🎒ショルダーストラップ【肩ひも】の幅が「7センチ以上」あると肩の負担が軽減して背負えるお話!

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🎒Backpack
Duck4
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Duck4ブログでは、ショルダーストタップ「肩ひも」の幅が広い方が肩の負担が少なく背負えるお話をします。

はじめに

なぜ、バックパックでショルダーストラップ「肩ひも」(shoulder strap)の「幅が広い」と背負っていて快適だと思いますか。

ちなみに、このショルダーストラップとは、バックパックを背負うときに両肩にかかる「肩ひも」のことです。

さて、質問の答えを先に言うと、ショルダーストラップ(肩ひも)は、バックパックの荷物の重さが肩にかかるので、背負っていて負荷がかかります。そして、幅が広い肩ひもの方が、荷物の重みを分散できます。肩への負担が軽減して背負えるから肩ひもが広いことは、快適さを求めるには重要なのではないかと、Duck4は考えております。

ショルダーストラップ「肩ひも」の「幅の広さ」は、最低でも6センチ。「7センチ以上」あると背中から両肩に肩ひもがフィットして安定的に背負えます。「5センチ以下」だと肩への負荷がかかり、肩凝りのもとにもなりかねないからです。

Duck4ブログでは、ショルダーストラップ「肩ひも」。特に、Duck4が普段使いしている4つのバックパックのショルダーストラップの「構造」「幅」「形状」「太さ」から考えてみたいと思います。

Duck4
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Duck4の普段使いの4つのバックパック🎒。ショルダーストラップ(肩ひも)の「構造」「幅」「形状」「太さ」を比較して、快適度を考えてみるのがブログのテーマです。

バックパックのショルダーストラップ(肩ひも)

バックパックを両肩で支えるために、体に荷重がかかるパーツ。それが、ショルダーストラップ「肩ひも」になります。Duck4は、このパーツがとても好き。両肩でちゃんとバックパックを背負っていると、肩ひものラインがくっきりキレイに見えるからです。

ショルダーストラップの構造

体幹とバックパックを固定するために、ショルダーストラップ「肩ひも」があります。バックパックの背面パットから背中、両肩、腕、脇の下を通ります。そして、両肩から腕のあたりが「肩ひも」の幅が最も広くなります。脇の下あたりに調節用の金具があるところから狭くなる構造になっています。

また、ショルダーストラップ「肩ひも」には、長さを調節する機能もあります。調節金具と2センチほどのロープで長さを調節。これで、お好みの位置でバックパックを背負うことができるようになっています。

🎒ショルダーストラップ(肩ひも)は、背中、腕、脇の下を通り、調節金具がありロープで長さを調節できます。

ショルダーストラップの幅

Duck4が普段使いしている4つのバックパックの肩ひもの幅を測定してみました。

大型50リットルのバックパックで肩ひもの幅が8~6センチ。中型33リットルのバックパックで肩紐の幅が7.5~5センチ。小型22リットルのバックパックでも肩紐の幅が8~5.5センチ。もうひとつの22リットルのバックパックでも7~5.5センチありました。

ショルダーストラップ「肩ひも」の幅は、背中、肩から腕のあたりで幅が最も広くなります。脇の下の調節金具あたりの幅が狭くなります。脇の下にくる調節金具からロープは、その幅は2センチほどでした。

🎒ショルダーストラップ(肩ひも)の幅は、背中から肩。腕のあたりまでが最も広くなります。

ショルダーストラップの形状

そこで、Duck4が使っている4つのバックパックのショルダーストラップ「肩ひも」の形状を見てみました。すると、ほぼ肩ひもがまっすぐ「直線型」のもの。肩から腕、脇の下の形状にフィットするようにできている「曲線型」のものがありました。しかし、肩ひもが、「直線型」であったバックパックも、毎日背負っていると、体のラインにそって曲線化していきました。

🎒ショルダーストラップ(肩ひも)の形状は、

「曲線型」と「直線型」があります。

ショルダーストラップの太さ

ショルダーストラップ「肩ひも」の「厚さ」ですが、「太いもの」と「薄いもの」がありました。肩ひもの太い2つのバックパックでは、クッションが柔らかい構造のもの。肩ひもがハードで太くても固くて頑丈なバックパック。また軽量化を意識して薄い肩ひもをしているバックパックもありました。

🎒ショルダーストラップ(肩ひも)の厚さは、

「太い」「薄い」ものがあります。

7センチ以上が最適なショルダーストラップの幅

そして、このショルダーストラップ(肩ひも)の幅が狭いと、肩に重さが一点に加わり分散できません。なので、ショルダーストラップ(肩ひも)が、重みで両肩に食い込んでしまいます。それは、バックパックを背負っていて、肩こりの原因になりかねません。

そのため、最低でもショルダーストラップ(肩ひも)の幅が6センチ以上。7センチ以上と幅が広いものが良いと思います。また、5センチ以下と狭いものだと、肩への負担はかなりのものなのでお薦めできません。

一度、皆さんが持っているバックパックのショルダーストラップの肩ひもの幅を測定してみてください。

Duck4
Duck4

🎒ショルダーストラップ「肩ひも」の幅ですが、7センチ以上あると快適に背負うことできるというのがDuck4の個人的な意見です。

バックパックのショルダーストラップの個人的感想

大型50リットルのバックパックの「肩ひも」の感想

この50リットルの大型バックパック【グラビティ】の「肩ひも」ですが、背中から肩。腕から脇の下にかけて体幹にフィットするのような「曲線型」になっているショルダーストラップ「肩ひも」でした。その肩ひもの幅ですが8~6センチありました。

背負っていて、しっかり食い込んでで大きな荷物を背負っていても安定感があります。ただ、ショルダーストラップ「肩ひも」がとても太く、また固いハードな素材なので、持つだけでも重圧感があります。

ひんも(🎒大型バックパック【グラビティ】の肩ひもと調節金具)
Duck4
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大型バックパック【グラビティ】の肩ひもの感想

🎒肩ひもの幅(8~6センチ)

🎒肩ひもは曲線型

🎒太くて硬くて重い肩ひも

🎒肩ひもの快適度★★☆☆

中型33リットルのバックパックの「肩ひも」の感想

この33リットルの中型バックパック【デイ&ハーフ】の「肩ひも」ですが、背中から肩。腕から脇の下にかけて体幹にフィットするのような「直線型」になっています。また「肩ひも」の幅が広く、柔らかいクッションでできているので、肩を腕を締め付けらるという感触は全くありません。その肩ひもの幅ですが、7.5~5センチでした。ただ、背負い続けていたことで、「直線型」だった肩ひもも変形して曲線化してきました。

(🎒中型バックパックの【デイ&ハーフ】)
Duck4
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中型バックパック【デイ&ハーフ】の肩ひもの感想

🎒肩ひもの幅7.5~7センチ

🎒肩ひもは直線的。使っていて曲線になる。

🎒太くて柔らかいクッションがある肩ひも

🎒肩ひもの快適度★★★☆

小型22リットルのバックパックの「肩ひも」の感想

この22リットルの小型のバックパック【バイブ】の「肩ひも」ですが、腕から脇の下にかけて体幹にフィットするのような「曲線型」になっています。

また「肩ひも」の幅が最大8センチ以上と広くなっています。ただ、「肩ひも」の太さは細く、クッションは全くありません。

それまで、「肩ひも」が厚くて柔らかいバックパックを使用していたので、使い始めのときは若干の戸惑いを覚えました。しかし、「肩ひも」の幅が8~5センチと広いので、肩には負担もなく安定感をもって10年以上も背負い続けることができています。

(🎒小型バックパック【バイブ】)
Duck4
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小型バックパック【バイブ】の肩ひもの感想

🎒肩ひもの幅8~5センチ

🎒肩ひもは曲線的

🎒肩ひもの太さは「薄い」

🎒肩ひもの快適度★★★★

小型22リットルのバックパックの「肩ひも」の感想

この22リットルの小型のバックパック【アルパカディ】の「肩ひも」ですが、やはりバイブ同様に「曲線型」になっています。肩ひもの幅ですが7~5.5センチでした。「肩ひも」の太さは細く、クッションは全くありません。そのため、とても軽く感じます。そのため、使い始めたときには、肩ひもの幅が太い方が、背負っていて安定するのではないかと思いました。

(🎒小型バックパック【アルパカディ】)
Duck4
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小型バックパック【アルパカディ】の肩ひも

🎒肩ひもの幅7.5~7センチ

🎒肩ひもは曲線的

🎒肩ひもの太さは「薄い」

🎒肩ひもの快適度★★☆☆

まとめ

ショルダーストラップ「肩ひも」の「幅の広さ」は、最低でも6センチ。7センチ以上あるものが背中から両肩に肩ひもがフィットして安定的に背負えます。Duck4的には、肩ひもの幅が8センチあると、ちゃんとバックパックを両肩に密着し快適に背負えるのではないかと思いました。

Duck4が使っているグレゴリーの4つのバックパックのショルダーストアップ(肩ひも)を改めて調べてみると、どれも7センチ以上ありました。

しかし、肩ひもの素材と形状には違いあることに気づかされました。肩ひもの形状が曲線的、直線的なもの。肩ひもが太くて固いもの、柔らかいもの。細いものもありました。

この肩ひもの形状、太さは、それぞれの好みがあるので、一度、肩ひもを調べてみるのも良いかと思われます。

Duck4
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🎒バックパックの肩ひもは、幅が8センチと広いものの方が、荷物を背負っていて両肩に負担が少なく快適に背負えると思います。


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