「ビジネス・シーンに合わない」「背中の汗」のビジネスパーソンたちのお悩みのリュックの解決策を探るのが本日のDuck4ブログのテーマです。
はじめに
最近。ビジネスパーソンの中でも、特に、スーツ姿にリュックを背負っている20代~30代のビジネスユースを、よく見かけるようになりました。これはDuck4の個人的な意見ではありますが、最近では見慣れたこともあり、あまり違和感を感じなくもなってきました。なので、ビジネスパーソンの中でも、カバンの一つにリュックを選択している増えていくことでしょう。
このビジネスパーソンのリュックには、当然ながら、メリット、デメリットもあるようです。
リュックのメリットの結論を先に言うと、「両手が自由になる」「背負うことで荷物が軽く感じる」「収納性に優れている」という肯定的な意見もあります。
しかし、リュックのデメリットとしては、「ビジネスの場面では合わない」「背負っていて背中が蒸れる」「汗をかく」などの批判的な意見もあります。
今回のDuck4ブログでは、「デサットジャパン」のアンケート結果をもとに、リュックを日ごろ背負っているビジネスパーソンのみならず一般ユーザーにとってもあるお悩み。「背中の蒸れ」「背中の汗」の対策。
また、「ビジネスの場面でも合うせるリュック機能を持ったカバン」を選び。この2つの「デメリットの問題解決」を考えていきたいと思っております。
ビジネスパーソンのリュックに対する意見
2022年4月19日~21日。「デサットジャパン」は、東京、神奈川、千葉、埼玉エリアで、通勤時に自動車以外で通勤している20~44歳の男性500人を対象に、インターネットによる調査を行いました。その結果、20代、30代ともに6割近くがリュックでの通勤。40代でも、4割強のビジネスパーソンが、通勤のカバンとしてリュックを使っていました。
おそらく、テレワークが増え、パソコンを自宅に持って帰って仕事をするビジネスパーソンも増えているからでしょうか。それにしても、20~30代のビジネスユースでは、リュック派が過半数を超えていたのには、正直、Dcuk4は驚いてもいます。
🎒ビジネスパーソン20代リュックで通勤が6割近く!
🎒ビジネスパーソン30代リュックで通勤が6割近く!
🎒ビジネスパーソン40代リュックで通勤が4割強!
(「デサットジャパン」の男性500人のアンケート結果)
「両手が自由になる」リュックのメリット
リュックのメリット意見としては、7割近くが「両手が自由になるから」。5割近くが「背負うことで荷物が軽く感じる」。4割近くが「収納性」がありました。
リュックを背負うことで両手が自由になること。手でも持ったり、片方の肩に掛けたりするよりも、両肩で背負えるリュックは、重さを分散できるので、身体的な負担の軽減にもつながるので、リュックは支持されているようです。
リュックのメリット
🎒「両手が自由になる」7割近く
🎒「背負うことで荷物が軽く感じる」5割近く
🎒「収納性」4割近く
(「デサットジャパン」の男性500人のアンケート結果)
「ビジネスシーンでは合わない」「背中の汗」がリュックのデメリット
リュックのデメリット意見としては、5割近くが「ビジネスシーンでは合わない」。3割が「背中の蒸れや汗」。3割近くが「物を出し入りしづらい」という意見もありました。確かに、ビジネス相手のクライエントに会うときに、リュックはカジュアルすぎると見ている風潮は、まだまだ残っています。
そして、リュックを背負った時にできるスーツのシワ。または、リュックを背負っていて背中が蒸れてしまい、スーツやシャツに汗がびっしょり濡れてしまうということは、クライアントにはマイナスのイメージを与えてしまうこともあるからでしょう。
リュックのデメリット
🎒「ビジネス・シーンで合わない」5割近く
🎒「背中の蒸れや汗」3割
🎒「物の出し入れがしづらい」3割近く
(「デサットジャパン」の男性500人のアンケート結果)
デメリットをメリットにする改善策
リュックではなく3WAYバックを使う
以前に比べれば、リュックでも良くはなってきている風潮もあります。しかし、仕事柄、リュックだど、どうしてもダメという場合あるはずです。その問題解決策として、「3WAYバック」はありだと、Duck4は考えております。
この「3WAYバック」ですが、手提げカバン、肩掛けカバン、リュックと1つのカバンで3つの機能が備わっています。普段の通勤の時には、リュックとして使う。ビジネス相手のクライアントに会うときには、手提げカバンとして使えます。
3WAYバックの色は、スーツにも合う黒色がお薦めです。
リュックの色
🎒黒 87.4%
🎒紺(ネイビー)41.2%
🎒茶(ブラウン)21.2%
🎒グレー 15%
(「デサットジャパン」の男性500人のアンケート結果)
背中の蒸れや汗対策
どうしても、暑い時季になると、ちょっと背負っているだけで、背中が蒸れてきてしまい不快感を覚えてしまうことがあります。また、職場に到着して、リュックをおろすや否や、背中がびっしょり濡れてしまった経験をされている方も、多くいるかと思われます。
どうしても、長時間、リュックを背負っていると、背中の蒸れやスーツやシャツには汗が付着してしまいます。どう考えても、難題なのです。
背中にタオル
解決策の一つの方法として、リュックの背面パットと背中の間に、タオルを挟んで背負うこと。これだと少しは汗を吸い込んでくれますが、やはり汗汁は残ってしまいます。
また、歩いていると途中で、タオルが落ちてしまうこともあるから、不十分な対策かもしれません。
背面パットがメッシュになって背中の間に空洞があるリュック
背面パットが「オープンメッシュタイプ」になっていてリュックを選んでみる手もあります。メッシュタイプのリュックには、背中と背面パットの間に空洞があり、空気が流れ込むような構造になっています。背中に密着するリュックよりは、若干、蒸れや汗が抑えられるかと思います。
以前、Duck4もこの背面パットが「オープンメッシュタイプ」になっている本体と背中に空洞があるジャックウルフスキンのリュックで通勤していたことがありました。
Duck4の「背中の蒸れ」対策のお薦めのリュック
🎒背面パットが「オープンエアメッシュ」になっていているリュックが最適
🎒背中とリュックに空洞ができ涼しい空気が流れるから
保冷剤を入れられるパットを装着
また、背面パットに装着できる保冷剤を入れてパットがあるので、その保冷剤を入りのパットをリュックに装着して背負えば、若干の不快な汗は抑えれることでしょう。
このパットは、オプションですが、通販サイトでも購入することが可能です。
まとめ
学生の頃からリュックに慣れ親しんできた今の20代~30代のビジネスユースの世代。リュックはダサいものではなく、ファッションの一つと考えているところがあるのかもしれません。
それは、リュックの背負い方を見ていても、そのセンスを感じることがあります。例えば、肩紐を長くして背負っている若者を見かけるくらいですから。
また、「両手が自由になること」「荷物が軽くなること」など身体的軽減もビジネスユースは、リュックを支持されているのかもしれません。
ただ、一部の業界で働いていると、リュックは、ビジネスの場面ではふさわしくないという風潮が残っているのも確か。その若いビジネスユースが、ビジネスの場面でリュックをタブー視していた時代を切り開いていって欲しいと願っております。
そして、スーツでも違和感がない「背中の蒸れや汗」を抑えられるリュックが生まれることをDuck4は期待しています。
仕事柄、リュックがタブーなビジネスパーソンのカバンとして、リュック機能もある3WAYバックを選ぶのも手かもしれません。
(参考文献)
デサントジャパン調べ ビジネスバックで「リュック」はあり? ビジネスパーソン500人に聞く(ITmedia ビジネスオンライン)より
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