冬数が86羽。

平均幼鳥数も5羽。

幼鳥率5.8%でした。

2019年度1月下旬の結果

昨シーズンの2019年度1月下旬(1月21日~31日)の平均越冬数は、186羽。うち平均幼鳥数は21羽。平均幼鳥率は、11.2%でした。

Duck4
Duck4

昨年の1月下旬の平均越冬数が186羽。

平均幼鳥数は21羽。

幼鳥率11.2%でした。

越冬数が昨シーズンよりも100羽も少なかった今シーズン

今シーズンと昨シーズンの越冬数を比較すると、今シーズンの2020年度の方が₋100羽も少なくなりました。しかしも、今シーズンの幼鳥率は、5.8%。昨シーズは11.2%。今シーズンは、昨シーズンよりも5.4%少なくなり、幼鳥率がかなり低い状態が続いています。

アドちゃん
アドちゃん

昨年の1月下旬よりも

100羽少なかったようだね!

とても少なく感じたよ!

今シーズンと昨シーズンの桁違いの越冬数

若干の積雪もあったものの暖かい日もあった2020年度1月下旬

1月下旬で最大値を記録したのが1月22日。越冬数が105羽。うち幼鳥が5羽。最低値を記録したのが1月27日。越冬数が56羽。うち幼鳥が3羽でした。

2021年1月21日から31日までの越冬数は、24日以降。100羽を超えることは1日もありませんでした。Duck4がいっきに減ったと肌で感じるほどです。

最大値を記録した1月22日の天気ですが、最高気温11.5度。最低気温0.5度。晴一時曇り。積雪ゼロでした。最低値を記録した1月27日の天気ですが、最高気温12.5度。最低気温1.3度。積雪はありませんでした。

積雪を記録したのが1月29日、30日、31日の3日間。最低気温が氷点下の朝になったのが6日間ありました。

チンさん
チンさん

1月下旬は暖かい日もあったけど、

後半寒くなったよ!

暖かかった2019年度1月下旬

1月下旬で最大値を記録したのが1月27日。越冬数が237羽。うち幼鳥が26羽。最低値を記録したのが1月31日。越冬数が109羽。うち幼鳥が15羽でした。

最大値を記録した1月27日の天気ですが、最高気温6.0度。最低気温₋1.0度。薄曇りでした。最低値を記録したのが1月31日。最高気温8.4度。最低気温が3.2度。曇りでした。積雪はなく、最低気温が氷点下になったのが4日のみ。とても暖かかった1月下旬となりました。

ミルクちゃん
ミルクちゃん

去年はとても暖かい冬だったなあ!

雪もほとんど降らなかったよ!

まとめ

今シーズンの1月下旬は、平均飛来数が86羽となりました。昨シーズンの1月下旬と比べて100羽も少なくなりました。1月下旬になり、暖かい日もありましたが、後半はまた寒気が入り込み寒くなりました。

実は、平均飛来数が100羽も減った理由には、天候以外の要因があるのではないかと、Duck4は考えております。その理由は、下流域の河川敷の土砂を取り除く工事により、オオハクチョウさん、コハクチョウさん、滞在組のハクチョウさんたちの休憩場所の浅瀬がほぼなくなってしまったからです。

工事の方にお話を聞いたところ、「浅瀬の土砂を取り除く工事は終了しましたよ!」とこと。そのため、2月上旬には、またハクチョウさんたちが戻ってくることを期待して、Duck4は待ちたいと思っております。

(土砂が取り除かれたものの唯一残った浅瀬)

Duck4
Duck4

河川敷の土砂を取り除く工事が行われ、

浅瀬もほとんどなくなり、ヨシ原もなくなり、

餌場と塒が少なくなったことも原因の一つの

Duck4は考えております。

コメント

  1. うい より:

    気になるのは、広瀬川も同じくらいのタイミングでピークアウトしていることです。一月末には増えると思いきゃ、20はね減少し、只今60のようです。
    こちらもすでにピークアウトし、昨年の半分くらいの数で折り返しました。やはり20羽ほど減りました。

    近々春一番が吹くようですね。
    またハクチョウさんの行動も騒がしくなることを懸念しています。

    • duck4duck4 より:

      ういさんへ

      こんばんは!

      広瀬川でもほぼ同じタイミングでピークアウトしたのには、
      何か理由がありそうですよね!

      日中、コブちゃんのいる砂押川の前を通って時に、
      居残っていたハクチョウさんが50羽もいました!
      幼鳥9羽と、こんなにいることに驚きを感じました!

      もしかしたら、河川敷の土砂を取り除く工事で生態系が変わり、
      越冬ポイントを移動していることも考えられそうですね!🦆🦢

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