🎒【前後ろ】で2つのリュックサック(バックパック)を快適に背負う「3つのコツ」!

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🎒Backpack
Duck4
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🎒前後ろで2つのリュックサック(バックパック)を背負った時に、「肩紐」(ショルダーストラップ)が「ずれ落ちない」背負い方のお話をします!

はじめに

前後ろで2つのリュックサック(バックパック)を背負っていて、肩紐(ショルダーストラップ)が「ずれ落ちず」に、快適に背負うコツは何だと思いますか。

結論を先に簡単に言うと、前後ろで2つのリュックを快適に背負うコツは3つ。

第一には、「前は小さいリュック。後ろの背中は大きなリュック」

第二には、「前リュックの肩紐(ショルダーストラップ)は長く調節。後リュックの肩紐(ショルダーストラップ)は短めに調節」

第三には、「(肩紐がずれ落ちないように)前のリュックを先に背負い肩紐が下。後ろのリュックは後から背負い肩紐が上」

この3つのコツで、前後ろで同時に2つのリュックを背負ったとしても、「肩紐(ショルダーストラップ)がずれ落ちることなく」安定且つ快適に背負うことができることに気づきました。

実を言うと、日々のハクチョウさんの見守り、フィールド調査に行くときに前後ろで2つのリュックを背負うのですが、その時にどうしても前に背負っているリュックの肩紐(ショルダーストラップ)がずれ落ちてしまい、何度も肩紐の位置を直すのが手間で仕方がなかった経験から、Duck4はある解決方法を編み出しました。

本日のDuck4ブログでは、前後ろリュックの手間であった「リュックの肩紐のずれ落ちから解放される」3つのコツで解決できたことを、皆さんにお話したいと思います。

Duck4
Duck4

2つのリュックを前後ろで快適に背負うコツ!!

🎒「前は小さなリュック」「後ろは大きなリュック」

🎒「前リュックの肩紐は長めに調節」

🎒「前リュックの肩紐が下にくること」

たまに見る前後ろにリュックを背負う人

たまにではありますが、前と後ろでリュックを背負っている人を見かけるようになりました。なぜ、前後ろでリュックを背負うのでしょうか。

背負いカバンとリュックを背負う中学生

例えば、置き勉もできずに、毎日のように10キロ以上もありそうな荷物を学校に通学する中学生。背負いカバンだけでは荷物が入りきれないので、もう1つのリュックに荷物をパッキングして、前後ろで背負って登校する中学生をDuck4は、見かけるようになりました。

「赤ちゃん用の抱っこ紐」とリュックを背負うママやパパ

これは、リュックではありませんが、「赤ちゃん用の抱っこ紐」を前で抱えて、後ろにリュックを背負っているママやパパ。この抱っこ紐とリュックにはある効果があることも言われています。

それは、「赤ちゃん用の抱っこ紐」を固定するのが背中になるので、フックが固定されているか。されていないのかは、赤ちゃんをおんぶしている親が気づかないこともあるからです。

なので、紐が「外れないよう」に、また第三者の悪意によつて「外されないよう」に、後ろリュックで「赤ちゃん用の抱っこ紐」の固定フックを保護するのに有効だからだそうです。

(イメージ写真 リュックを背負ったお母さんと赤ちゃん🎒👶)

「ペット用リュック」とリュックを背負う飼い主さん

また、ペットのわんちゃんを「ペット用のリュック」を背負い、後ろにリュックを背負って歩いている飼い主さん。ペットのわっちゃんは歩けない。歩きたくない。病院に徒歩で連れて行かなければならないとき。「ペット用のリュック」は、ペットのわんちゃんを抱えて運べて両手も自由になるので、とても便利になるからです。

(イメージ写真 ワンちゃん用リュック🐶🎒)

2つのリュックを背負うバックパッカー

それから、50リットル以上の大型のバックパック(リュック)を後ろで背負って、前には22リットルほどの小型のデイパックを背負って旅をしているバックパッカー。

1つの大型バックパック(リュック)に自分の体重の15%以上の重さをパッキングして背負うよりも、2つのリュックに前後ろで背負った方が、多少ですが体への負担も軽減できる利点もあるからです。

そうやって、後ろにメインの大型バックパック。前には小型のサブ用の小型リュックを背負っているバックパッカーを見かけることがあります。

(イメージ写真 前後ろリュック🎒)

2つのリュックを背負うDuck4

ちななみに、Duck4は、前のリュックには、カメラ、帽子、カウンター、記録用紙を挟んだバインダーなど。すぐに取り出せて軽いものを入れています。また、後ろのリュックには、出し入れが少ない重いものをパッキングしています。

なぜ、Duck4は、前後ろに2つのリュックを背負うのかと言うと、雨の日でも撮影するのでカメラが濡れないように、撮影後、前リュックにすぐにしまえること。

もう1つは、もし川に落ちても浮き輪の代わりになったり、カメラが濡れないようにするために前にもリュックを背負うようにしています。

前は小さいリュック 後ろは大きなリュック

2つのリュックを同時に背負う時の1つ目のコツは、「前は小さなリュック」「後ろは大きなリュック」を背負うことです。その理由には、人の体の構造にあるからなのです。

揺れが少ない後ろの背中は「大きなリュック」

体に負担がかからないリュックの背負い方については、Duck4ブログでお話したことがありました。

その話の中で、「肩」「背中」「腰」の3点で「背面パット」(バックパックパネル)が、特に、背中により多くの面積がフィットするように背負うことが、体に負担がかからないリュックの背負い方になるからです。

また、背中は固いので、歩行時のリュックの揺れが抑えられ、安定して背負うことができるからです。

もし、前のお腹でリュックを背負うと、お腹は柔らかいこともあり、歩行時に手の振りなどで動きもあるので、背負ってリュックが揺れてしまい不安定になります。

なので、「大きなリュック」は、後ろの背中で背負うことで、リュック本体の揺れも抑えられて安定して背負い続けることができるからです。

首に本体がこないよう前のお腹は「小さなリュック」

ところで、前に「小さなリュック」を背負う理由があります。

もし、大きなリュックを前で背負ってしまうと、胸の位置であればまだ良いのですが、首の近くにリュックが本体が来てしまうと、首が苦しくなり息苦しくなるからです。

そのため前リュックは、軽くて「小さいリュック」を背負うことで、リュック本体が首よりも高い位置に来ないようにするためです。

Duck4
Duck4

前リュックの背負い方!!!

🎒「肩より上」「首」の位置にリュックがこないこと。

🎒「前リュック」は「後ろリュック」よりも小さいリュックを背負うこと。

前リックの肩紐は長く調節。後リュックの肩紐は短めに調節

「腰」「背中」「腰」の3点で肩紐を短めに調節がコツの背負う後ろリュック

後ろリュックは、「肩紐」(ショルダーストラップ)を短めに調節することです。

ところで、リュックの肩紐を調節するのには1つのコツがあります。

長さの「調節用フック」から「リュック本体」までは、ジャンケンで言う「グー」のように握りしめて、拳のようにして「調節用ロープ」の長さを測ることで、肩紐の長さ調節はしやすいことにDuck4は気づきました。その拳による調節方法では、拳2つ~3つぐらいにすると、「腰」「背中」「腰」に均等に、力が分散できるように背負える肩紐の長さになります。

もし、長めに肩紐「ショルダーストラップ」を調節すると、腰の位置にリュック本体がくるので腰を痛める原因にもなります。

なので「後ろリュック」は、「肩紐を短めに調節」すると良いと思います。これは2つのリュックを前と後ろで背負う時にも、背中に背負う「後ろリュックの肩紐」は「短め」に調節すると良いでしょう。

(肩紐にある調節用フックと調節用ロープ🎒)

前リュックは長めに肩紐調節がコツ

ただ、胸やお腹の位置で背負うことになる「前リュック」は、短めに肩紐を調節すると、リュック本体が胸よりも高い位置。首のあたりまで来てしまうと窮屈になります。また首が締め付けられるようになると呼吸が苦しくなる恐れもあります。

なので、「前リュック」には、軽くて取り出しやすいものを入れておくこと。また「肩紐からリュック本体までの調節ロープの長さ」は、拳3つ以上。4つ、5つぐらいと「超長く」しても良いと思います。その方が、リュック本体が肩や首までこないからです。

Duck4
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肩紐にある「調節用フック」からリュック本体までの調節ロープの長さの目安!!!

🎒ジャンケンの「グウ」にすると握り拳5つ分になります。

Duck4
Duck4

「前リュック」の肩紐からリュック本体までの調節ロープの長さの目安!!!

🎒拳3つ以上。4つ、5つと「超長く」調節。

🎒リュックが高い位置。肩や首の位置にこないこと。

肩紐がずれ落ちない対策

前後ろで背負っていて、よくあるのが、背負っているリュックが歩行中に、自然にずれ落ちて来ることです。そして、何度も、何度も肩紐を肩の位置に持って来るものの、またずれ落ちてしまいます。

Duck4は大きな50リットルのバックパック(リュック)を後ろに。前に33リットルの中型リュックを背負って旅行に出かけた時のこと。前に背負っていた中型リュックがずれ落ちてきました。ずれ落ちてくるので肩の位置に肩紐を戻すのですが、また落ちてきて前リュックを落ちないように固定することが大変でした。

そこで、解決策となったのは、「(肩紐がずれ落ちないように)前のリュックを先に背負い肩紐が下。後ろのリュックは後から背負い肩紐が上」に背負うことに気づいたのでした。

前のリュックを先に背負い「肩紐が下」

2つのリュックを背負うときに、最初に、小さくて軽いリュックを前で背負うことで解決します。そして、リュック本体が首や肩よりも来ないようにします。大切なことは、必ず前リュックの「肩紐が下」にくること。この前リュックの「肩紐は下」は重要です。

後ろリュックは後から背負い「肩紐が上」

最後に、後ろで背負う重くて大きなリュックを背中で背負うことになります。そして、必ず肩紐は前で背負っているリュックの上に来るようにすることです。後ろで背負うリュックは、前で背負うリュックよりも大きくて重いリュックにしてください。

重い後ろで背負っているリュック本体の重さが肩紐にかかり、前リュックの肩紐を押し付けるので、ずれ落ちなくなるはずです。なので、原則は、大きくて重い後ろリュックの「肩紐が上」になるようにしてください。

Duck4
Duck4

肩紐のずれ落ち対策のコツ!!

🎒小さくて軽い前リュックを先に背負い「肩紐が下」!

🎒大きくて重い後ろリュックが後で背負い「肩紐が上」!

まとめ

どうしても、荷物が重くて多くなり過ぎて、前後でリュックを背負わなければならないとき。背負っていて、肩紐(ショルダーストラップ)がずれ落ちてしまって、何度も何度もずれ落ちた肩紐を直す経験をDuck4は何度もしてきました。

そして、いろいろ背負い方を工夫したところ、前後ろで2つのリュックを快適に背負うコツは3つあることにDuck4は気づいたのでした。

第一には、「前は小さいリュック。後ろリュックは大きなリュック」。

第二には、「前リュックの肩紐(ショルダーストラップ)は長く調節。後リュックの肩紐(ショルダーストラップ)は短めに調節」。

第三には、「(肩紐がずれ落ちないように)前のリュックを先に背負い肩紐が下。後ろのリュックは後から背負い肩紐が上」だったのでした。

おかげで、ハクチョウさんのフィールド調査に出かける時には、肩紐がずれ落ちることなく、ストレスなく背負るようになりました。

もし、皆さんの中でも、前後ろでリュックを背負う時に、試してみてはいかがでしょうか。ストレスなく背負えるようになると思います。

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